フクオカテンジン大学

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テン大で学ぶ人々

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吉開 崇人の場合←白石 洋一より

「福岡テンジン大学」(以下、テン大)のお金や運営の管理を行う裏方部分を担っている事務局に所属し、仕事と両立させながら、授業のコーディネートに加えて本にまつわる自主企画もテン大で進めている吉開さんに話を聞いてみました。

 

 

Q1.福岡テンジン大学でスタッフを始めたきっかけは?

 

A:仕事だけでなく、他にも何かしたいと思い、友人に相談したところ、テン大を紹介されて映画の授業に参加しました。その日に打ち上げまで参加して、そのままスタッフになりました。

 

 

Q2.テン大ではどのようなことをやっていますか?

 

A:“本に関するブレスト”という企画をやっています。

本は人によって読むジャンルも違うし、同じ本でも捉え方が違います。ブレストに参加するテン大メンバーで、授業や展示など本にまつわる何かをやりたいと思い、いろいろと企画しています。

 

 

 

Q3.生徒、スタッフ、コーディネーターと役割が変わる中で気をつけていることは?

 

A:気をつけているのは生徒の視点。授業を企画するときも、スタッフとして動くときも、生徒はどう感じるだろう、どこを見るだろうという部分を大切にしています。初めてテン大に参加するときに、自分が感じた不安感を、初めて来た人に感じさせないようにしたい。そうやって信頼を気づいていけたらと思っています。

 

 

 

Q4.授業コーディネーターとして行った授業はいかがでしたか?

 

A:すごく楽しかったです。10月に小型人工衛星の授業を行いました。先生と自分の思いを調整して、思い描く授業にするのは難しかったのですが、生徒さんが楽しそうに語っているのをみて、やってよかったと思いました。今もメールやFacebookでつながったり、満足しています。

 

 

 

Q5. テン大の生徒さんにメッセージを。

 

A:常連の生徒ももちろんだけれど、初めての方も気軽に参加できるよう心がけているので、カフェにでも寄るように遊びに来てください。

プロフィール

民間企業勤務

テン大を通して目指している目標などを一言!

テンジン大学の活動を通して、自分の好きなものや個性といったものを大切にできる場(コミュニティ)をつくっていけたらと考えています!