授業案内
一覧に戻る福岡で、万博を語ろう!~この未来の続きって?~
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[開催日時]:2025年11月22日(土)14:30~16:30
[教室]:赤煉瓦文化館 2F
[先生]:まちのみなさん
10月13日、大阪・関西万博2025が終わりました。
わたしは、まだ世間の風当たりが強い3月末に「行こう!」と決め、開幕1週目に半日体験、「この心のざわつきは何?もう1回、このざわつきを味わいたい・・・」と思ってしまいました。2回目に運良く、落合陽一さんのパビリオン「null²のダイアログモード」が抽選で当たり完全に心奪われ、9月末には日帰りで5回目を決めてしまうという、ざわつきっぱなし半年間になってしまったのです!
今回は、「万博に1度でも、自分の体を会場へ運び、心がざわついた人のみ」が対象の座談会です。
開幕から日を重ねるごとにSNS上で「行った人のポジティブな声」が溢れ、関西在住でもないのに「複数回、足を運ぶ人が続々と現れる」という人も。「いのち輝く未来社会のデザイン」というコンセプトを掲げ、世界154カ国が大阪に集い、2800万もの人が集った“場”を体感した興奮は、確かな記憶として人生の1ページになった人も多いのでは?
そして閉幕した今、公式サイトのメッセージにこんな一文も。
『たしかに、万博は終わりました。
でも、こうも思うのです。
万博はつづく、って。
そう。一人ひとりのなかで、
いろんな何かにカタチを変えてつづいていく。』
では、福岡に住むわたしたちにとって、「万博はいったい何をもたらしたのだろう?」という問いに向き合いたいと思ったんです。
もう閉幕してしまったけど、「あなたの中にある万博」を持ち寄って、ちょっと語り合ってみませんか?
【授業の流れ】
14:15 受付開始
14:30 授業スタート
チェックイン!あなたの万博グッズを見せて!
万博を解剖しよう
座談会:万博とこれからについて
チェックアウト
集合写真
16:30 授業終了
【授業概要】
・開催日:2025年11月22日(土)14:30~16:30
・教室:赤煉瓦文化館
・先生:まちのみなさん
・定員:15名
・参加対象:大阪・関西万博に1度でも、自分の体を会場へ運び、心がざわついた人(年齢不問)
・参加費:無料
・申込方法:下記フォームより申込
・申込締切:11月20日(木) 24時まで 先着順にて受付
【注意事項】
※万博会場等で購入したり手に入れた「万博関連のグッズ」や「撮影した写真・動画」を持ってきてください(見せあいこします)
【今回の授業のコーディネーター】
岩永 真一
1981年、福岡市生まれ。就職氷河期世代で内定ゼロで大学を卒業し、アルバイトで社会人を始める。大学卒業前より、まちのそうじをするgreen birdに参画。その後は広告業界でプランナー/ディレクターとしてサラリーマンをしながら、福岡・天神エリアのまちづくり団体にも参画。27歳で脱サラして独立、28歳で福岡テンジン大学を立ち上げ学長を務める。31歳より複数の組織に所属する複業家の働き方を始める。現在は、人材育成・教育・まちづくりや、複数の企業の経営支援など、複数の組織で複数の職業を実践する複業家。2017年、福岡の歴史絵本「のったよ!ふくおかタイムスリップ号」をプロデュース・脚本担当し発刊。2025年よりKBC「ぎゅっと」の第3月曜コメンテーター。
■WEBサイト
・登壇実績
【今回の先生】
まちのみなさん
福岡のまちに暮らす・働く・遊ぶヒト、参加者みなさんひとりひとりが先生です。
【今回の教室】
赤煉瓦文化館 2F
明治時代の我が国を代表する建築家・辰野金吾と片岡安の設計により、 日本生命保険株式会社九州支店として明治42年(1909)に竣工。 赤煉瓦と白い花崗岩の外壁は19世紀末のイギリス様式で、ほかに尖塔やドームなど、小規模ながら変化に富んでいる建物です。
福岡市歴史資料館として使用された後、有料の会議室等を備えた市民に開かれた施設「赤煉瓦文化館」としてオープン。平成14年(2002)からは1階の一部が「福岡市文学館」として使用され、 文学に関するさまざまな情報を収集・提供しています。 国の重要文化財。
住所:福岡市中央区天神1-15-30
電話 : 092-722-4666
※お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、福岡テンジン大学までお問合せください。
■WEBサイト
※駐輪場は、周辺の路上駐輪場をご利用ください。



