授業案内
一覧に戻る「遊び」が生きる力を育む~自由な遊び場「プレーパーク」って?~
[開催日時]:2024年11月23日(土) 14:00~16:30
[教室]:福岡大学・工学部・4号館(1階多目的ホール)
[先生]:藤原 浩美 (子ども支援ネットワーク With Wind 代表)
ゲームやタブレットなどデジタルで遊ぶことが多い、現代の子どもたち。
そんな中、今、自由にのびのびと遊べる場所、プレーパークが注目されています!
プレーパークは、普通の公園とはひと味もふた味も違う、子どもがおもいきり遊べる場所。
日本全国にありますが、福岡ではまだあまり知られていません。
焚火をしたり、木工をしたり、ロープでブランコを作ったり…
自然や道具を組み合わせ、おもいおもいに遊ぶことができます。
そこには「それはやめなさい!」「こうした方がいいんじゃない?」という大人の声はありません。
今回のゲストは、そんな子どもが自由に遊べる場所を、宗像市で行政と連携し開いている、藤原さんです。
藤原さんは、たくさんの子どもや親子との出逢いの中で、「遊び」の大切さや可能性を、実践しながら広げています。
・遊ぶことが何で大切なの?
・プレーパークってどんなところ?
・のびのび遊べるように、大人はどう関わってるの?
など、気になること、知りたいことをもとに、対話を重ねながら、『子どもの遊び』についてみんなで深めていきます。
子どもにとって、「遊ぶこと」は「生きること」そのもの!
一緒に学び、子どもがのびのびと遊べる場所を、まちじゅうに広げていきませんか?
【授業の流れ】
13:45 受付開始
14:00 授業開始・はじめに
14:05 自己紹介
14:15 グループワーク①遊びとは?
15:00 ~休憩~
15:05 グループワーク②遊びに関わる大人のあり方は?
15:50 ゲストのお話
16:10 ふりかえり
16:30 授業終了
【授業概要】
・開催日:2024年11月23日(土) 14:00~16:30
・教室: 福岡大学・工学部・4号館(1階多目的ホール)
・先生:藤原 浩美 (子ども支援ネットワーク With Wind 代表)
・定員: 20名 ※11月21日(木)まで先着順にて受付
・参加対象:子どもに関わりたい方、子どもの遊びに興味がある方
・参加費:無料
【今回の授業のコーディネーター】
前田 さやか
福岡市出身。日本海の離島・隠岐海士町に12年ほど住み、教育×
<WEBサイト>
◆そらいろ伴走舎ブログ
https://ameblo.jp/
◆NPO法人「SOS子どもの村JAPAN」
【今回の先生】
藤原 浩美
高校卒業後、産婦人科に住み込みで働いた経験から『人間の育ちや発達』がライフテーマに。進学後、重度心身障害児施設や自閉症児とのワークキャンプに参加。卒業後は大学病院の小児科病棟勤務を経験。子育て中に、絵本・おもちゃ・ネーチャーゲームなど学び、市民活動へと広げ、子育て支援や子ども支援に約30年間携わる。福岡県内のプレーパークで構成される「福岡プレーパーク連絡協議会」事務局。日本冒険遊び場づくり協会の地域運営委員(福岡県担当)として、子どもが自由に遊べる場(プレーパーク)を広げる活動を行い、「子どもの外遊びが何よりも大事なこと」や「子どもが生まれながらに持っている、生きる意欲を大事にすること」を伝えたいと日々活動中。
<webサイト>
【今回の教室】
福岡大学・工学部・4号館(1階多目的ホール)
福岡大学工学部は、「ものづくりの技術と精神を学びながら自分を創ること」を大切にしており、機械工学科・電気工学科・電子情報工学科・科学システム工学科・社会デザイン工学科・建築学科がある。
住所 :福岡市城南区七隈8丁目19−1
WEBサイト:福岡大学・工学部・4号館
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