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一覧に戻る[日帰りサステナブルトリップ] ドボク博士とゆく、福岡の“水”めぐりバスツアー

[開催日時]:2024年11月23日(土) 9:00~17:00
[教室]:福岡の水道を支える筑後川水系
[先生]:松永 昭吾 (横浜国立大学 総合高等技術研究院 客員教授)
福岡に住んでいる、そこのあなた!
家の蛇口をひねって出てくる“水”、どこから来ている水か知っていますか?
福岡市周辺って大きな河川がなく、万年水不足の土地なんです。でも、福岡都市圏270万人が毎日使う“水”を、外から引っ張ってくることで、便利で豊かな「福岡の暮らし」が成り立っているんです。
今回はバス1台をチャーターして、福岡という魅力あふれる都市を支えている“水”に関するサステナブルトリップ♪
★福岡都市圏を支える“水”を巡る全貌がわかる!
★巨大な水の土木インフラの(普段は入れない)ところへ潜入!
★博学なドボク博士が楽しく解説!
★山の方にも行くので紅葉が見頃かもしれない♪
★水と自然とともに生きる地域とも交流♪
★1台のバスで大人な修学旅行気分♪
これまで知らなかった、魅力あふれる福岡に欠かせない“水”のことを知れば、福岡が住みやすい&自慢するネタがまた1つ増えることでしょう♪一緒に、秋の日帰りサステナブルトリップへ行きませんか。
<コラボレーション授業:福岡地区水道企業団>
福岡地区水道企業団は、福岡都市圏に安心で良質な水を安定供給するために設立された団体。現在は、筑後川から約19万㎥/日を取水し、多々良川水系・那珂川水系・海水淡水化施設も合わせて約27万㎥/日の水を供給(福岡市の1日当たり水の使用量は約41万㎥)。その範囲は、福岡、大野城、筑紫野、太宰府、春日、那珂川、古賀、宇美、志免、須恵、粕屋、篠栗、新宮、福津、宗像、糸島の広範囲に及ぶ。
【授業の流れ】
9:00 受付 → バス乗車
9:15 出発
チェックイン
バス車内にて水講座
10:15 福岡都市圏を支える水に関する施設見学
移動
12:00 昼食タイム
13:00 福岡都市圏の水を支える地域との交流&対話
16:00 移動
17:00 解散
【授業概要】
・開催日:2024年11月23日(土) 9:00~17:00
・教室:福岡の水道を支える筑後川水系
・先生:松永 昭吾 (横浜国立大学 総合高等技術研究院 客員教授)
・定員:30名
・参加対象: ハイキング程度の体力がある方(高低差のあるところを少し歩きます)
・参加費:無料
・申込方法:下記フォームより申込 (定員を超える場合は抽選となります)
*家族などお子さま連れで参加したい場合:備考欄にお子さまの名前等を記入ください。
*友人・知人と一緒に参加したい場合:1人1人申込いただき、どちらかが備考欄にもうお1人のお名前を記入ください。
・申込締切:11月21日(木) 24時まで先着順にて受付
【持ってくるもの】
・水に関する土木施設見学をするため歩きやすい靴と多少汚れても良い服装
(スニーカーなどの靴に、多少濡れても良いアウトドア系の羽織るものがあると良いです)
・ランチタイム時に地面に敷けるもの(シートやビニール袋でも可)
・昼食は持参ください(ドリンクは購入できますが、食事を購入する場所はありません)
【注意事項】
※集合は天神周辺で、参加予定者に後日連絡いたします。
※貸切バスにて複数のスポットを移動していきます。
※バスの座席指定はできませんので予めご了承ください。
※解散は天神になります。
※解散時間は、当日の交通状況によって多少前後する可能性があります。
※昼食は晴天時は遠足のように外で、雨天時は施設内で取る時間があります。
※お子さまお一人まで同伴可です(申込時に「お子さまがいる場合」の欄に記入ください)
※お子さま枠は小学生から大学生まで可です
※午後は対話ワークショップがメインとなっております。
【今回の授業のコーディネーター】
![[日帰りサステナブルトリップ] ドボク博士とゆく、福岡の“水”めぐりバスツアー](https://tenjin-univ.net/app/wp-content/uploads/2013/02/staff-0_1-200x267.jpg)
岩永 真一
1981年、福岡市生まれ。就職氷河期世代で内定ゼロで大学を卒業し、アルバイトで社会人を始める。大学卒業前より、まちのそうじをするgreen birdに参画。その後は広告業界でプランナー/ディレクターとしてサラリーマンをしながら、福岡・天神エリアのまちづくり団体にも参画。27歳で脱サラして独立、28歳で福岡テンジン大学を立ち上げ学長を務める。31歳より複数の組織に所属する複業家の働き方を始める。現在は、人材育成・教育・まちづくりや、複数の企業の経営支援など、複数の組織で複数の職業を実践する複業家。2017年、福岡の歴史絵本「のったよ!ふくおかタイムスリップ号」をプロデュース・脚本担当し発刊。2025年よりKBC「ぎゅっと」の第3月曜コメンテーター。
【今回の先生】
【今回の教室】
![[日帰りサステナブルトリップ] ドボク博士とゆく、福岡の“水”めぐりバスツアー](https://tenjin-univ.net/app/wp-content/uploads/2023/07/c-222-200x150.jpg)
福岡の水道を支える筑後川水系
筑後川は、熊本県、大分県、福岡県、佐賀県の4県にまたがる九州第1の河川で、源を熊本県阿蘇郡瀬の本高原に発し、山岳地帯を流下し、九重連山から流れてくる玖珠川と日田市で一緒になり、筑後平野、佐賀平野を潤し、有明海に注いる。筑後川の名称は、寛永13年(1636)徳川幕府によって公式に“筑後川”呼ばれるようになったと記されており、以前は“千歳川”、“筑間川”、“一夜川”などと呼ばれるも、度重なる水害で流域住民を苦しめてきた暴れ川であるため、“筑紫次郎”という愛称がついている。
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