フクオカテンジン大学

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テン大で学ぶ人々

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谷口 竜平の場合←金井 隆太より

今回は福岡テンジン大学(以下、テン大)のキモとなる授業企画を統括している
谷口さんにインタビュー。授業企画をより良いものにするため、そして
授業コーディネーターを育成するための勉強会「竜平会」も主宰。
キャラの立つ面白い授業をみんなと作る、その人柄を覗いてみました!

 

Q1.テン大に関わり始めたきっかけは?
A:ずっと広告の仕事をしてきた中で新たなコミュニケーションの手法を探していた頃に、
ちょうどいいタイミングで学長に誘われて参加をしました。

Q2.テンジン大学での役割は?
A:理事と授業局の局長、そして授業コーディネーターをしています。僕がこれまでに企画した授業は
「ミケランジェロとパトロンの関係」、「プロデュースの基礎を学ぼう」、「ソーシャルビジネスを学ぼう」、
「自分の人生を再確認してみよう」「大人の修学旅行 津屋崎編」「津屋崎の授業〜天神出張編」
「医療の世界~うつ病の話~」などです。




Q3.谷口さんが主宰している「竜平会」とは何ですか?

A:一言でいえば「面白い授業を作る会」です。参加スタッフが授業になりそうなネタを持ち寄り、
「誰に何を伝えたいのか?」「なぜテン大で行うのか」を一緒に整理しながら考えます。
ここから授業コーディネーターになった方も多くいるので、「授業を企画してみたい」いう人は
誰でも歓迎です!

Q4.テン大の面白いところって?
A:一つの組織として、個々人の違いを尊重して受け入れ、価値を見出しているところが
面白いです。また、スタッフのモチベーションが高く、お金じゃない価値を
みんながそれぞれ感じている。
自分ができることで繋がって、ひとつのチームになっているところです。

Q5.今以上にテン大を盛り上げるなら、どんな人にスタッフとしてお願いしたいですか?
A:「テン大でこんなことしてもいいんじゃない!?」と遠慮なくズバズバ言ってくれるような人。
新しいテン大の価値を築いてくれそうなので、ぜひお待ちしてます!


Q6.谷口さんにとって、「天神」とは?

A:僕にとって天神とは、人との距離感や生活に必要な機能が近接していて街がコンパクトに
まとまっているところです。先日バスにお財布を忘れて困ってしまい、テン大スタッフに
電話で助けを求めたら、偶然道路渡ったコーヒーショップにいて大変助かりました(笑)。
それぐらいコンパクトで人が集まりやすい街だと思っています。
飲んでも歩いて帰れたり、空港も1時間以内で着くような街は全国でも珍しいと思いますよ。

プロフィール

広告ディレクター、グラフィックデザイナー 北九州市立大学所属

テン大を通して目指している目標などを一言!

テン大がきっかけで、仕事や結婚に繋がった方がいます。
「テン大がきっかけで〜」という声をもっと街に増やしていきたいですね。