フクオカテンジン大学

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[日帰り五感トリップ] イカと明太子のはざまで ~祭りのまちを感じる旅~

終了しました

[開催日時]:2014年10月11日(土) 11:30~22:15

[教室]:唐津のまち

[先生]:岡部優作(草伝社)

 参加費:5,800円(交通費+食費+保険代) 定員:10名 参加対象:どなたでも

 

 

※定員に達しましたが、席を若干名分増やしました! 

【申込締切】10月8日(水) 24時まで先着順にて受付中!

【申込方法】上記受付期間中、WEBフォームより先着順で申し込みを受付いたします。

【当日の持ち物】歩きやすい靴、カメラを持ってきてください。

 

 

 

青い海、少し優しくなった日差し

 

秋を伝える風、色づき始めた木の葉

 

聞こえる太鼓の音、香る祭りの装い

 

 

~五感で感じるテンジン大学だけの日帰り授業~

地元のひとたちとともに歩き、

タイムスリップしたかのように町並みを感じ

夕暮れより、地元を感じる場所で

おいしいものを食べましょう!

 

 

300年以上続くと言われる秋の大きなお祭りに向けて

まちの中は少しザワザワ。

 

 

福岡からバスに揺られて到着するそのまちは

意外と知られていない“高級寿司”のお店が有名で

海と松とビーチが織りなす景色がおもてなしをしてくれます。

 

 

今回の授業は、明太子が名物になっている大都市福岡と

休日のドライブコースでイカを食べにいく人が多い呼子の

その間にある、祭りと寿司が有名なまち。

だから、よく素通りされることもあり、

じっくりとまちの中を歩いたことがあるという福岡人は

ほとんどいないと思います。

 

 

地元の人でも体験できない五感で感じる旅を

テンジン大学と、地元の地域活性をしている会社と協力して企画しました。

“まち”を感じながら歩き、大都会福岡との違いに触れ

その“まち”の良さを新発見していきます。

夜は地元の人たちとともに、地元のお食事処で

ともにカンパ~イ☆

 

 

そんな大人の修学旅行的な日帰りのショートトリップにLet’s GO!!

 

 

【注意事項】

※集合場所は天神バスセンターになります。

※現地へは高速バスチケット(往復)を購入して定期運行のバスに乗車して行きます。

※現地に到着後、みんなでカフェでランチします。

※夜の交流会を終えて、みんなで福岡へ戻ってきての解散となります。

※歩きやすい靴、カメラなどを持ってきましょう。

 

 

 

※参加申込みをするには、学生登録が必要です。

※申込完了メールを受信された時点で、受付完了となります。

申込完了メールが届かない方は、PCメールソフトの設定(迷惑メールフォルダ)などをご確認ください

 

 

【授業の流れ】

11:30 受付開始

11:45 点呼・バスへ乗車

12:00 高速バスで出発!

13:15 大手口バスセンター着

      中町Casaでランチミーティング

14:15 ブレイクタイム

14:30 タイムトラベルまちあるき

15:45 休憩

16:00 ワークショップ

18:00 交流会(地元の人たちも一緒に)

20:30 終了

21:00 大手口バスセンターでバス乗車

22:15 天神着~解散

 

 


 

【今回の授業のコーディネーター】

 岩永真一 福岡テンジン大学学長

 

  2009年に独立したのをキッカケに福岡市共働事業提案制度に「福岡テンジン大学」を提案、2010年9月に福岡テンジン大学として開校し学長も務める。学長としての顔以外にも、集客・販売促進の広告プロデュース、九州大学非常勤講師や小中学校での講師、男女共同参画やまちづくり・地域づくりでの講師、ファシリテーターなどを行っている。2012年から福岡市総合計画審議会委員、2013年4月より北九州市立大学の特任教員も務める。

 

 


 

【今回の先生】 岡部 優作 草伝社

 

  1983年唐津生まれ。大学進学を機に福岡県へ。「想いをカタチに、コウドウに。」をモットーに音楽業界やアパレル関係の仕事を経験後、唐津へUターン。現在は唐津焼発祥の地“北波多”で築120年の古民家を活用し、唐津焼のギャラリー「草伝社」を運営。また、自身がオーガナイザーを務める夏の音楽イベント「星空音楽祭」も注目を集めている。今の時代に地方(唐津)のもつ魅力と抱える課題。実際に暮らすものが現実現状を肌で感じながら、冷静と情熱の″はざま″で歩み続けるソウデンシャー。

 


 

【今回の教室】 : 唐津のまち

 

 

佐賀県唐津市。2005・2006年に周辺の町村と合併した佐賀県北部最大の街。イカで有名な呼子も現在は唐津市に属する。戦国時代後期より唐津城が築かれ松浦川河口の城下町が唐津となったが、古くから大陸と交流があった地域で、室町時代前期の書物に「唐津」の字が登場する。市中心部の唐津神社を拠点に開催される伝統的な祭り「唐津くんち」は、期間中50万人以上の観光客が訪れるなど、秋の風物詩となっている。近年は人口減少に伴い域内消費が減る中、中心地の商店街もシャッターが目立つが、株式会社としてまちづくりを行う会社がリノベーションしたカフェや、観光コンテンツを仕掛けるなどしている。