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授業レポート

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[天神まちづくり学科] 天神ビッグバンが始まった!リバーサイドから変わる天神の景色?

[天神まちづくり学科] 天神ビッグバンが始まった!リバーサイドから変わる天神の景色?

2015年12月26日(土)

※本授業は福岡テンジン大学と『We Love 天神協議会』とのコラボレーションによる授業です。

【特別学科】 天神まちづくり学科

この授業は、九州一の都心“天神のまちづくり”について、知り・学び・繋がり・体験し・実践するシリーズ授業です。まちづくりと言っても、ビルの開発や街並みの整備や交通戦略といった「ハード」の話ではなく、人と人の繋がりから生まれる様々なことをテーマとした「ソフト」のまちづくりです。あなたの持つ天神へのLoveを、まちづくりへのアクションにしてみませんか?

 

 

今、水上公園ではリニューアルプロジェクトが進んでいます。

水上公園ってどこにあるか知っていますか?

明治通りを中洲方面に歩いていくと左手にある、

川に突き出した三角形の公園です。

 

 

 

 

“天神ビッグバン”の一環として

今年の7月オープンに向けて工事が進められ、

九州初上陸の飲食店も入るそうです。

 

 

最初に、マスコミにしか公表していないという

とても貴重な完成予想模型を見せていただき、

写真を撮る人も。完成のイメージが膨らみました。

 

 

 

 

今回の先生は何と4人!

まずFukuoka D.C.(福岡地域戦略推進協議会)の

榎本さんから話がありました。

 

 

 

 

昨年、福岡で「ミズベリング分科会」が開かれたり、

水辺活性化プロジェクトにも力を入れているそうです。

ミズベリングとは「水辺+リング(輪)」の造語であると同時に、

常に現在進行形“ ING”の気持ちで、

水辺とまちが一体になった美しい景観を未来へ創造し続ける

ソーシャル・アクションワードのことで、これからよく聞かれるようになるかもしれません。

 

 

九電工の小泉さんからは、川岸にネコヤナギを植樹する、

水辺のライトアップ、福岡百景プロジェクト

(川を中心とした都心部の回遊促進+名所のPR)

の計画の説明があり、水辺の可能性や限りないポテンシャルを感じました。

熱心にメモを取る人もいました。

 

 

次に西鉄の福見さんより、

以前は利用者が少なく活かされていなかったことを踏まえて、

 

 

①敷地の形状を活かした公園と休養施設の融合

②多様な過ごし方の提案

を目指しているという話がありました。

 

 

同じく西鉄の花村さんからは、

「川とのつきあい方に、文化や都市のセンスが見えてくる」

という話があり、とても印象的でした。

福岡市のセンスが試されようとしています。

 

 

他に「世界のミズベ」と題し、

スライドと共にフランス、ドイツ、ベルギー、韓国、大阪などの取り組みが紹介され、

行ってみたくなりました。

 

 

最後に学長から

「ミズベリングファンクラブ フクオカ」の一員になったつもりで現地を見に行って、

市民としてどんな関わり方をしたいか考えることに。

 

 

 

 

まだまだ工事中でしたが、実際に見ることで公園のサイズ、

周りの環境などを感じ取ることができ、会場に戻ってグループで意見を交換しました。

 

 

 

 

 

 

その中には

「水上マーケット」

「ムール貝を育ててワイン会を開く」

「市民による定期的な花植え」

「屋台、ビアガーデン」

「鬼ごっこ」

「浴衣で盆踊り」

など、ジブンゴトに捉えた意見が多く、

水上公園への期待度の高さが感じられました。

2016年、福岡のミズベは要チェックです!

 

 

 

 

(ボランティアスタッフ 古川 裕美)

 

 


 

 

 

 

【今回の授業のコーディネーター】

岩永真一 福岡テンジン大学学長

 

2009年に独立したのをキッカケに福岡市共働事業提案制度に「福岡テンジン大学」を提案、2010年9月に福岡テンジン大学として開校し学長も務める。学長としての顔以外にも、集客・販売促進の広告プロデュース、九州大学非常勤講師や小中学校での講師、男女共同参画やまちづくり・地域づくりでの講師、ファシリテーターなどを行っている。2012年から福岡市総合計画審議会委員、2013年4月より北九州市立大学の特任教員も務める。

 

 

 

 


 

 

 

 

【今回の先生】 We Love 天神協議会

福岡市の人口増加とともに福岡の経済・情報・ファッションの発信地として栄えてきた天神だが、過密化による交通渋滞や違法駐輪などの課題を抱え、市や地権者・事業者による「新たな都心づくり」の試みとして2004年に歩行者天国やオープンカフェなどの社会実験を実施。これがキッカケとなり「I Love 天神フォーラム」が開催され、2006年に天神の様々なまちづくり事業を行う「WeLove天神協議会」が誕生。天神の賑わいづくりから、交通課題の解決、モラル・マナーの向上、インバウンド対策などを行っている。

 

 

 

 


 

 

 

 

【今回の教室】 赤煉瓦文化館

 

明治時代の我が国を代表する建築家・辰野金吾と片岡安の設計により、 日本生命保険株式会社九州支店として明治42年(1909)に竣工。 赤煉瓦と白い花崗岩の外壁は19世紀末のイギリス様式で、ほかに尖塔やドームなど、小規模ながら変化に富んでいる建物。福岡市歴史資料館として使用された後、有料の会議室等を備えた市民に開かれた施設「赤煉瓦文化館」としてオープン。平成14年(2002)からは1階の一部が「福岡市文学館」として使用され、 文学に関するさまざまな情報を収集・提供している。国の重要文化財。

住所 : 福岡市中央区天神1-15-30

 

※駐車場・駐輪場がありません。公共交通機関を利用するか、近くのパーキング・駐輪場をご利用ください。