授業案内
一覧に戻る4コマ漫画のネームに挑戦!生みの苦しみを疑似体験!?
[開催日時]:2021年11月27日(土) 16:00~17:30
[教室]:+TAP (プラスタップ) 大名
[先生]:海猫屋 (漫画ディレクター)
「ネームが間に合いません!」
「ネームがボツになった・・・」
漫画家を夢見る少年少女のお話の中にこんなシーンが出てくることがしばしば。
漫画が面白いかどうかは、この「ネーム」で半分以上が決まるとも言われているほど!
漫画の面白さを左右する「ネーム」ってどういったものなの?
そもそも漫画家の人たちはどうやって漫画を作っているの?
今回は、広告漫画を手掛ける海猫屋先生に、漫画制作の裏側を教えていただきます。
広告漫画は、依頼主からの要望をいかに面白く漫画で表現するかが重要。
海猫屋先生は、「人権」「男女共同」などちょっと難しいテーマの依頼なども漫画にしています。
授業では、実際に漫画家になったつもりでみんなで4コマ漫画にも挑戦します。
さらに今回は、依頼主からの要望を漫画で表現する体験をしてもらいます。
ということで、依頼主(=テンジン大学)からの漫画のテーマは当日お伝えしますね!
絵が下手だからちょっと・・・という方も大丈夫。
ネーム制作は、絵の上手・下手以上に大切なことがあるそうですよ。
授業が終わるころには、今以上に漫画が好きになっているかも!?
【授業の流れ】
15:45 受付開始
16:00 授業開始
16:05 アイスブレイク
16:10 先生のお話(漫画って何だ!?)
16:20 テーマ発表(SDGsとは)
16:30 ワークショップ(ネームづくり)
17:10 作品をみんなで共有
17:30 授業終了
【授業概要】
・定員:20名
・参加対象:小学生~シニアまで、絵は苦手だけど漫画が好きな人、漫画家の視点をのぞきたい人
・参加費:無料
・申込締切:11月25日(木) 24時まで
・申込方法:下記フォームより申込 ※先着順にて受付
【今回の授業のコーディネーター】
野田 遥
山口県防府市生まれ。大学から福岡に住み始め、福岡が好きになりそのまま就職。テンジン大学では、理事、保健室長。気になるテーマを見つけた時だけ授業を作る気ままな授業コーディネーター。「対話」や「学びあう」可能性の無限さを感じており、最近は「良質な問い」の作り方に興味がある。現在は、久留米でchietsukuプロジェクトにも参加し、まちで遊びながら暮らしている。
【今回の先生】
海猫屋
福岡県出身。九州デザイナー学院卒業後、デザイン制作会社勤務を経て、フリーランスのイラストレーターに。文章を書くことも好きだったので、イラストと文章を組み合わせた取材漫画を手掛けるようになる。打ち合わせをしながら、その場でネームが描ける、多分レアなスキル。現在は、広報漫画の企画・制作、漫画に関する講演や講師を行っている。漫画の可能性をアレコレ探究していたところ、人との交流がワールドワイドに広がり、翻訳ソフトが手放せない。占星術は独学。満月と新月のメッセージ「月読み通信」の配信を始めて12年目。癒さない占いがモットー。
<webサイト>
【今回の教室】
+TAP (プラスタップ) 大名
「やりたい」を、「できる」に。をコンセプトにし、2021年3月に大名にオープンしたコミュニティスペース。グラフィック・WEBから空間までをデザインする株式会社ジーエータップが運営する。SDGsをはじめ、社会課題解決に向けた交流・議論・共創をつくりだすべく、+TAP寺子屋なども実施する。
住 所 : 福岡市中央区大名1-12-57 福商会館3F
営業時間 : 9時00分~18時00分
■webサイト
■アクセスマップ