授業案内
一覧に戻るアダルトチルドレンから学ぶ~家族の本当の意味~
[開催日時]:2017年4月22日(土) 10:30~12:30
[教室]:福岡市立中央児童会館 あいくる 7F集会室B
[先生]:高澤 信也(アダルトチャイルド支援センター トリフォリ)
参加費:無料 定員:15名 参加対象:どなたでも
【申込締切】4月13日(木) 24時まで
【申込方法】上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
【当日の持ち物】筆記具
※1:本授業の抽選は2017年4月14日(金)に行います。
※2:抽選後、定員に満たない場合など、4月20日(木)24時まで先着順でお申し込みの受付を再開いたします。
※3:当選した場合で、どうしても参加できないときは必ず当選メールに記載のアドレスへ連絡ください。
あなたは、ご存知でしたか?
「アダルトチルドレン」という言葉を .... ※アダルトチャイルドとも呼ばれます。
大人は、みんな、こどもから成長したもの。
でも、そんな、こどもの成長や環境に影響してるのも、大人です。
「アダルトチルドレン」とは...※アダルトチルドレンは病名ではありません。
機能不全家族(虐待、愛情不足、親の不在など)で育ったこどもが、大人になっても「生き辛さ」を抱えている事象のことです。今の自分の辛さや、辛い事の本当の原因に、気付けていない。
でも、アダルトチルドレン自体が問題ではなく、それにより、過剰に自己防衛が働き、「認知の歪み(考え方のクセ)」を生じたうえで、「生き辛さ」を抱えてしまう事が問題なのです。
今回の先生は、長年、アダルトチルドレンの回復支援に関わる活動をしてこられました。
なんと、先生自身もアダルトチルドレンという言葉に救われた一人だったそうです。
アダルトチルドレンというと、なんだか大変な社会問題のように思えてしまいますが、決してそうではありません。
みなさんも、日々の仕事や、日常生活の中で、「生き辛さ」を感じてしまうことは、ありませんか?
もし、みなさんの家族や、身近で大切な人が、その「生き辛さ」を抱えていたとき、あなたには何ができるのでしょう?
先生の話から、その「生き辛さ」のもとを知り、自分の在り方や、家族の在り方 を考えてみましょう!!
あなたにとって「家族とは」「身近で大切な人の存在とは」何ですか?
アダルトチルドレンをキーワードに~家族の本当の意味~に向き合い、答えを探してみませんか。
【授業の流れ】
10: 10 受付開始
10: 30 授業開始(本日の流れ、注意事項)
アイスブレイク(みんな紹介)
10: 40 先生講義開始
アダルトチルドレンとは
子どもの心の傷とその影響
子ども時代の心の傷を回復させるアプローチ
12: 00 先生とのディスカッション(質疑応答)
12: 20 まとめ/集合写真・振り返りシート記入
12: 30 授業終了
【今回の授業のコーディネーター】
天尾 裕作
福岡市在住。IT業界で20年近くSE経験の後、新規に人事部門の立ち上げに関わり、採用担当として、5年間で約1,000人の応募者と接する。転職後、山口、熊本で、概ね若者を中心とした就労支援の事業に携わり、現在は福岡で、引き続き、「個人の魅力を引き出す」仕事を行っている。「楽しいがいちばん!」と「Never too late」を忘れずに、日々、孤軍奮闘している中高年である。
【今回の先生】
高澤 信也
春日市在住。スローガンは「家族を安全基地に!」。息子と妻を海よりも深く愛する家族大好き人間。日本企業や米海軍基地で安全衛生業務に12年従事。その後、「世界を、子どもが、子どもらしく生きられる場所にする」が志を持ち、相談援助職に方向転換し、現在に至る。アダルトチャイルド、愛着障害など”家族の絆”にまつわる問題を主な支援対象にしている。
<webサイト>
【今回の教室】
福岡市立中央児童会館 あいくる
「遊び・体験・交流の場」として、子ども達の遊びや活動の場、子育て支援事業、乳幼児の一時預かり、クラブ活動や、季節のイベントや様々な催しものなどを通してね子ども達の健全な育成を行う施設でする。様々な世代の子ども達がふれあい、遊び、学び、笑顔溢れる愛くるしい雰囲気のある施設でありたい、会いに来る場所になって欲しいという思いから、「愛くる(しい雰囲気)」と「会い(に)来る(場所)」の2つの意味をあわせて”あいくる”と名付けられました。
住所 : 福岡市中央区今泉1丁目19-22 天神CLASS7階
電話 : 092-741-3551
営業時間 : 9:00~21:00
■webサイト