授業案内
一覧に戻る[博多まちづくりラボ] やりたいことをまちで実現させている実践者に聞く「まちづくりの仕掛け方」
[開催日時]:2014年1月17日(金) 13:00~18:30
[教室]:ブルク博多駅前地下1階
[先生]:嶋田 洋平 (株式会社らいおん建築事務所代表取締役/株式会社北九州家守舎代表取締役)、山内 泰 (NPO法人ドネルモ 代表理事)、岩永 真一 (福岡テンジン大学 学長)
【定員】 40名
【申込締切】 先着順にて 1月15日(木) 24時まで
【対象】 どなたでも (学生登録なしでも申込可能)
【特別授業】 博多まちづくりラボ
博多駅地区のにぎわい創出・回遊性向上にむけたまちづくり実践を行う「博多まちづくり推進協議会」と協力し、地域資源である空きテナントを活用したまちづくり手法を学び、実践する特別授業です。本企画ではまちの産業やコミュニティ再生にもつながる建物のリノベーションを通じたまちづくりや実際にテナント入居して活動をしている実践者から実例について学び、現実の低・未利用不動産を対象にしたテナント活用プランを作成します。まちを使ってアイデアを実現させたい方、まちづくりやリノベーションに関心のある方にご参加いただきたい企画です。
博多まちづくりラボ : http://www.hakata-machilabo.com/
やりたいことはあるのだけど、どうやっていったらよいのでしょうか。
世の中をよく見てみると、福岡テンジン大学を含めて、やりたいこと実現させるための仕組みは転がっています。イベントとしての開催や、グループとしての活動、WebサイトやNPO法人としての立ちあげなどやりたいことを実現させる手段もさまざまです。
そんな思いから、空いているテナント(オフィスや店舗、住居)に入居して、やりたいことを形にした人たちも実はけっこういます。彼らの活き活きとした活動に人が集まり、新たなコミュニティができてきています。
自分のやりたいことを形にした人たちが、自分たちのやりたいことをやりやすくするために、どんな仕掛け方を行ったのか。
特に、空いているテナントをやりたいことをやる場所として捉え、どう使っているのかに注目して話を伺い、参加するみなさんと講演者が一緒に考えます。
第一部では、北九州でリノベーションを通じたまちづくりを仕掛ける嶋田さんを招き、建物のリノベーションを通じて、どんなテナントが入居し、どのようにまちが変わっていっているのかを実例を交えてお話いただきます。
第二部では、ミュージシャンやアーティスト向けのアパートづくり、自分が済むためのネコシェアハウス、趣味が高じて副業の本屋を開業するなど、やりたいことをビジネスに育て上げ、実践している福岡のコンテンツクリエイター。彼らの取り組みが、まちにどんな影響を与え広がっているのか、また、彼らがどんなことを考えて、どういう方法でそれを実現させていってるのかを探ります。
トークを聞いた後の第三部には実際の空きテナントを想定して、その中で自分たちがやりたいことを実現するためのアイデアを出すワークショップを開催。
自分のやりたいことの実践者の生の声を聴き、一緒に考える授業です。
自分のやりたいことが見つかっている方はその実現方法を学びに。
何かやってみたいけど、見つかってない方も、そのヒントを探しに。実践者の声を聞いてみることやみんなで話すことは自分のやりたいことを見つけるための第一歩となるはずです。
また、「博多まちづくりラボ」授業は福岡テンジン大学学生登録なしでの参加も可能となっております。福岡テンジン大学に興味のある方、初めての参加となる方もお気軽にご参加ください。
※当授業は「学生登録なし」でも申込が可能です。
>> 申込はコチラ <<
【授業の流れ】
12:30 受付開始
13:00 授業開始
リノベーションによるまちの活性化について
やりたいことをまちで実現させている実践者に聞く「まちづくりの仕掛け方」
15:30 まちづくりの実践者と考える~博多的まちづくりの仕掛け方
18:30 記念写真・アンケート・終了
【今回の授業コーディネーター】
江頭 聖子
【今回の先生】
嶋田 洋平 (株式会社らいおん建築事務所代表取締役/株式会社北九州家守舎代表取締役)
【今回の教室】
住所 : 福岡市博多区博多駅前3-18-8