授業案内
一覧に戻る一杯のおいしいコーヒーから語られる世界の舞台裏
[開催日時]:2013年4月27日(土) 13:00~14:30
[教室]:ゲンキケイカク365
[先生]:安達 和宏 (自家焙煎あだち珈琲 代表取締役)
【定員】 25名
【申込締切】 4月18日(木) 24時まで
【対象】 どなたでも
※1:本授業の抽選は2013年4月19日(金)に行います。
※2:抽選後、定員に満たない場合など、2013年4月25日(木)24時まで先着順でお申し込みの受付を再開いたします。
※3:当選した場合で、どうしても参加できないときは必ず当選メールに記載のアドレスへ連絡ください。
朝起きて飲む一杯のおいしいコーヒー。
その一杯のコーヒーにはどんなドラマがあるのでしょうか。
じつは一杯330円のコーヒーのうち、生産者がもらっているのは3~9円。
残りのお金は、仲介業者がもっていってしまいます。(※1)
そこで、みなさん。「フェアトレード」という言葉をご存知ですか?
大辞泉によると
「公正貿易。途上国の生産者に公正な賃金や労働条件を保証した価格で
商品を購入することで、途上国の自立や環境保全を支援する国際協力の新しい形態」。
つまり、生産者が保護され、良い労働条件と賃金で働けるということです。
みんなハッピーになれる、とても素晴らしい取り組みだと感じませんか?
しかし!今回の授業はそれを学ぼう、というものとは一味違います。
「フェアトレードは“平等”ではない」
そう語るのは今回先生をしていただく安達和宏さん。
先生は、実際に現地に自身が向かい、コーヒーの買いつけを行っています。
「生産者」のことを良く知っている安達さんだからこそ話せる、
なぜフェアトレードは平等ではないのか、先生の考える「平等」とはそもそも何か
というお話を、安達さんご自身の経験から話していただきます。
※1 mark francis, nick francis (2006) “Black Gold”
【授業の流れ】
12:30 受付開始
13:00 授業開始
先生のお話
ディスカッション
14:10 グループ発表
まとめ
14:30 記念写真・アンケート・終了
【今回の授業コーディネーター】
江頭 七央子
【今回の先生】
【今回の教室】
住所 : 福岡市中央区天神2-2-43 ソラリアプラザ6F