フクオカテンジン大学

フクオカテンジン大学

企業・自治体の皆様 学生登録

授業案内

一覧に戻る

まちの眠れる宝探し ~福岡の新たなアナバを探そう!~

終了しました

[開催日時]:2014年11月22日(土) 10:00~12:30

[教室]:赤煉瓦文化館

[先生]:橋口 敏一(株式会社ダイスプロジェクト)

参加費:無料 定員:15名 参加対象:どなたでも

 

【申込締切】11月13日(木) 24時まで

【申込方法】上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。

【当日の持ち物】デジタルカメラ(持ってない方はスマホでも可)、筆記用具、持ってる方はメモ帳やノート

 ※1:本授業の抽選は2014年11月14日(金)に行います。

 ※2:抽選後、定員に満たない場合など、11月20日(木)24時まで先着順でお申し込みの受付を再開いたします。

 ※3:当選した場合で、どうしても参加できないときは必ず当選メールに記載のアドレスへ連絡ください。

 

普段何気なく通り過ぎているまちの景色。

そこにはたくさんの宝物が眠っています。

それを見つけられるかは、あなたの妄想力次第。

 

まちなかで特定の色や形に注目すると普段気付かないものに目が向きます。

同じようにまちなかの建物や路地裏、色々なスポットを見ながら、「ここがこうなったらいいのにな」と考えてみるとおもしろいアイデアが生まれてきます。それを全力で妄想する架空の不動産屋がアナバ不動産。妄想することでまちの魅力的なスポット=宝物を発見します。

 

例えば、 「この雰囲気ある路地裏が食堂になったら」とか、「アクロス福岡の階段状の庭園が別荘になったら」など、妄想することでまちの景色も変わったものに見えて楽しくなります。

 

妄想にちょっと自信がない方も安心!

年中無休で妄想しているアナバ不動産のメンバーがいます。

グループでわいわい話しながら行うのでアイデアも出やすいです。

 

橋口先生に妄想しながらまちを歩く時のポイントを教えてもらって、みんなでまちへ出かけて妄想アイデアを考えて、最後にグループごとに発表します。先生に選ばれた作品は1つだけ素敵ななイラストにしてもらう予定なのでお楽しみに!

 

そして、今回の探検場所は昼間の中洲川端です。

歴史と風情もあるこのまちで一緒にお宝を探しましょう!

 

※参加申込みをするには、学生登録が必要です。

※申込完了メールを受信された時点で、受付完了となります。

申込完了メールが届かない方は、PCメールソフトの設定(迷惑メールフォルダ)などをご確認ください

 

【授業の流れ】

  9:30 受付開始

10:00 授業開始(あいさつ、注意事項)

10:15 先生の話「アナバ不動産について」

10:30 まちあるき

11:30 グループワーク

12:00 妄想アイデアを発表

12:20 ふりかえりシート記入・集合写真

12:30 授業終了

 


 

【今回の授業のコーディネーター】

 下野弘樹 まちとひとの未来の発明家/Future Studio 大名+代表

 

  東京でNPO支援のベンチャー企業を経て2011年より福岡でフリーランスとして独立。「まちとひとの未来の発明」をテーマに、ある時はプランニング・ディレクターとして、ワークショップのファシリテーターとして、教育系社団法人の理事として、など複数の肩書きで活動。 天神のオフィスビルにて多分野の若い世代が集まるクリエイティブな活動拠点「Future Studio 大名+」を運営しながら、多彩な引き出しとつながりを活かして企業やまちの課題に対して新しい視点から創造的なアイデアを発想して、小さく生んで大きく育てていく。

 

 


 

【今回の先生】 橋口 敏一 株式会社ダイスプロジェクト

 

  1985年2月10日鹿児島生まれ。学生時代にフランスの最も美しい村々66村を一年間放浪したことと、山口県萩市の古い町並みや観光まちづくりにふれたことがきっかけでダイスプロジェクトへ入社。普段は店舗デザイン、住宅のリノベーションからまちづくりの企画に至るまで総合的な視点から楽しい「場」づくりに携わる。将来の夢は、愛する福岡や九州の魅力向上に貢献すること。そのために、まず企画する人間が柔らかい頭を持つことが大切だと考え2013年より社内の部活的な活動としてアナバ不動産を始める。アナバ不動産を通じて、福岡が魅力的な街になるきっかけのきっかけを作っていきたいと考え、日々まちで妄想している。

 


 

【今回の教室】    赤煉瓦文化館

 

 

明治時代の我が国を代表する建築家・辰野金吾と片岡安の設計により、 日本生命保険株式会社九州支店として明治42年(1909)に竣工。 赤煉瓦と白い花崗岩の外壁は19世紀末のイギリス様式で、ほかに尖塔やドームなど、小規模ながら変化に富んでいる建物。福岡市歴史資料館として使用された後、有料の会議室等を備えた市民に開かれた施設「赤煉瓦文化館」としてオープン。平成14年(2002)からは1階の一部が「福岡市文学館」として使用され、 文学に関するさまざまな情報を収集・提供している。国の重要文化財。

住所 : 福岡市中央区天神1-15-30

 

※駐車場・駐輪場がありません。公共交通機関を利用するか、近くのパーキング・駐輪場をご利用ください。