授業案内
一覧に戻る今のお金の使い方が変われば未来の自分が変わる?~高校のお金の授業から考える、私のお金の使い方~

[開催日時]:2025年2月22日(土)13:45~16:15
[教室]:赤煉瓦文化館
[先生]:徳永智穂・藤原沙也加 (社団法人金融教育支援機構)
2022年4月から高校で「金融教育」の授業が義務化されました。背景としては、成年年齢が18歳に引き下げられたことや諸外国と比較した金融教育の遅れがあったためと言われています。
今回は実際に、学校教育で行われている「金融教育」をみんなで体験し、自由に使えるお金を増やすヒントを考えます。
先生は学校教育の場を中心に金融教育を行っている金融教育支援機構所属で福岡在住の認定講師の徳永さんと藤原さん。
就職・転職や独立して個人事業主になったり会社をつくったり、自分の生き方の中でより自分らしい生活を送る為には、切っても切れない「お金」。
なかなか人とは話しにくい「お金」の事について、この機会に一緒に学んでみませんか。
【授業の流れ】
13:30 受付
13:45 授業開始・イントロダクション
13:55 金融教育支援機構・先生紹介&授業
14:45 グループディスカッション
15:55 FESコン紹介&受賞作上映
16:05 集合写真・リフレクションシート記入
16:15 授業終了
【授業概要】
・開催日:2025年2月22日(土)13:45~16:15
・教室:赤煉瓦文化館
・先生:徳永智穂・藤原沙也加 (社団法人金融教育支援機構)
・定員:20名
・参加対象:自由に使えるお金を増やしたい人
・参加費:無料
・申込方法:下記フォームより申込 (定員を超える場合は抽選となります)
・1次申込締切:2月13日(木) 24時まで
・2次申込締切:2月20日(木) 24時まで
※:1次申込締切で定員を超える申込があった場合は「抽選」となります。
※:「抽選」となった場合は、2025年2月14日(金)に行います。
※:1次申込締切で定員に達してない場合や、キャンセルが出た場合は、2次申込締切・2月20日(木)24時まで「先着順」にて受付を行います。
【注意事項】
・特定の投資信託・保険などの金融商品を案内・勧誘する授業ではありません。
【今回の授業のコーディネーター】

細川 善弘
福岡で育って社会人になってから名古屋・東京をはじめ福岡以外の街でも働いて感じたのは「福岡の常識は他の地域ではちょっと違ってる(博多あるある)」でした。「博多あるある」のバックグラウンドを探れるかもしれないと思って、退職してからテンジン大学の授業に出席するようになり、去年からスタッフとして参加しています。学生時代に天神界隈を歩いていた当時からタイムスリップしたような景色になって、当時通っていた店が入居してたビルがなくなって寂しさを感じつつも、これからどのように街並みや人通りが変化していくのか楽しみです。
【今回の先生】

徳永 智穂
京都府出身。大学卒業後に西アフリカ・ベナン共和国へボランティアとして赴任。現地小学校の衛生環境改善を目的とするプロジェクトに携わり役所や病院と協働しワークショップイベント等を開催。香港の食材業者に入社。現地飲食店向けにマグロや和牛など高級日本食材の営業に従事。専業主婦と子育てに8年間専念した後、保険代理店に入社。個人のライフプランニングや保険・資産形成の相談業務に携わる。子育て世代を対象に少人数・対話型のマネーセミナーを年間約60回開催。2024年から日本金融教育支援機構に所属し中高生を対象とした学校現場での金融教育に携わる。2025年にFP事務所を開設し小学生向けマネースクールも同時に開校予定。
<webサイト>

藤原 沙也加
福岡県飯塚市出身。大学卒業後、大手生命保険会社にて営業を学び、結婚出産を機に退社。6年間は家庭に専念。その間、預貯金も増えず子どもの学費や将来の積立てに不安を持ち、再就職。大手法人向け生命保険会社にて営業スキル、法人税務の知識などを学ぶ。並行してFP資格の取得を目指す中で社会保障制度や将来設計の考え方などを学び、この知識を個人にも伝えていきたいという思いから代理店へ転職。いろいろなお客様とお会いする中で、また自身の家族と対話する中で、これから先「良いも悪いも」自分たちで選んでいかないといけない社会になってきていることを痛感。幅広い金融知識をこれからの子ども達はもちろん、中間層高齢層関係なくお届けする活動に関わりたいと思い、社団法人金融教育支援機構の認定講師としての活動に参加する。
<webサイト>
【今回の教室】

赤煉瓦文化館 2F
明治時代の我が国を代表する建築家・辰野金吾と片岡安の設計により、 日本生命保険株式会社九州支店として明治42年(1909)に竣工。 赤煉瓦と白い花崗岩の外壁は19世紀末のイギリス様式で、ほかに尖塔やドームなど、小規模ながら変化に富んでいる建物です。
福岡市歴史資料館として使用された後、有料の会議室等を備えた市民に開かれた施設「赤煉瓦文化館」としてオープン。平成14年(2002)からは1階の一部が「福岡市文学館」として使用され、 文学に関するさまざまな情報を収集・提供しています。 国の重要文化財。
住所:福岡市中央区天神1-15-30
電話 : 092-722-4666
※お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、福岡テンジン大学までお問合せください。
■WEBサイト
※駐輪場は、周辺の路上駐輪場をご利用ください。