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わたしにもできる“まちづくり”のはじめ方 in 大牟田

終了しました

[開催日時]:2024年8月24日(土) 13:30~16:30

[教室]:えるる(大牟田市市民活動等多目的交流施設)

[先生]:橋本千嘉子/谷口竜平/冨山博史

人口が減っています。

 

 

それは決して悪いコトではないのですが、人口は都市のバロメーター。人口が増えれば、投資も増え、経済も大きくなり、さらなる未来への投資が生まれる循環が起きます。福岡都市圏はまだ人口が増加していますが、日本の多くの市町村では人口減少が進行中です。

 

 

今回の授業は、ビッグバンの再開発が進む天神からたった1時間の距離にある大牟田で出張テンジン大学!最盛期から50年を経て、人口が半分になった大牟田を盛り上げよう!と集まっている“大牟田わかもの会議”とのコラボ授業です!

 

 

そんな人口が減るまちで“今起きていること”。それは、地元への想いや使命感、なんだかわからない衝動から動き出す人たちの存在。先生に福岡の宗像でデザイン業をしている方、山口の下関で5人のママながらまちづくりに邁進している方、そして大牟田で飲食業をしている方から、それぞれの“自分のまちは、自分でつくる!”についての話をお聞きしてみましょう♪

 

大牟田の人も、近隣の人も、初大牟田の人も、まちの未来に向けて自分なりの“まちづくり”を学び合ってみませんか?

 

【授業の流れ】

13:15 受付開始

13:30 授業開始

   ごあいさつ・チェックイン

13:45 ゲストトーク①

14:00 ゲストトーク②

14:15 ゲストトーク③

14:30 全員でゲストに聞いてみよう!

14:50 休憩

15:00 ワークショップ

15:50 休憩

16:00 ふりかえりセッション

16:20 集合写真・リフレクションシート

16:30 終了

 

【授業概要】

・開催日:2024年8月24日(土)13:30〜16:30

・教室:えるる(大牟田市市民活動等多目的交流施設)

・先生:冨山博史/橋本千嘉子/谷口竜平

・定員:20名

・参加対象:大牟田に興味がある方/まちづくりに興味がある方

・参加費:無料

・申込方法:下記フォームより申込 (定員を超える場合は抽選となります)

・申込締切:8月22日(木) 24時まで 先着順にて受付中!

・2次申込締切:8月22日(木) 24時まで

 

 

【注意事項】

※教室は、終点大牟田駅の1つ手前の「新栄町駅」から徒歩2分です。

※西鉄大牟田線で、福岡天神駅を12:00発の特急に乗れば間に合います。

※少し早めに大牟田入りし、教室の真ん前にある名物イカタル弁当でランチするのもオススメです。

 

<事前レクチャーを開催します>

※希望者のみ10:35に新栄町駅に集合し、空き家をDIYリノベーションした大牟田わかもの会議の部室まで、プチまちあるきを行い(徒歩10分程度)、部室にて「大牟田のまち」についての紹介も行います。

※その後、ランチは名物イカタル弁当をみんなで食べましょう。

 

 

※参加申込みをするには、学生登録が必要です。

※申込完了メールを受信された時点で、受付完了となります。

申込完了メールが届かない方は、PCメールソフトの設定(迷惑メールフォルダ)などをご確認ください

【今回の授業のコーディネーター】

わたしにもできる“まちづくり”のはじめ方 in 大牟田

岩永 真一

1981年、福岡市出身。広告業界でプランナーを経験し2009年に独立。大学生のときから街のそうじをしているグリーンバードに参加していたのをキッカケに、天神のまちづくり団体:We Love 天神協議会へ参画。独立したのをキッカケに福岡テンジン大学を企画し、2010年9月に開校・学長を務める。現在は、週1会社員・週1大学の教員など、複数の職場・仕事・プロジェクトに関わるパラレルキャリア(複業家)の働き方。

岩永真一ブログ

 

【今回の先生】

わたしにもできる“まちづくり”のはじめ方 in 大牟田

橋本 千嘉子

山口県下関市出身。5人の子育てママ。 2001年から家業の株式会社上原不動産で取締役として勤務。遊休不動産を利活用するリノベーションで、下関市のエリア再生を目指すエリアマネジメント事業「ARCH」の代表。下関市の公民連携リノベーションまちづくり協議会会長として、空き家再生などを含め、山口県内にコワーキングスペースやレンタルスペースなど3拠点を手掛け、2024年には国土交通省主催 第2回地域価値を共創する不動産業アワード 空き家部門で優秀賞を受賞。現在、個人で所有する物件は60部屋以上。官民連携で新たに空き家再生プロジェクトも進行中。

 

■WEBサイト

株式会社ARCH

わたしにもできる“まちづくり”のはじめ方 in 大牟田

谷口 竜平

1980年生まれ。福岡県宗像市出身。事業企画・都市デザイン・建築設計・広告企画制作・販促プロモーションを行うクリエイティブオフィスなどを経て2014年2月、個人事業主として開業。企業・団体、商品・サービスなどのミッション、ビジョンの整理・制作、事業の立ち上げ、ブランドづくり、コンセプトメイキング、事業戦略のサポート、企画・制作などのクライアントワークから自主事業などをプロデューサー・ディレクター・デザイナーとして行う。

 

現在、地元宗像の祖父母から受け継いだ家と土地の有効活用事業として、約10,000坪の里山もシェアする”むなかたシェアハウス”。自然に囲まれたワーキングスペース”むなかたシェアラボ”。ツリーハウスのある里山を親子で遊びと学びのある場にするプロジェクトを模索中。

 

■Web サイト


宗像経済新聞

森林レンタル forenta 宗像キャンプエリア

サイエンス里山ラボ

むなかた自然栽培推進会 / 宗像日本酒プロジェクト

むなかたシェアハウス

むなかたシェアラボ

 

わたしにもできる“まちづくり”のはじめ方 in 大牟田

冨山 博史

1983年、福岡県大牟田市出身。一般企業に就職したのち、家業である株式会社カンカングループに入社(飲食業・不動産賃貸業)。現在、株式会社カンカングループ取締役副社長。2014年、空き家や空きビル、まちの空洞化の解決を目指し、まちづくり会社「大牟田ビンテージのまち株式会社」を設立。現在、「DIYリノベで愛着のある街づくり」をテーマに、入居者や市民と空き家やシャッター商店街を再生する事業や大牟田駅西口駅前広場の賑わい創出事業に取り組む。2024年、空き家を再生したコラボカフェ&バー、シェアシェルフ、イベント、レンタルキッチン、マルシェがぎゅっと詰まった店「gosenfu」をOPENさせた。NPO法人グリーンバード大牟田チームを立ち上げ、週に1回、街のゴミ拾い活動を続けている。

 

<WEBサイト>

gosenfu Instagram

【今回の教室】

わたしにもできる“まちづくり”のはじめ方 in 大牟田

えるる (大牟田市市民活動等多目的交流施設)

西鉄大牟田線の新栄町駅前の再開発として、2013年に竣工した3階建ての大牟田市市民活動等多目的交流施設。大牟田市の市民活動団体の交流やネットワークづくりのためのサポートセンターをはじめ、活動に使用できる多目的ホール(体育館)、和室、料理室、創作室、音楽室、子育て支援センター「つどいの広場」、個人学習室などを備えた施設。

 

住所:福岡県大牟田市新栄町6-1

開館時間:午前9:00~午後9:30

休館日:毎月第1月曜日ならびに年末年始

 

■WEBサイト

大牟田市市民活動等多目的交流施設 えるる

https://www.omuta-eruru.com/

 

■アクセスマップ