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50代サバイバル~人生100年時代を生き抜くキャリア戦略入門編~

50代サバイバル~人生100年時代を生き抜くキャリア戦略入門編~

2020年10月24日(土)

30年前のCMでおなじみだったフレーズは、「24時間戦えますか?」

一方、「がんばるな、ニッポン。」と謳われる現在…

この激動の30年を社会人として駆け抜けてきた世代は、どう次の一手を打つべきか。

「50代サバイバル」と題した授業が行われました。

※この授業は、一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 パラレルキャリア推進プロジェクトとのコラボレーション企画です。

 

 

先生は、50代の久保山武さん。

キャリアの選択肢開拓を目指し、サラリーマンとして働きながら、社外でも精力的にあらゆる活動をされています。

会場のイムズに集まったのは、やはり50代を中心とした約30名。

 

 

授業の前半では、この30年の社会や企業の変化を振り返ります。

 

現在ではスマートフォンの所持や自宅にネットワーク環境があることも珍しくありませんが、30年前には、想像もしていませんでしたね。

3人に1人は高齢者という時代、生産人口は低下、経済成長は鈍化しています。価値観は多様化、環境問題への対応も急務です。

 

2019年5月の日経新聞の調査によると、「日本の成長に寄与すると思われる制度」として、かつて日本企業を支えた「年功序列」や「新卒一括採用」に替わり、「テレワーク」や「副業・兼業容認」が大きなポイントを得ています。

ジョブ型雇用への移行や、週休3・4日制を導入する企業も増え、働き方はますます多様化しています。また、70歳までの定年延長の動きがある一方、早期退職も増加しています。

 

 

 

では、このような変化をどう考え、どう動いていくのか?

久保山さんは、自身の能力を正当に評価でき、キャリアを自分の力で切り開いていける人材(=キャリア自律の人材)であってほしいと言います。

後半は、これからのキャリア自律について考える時間です。

 

 

自分の強みは他者との違い。強みに気づくためにも、多くの人と関わる機会が大事になりそうですね。

そのためには、今いる場所(=コンフォートゾーン)を出る勇気をもつ。

例えば職場と家庭にだけ所属している人も、地域活動に参加したり、プロボノ活動をしたり、オンラインサロンに登録したり…一歩踏み出すことで、金銭的な資産だけでなく、新たな知識経験、場所、人脈といった資本を得るきっかけになります。

このとき重要なのが「ジョハリの窓」の考え方。自己開示をして他者のフィードバックを素直に受け取る越境体験が、「開放の窓」の間口が広げ、コミュニケーションや能力発揮をスムーズにしてくれます。

 

 

 

授業の終盤、キャリアバランスシートを作成し、現状と、3年後どうなっていたいかの見える化を図りました。中には、手の止まる参加者も…。

「仕事以外ではまっていることは?」という久保山さんの言葉は、シート作成のヒントになりました。

 

授業後のアンケートの「いつから働き方を変えますか」という質問には、「今日から!」と勢いに溢れた回答や、「○○が落ち着いた〇年後」と具体的な回答まで。

また、20代の参加者からは、「これから社会に出ていく時期に、参加できてよかった!」という声も聴くことが出来ました。

30代の私も、久保山さんから教えていただいた「自分ピボット(軸足を守りながら、新しい分野にも挑戦していく)」を心に刻み、時代の変化を楽しみながらワクワクするキャリアを積み重ねていこうと思いを新たにしました!

 

 

 

≪この授業のスタッフ≫

Report みねせりか

Photo  高松尚輝

Staff    渕信子/金盛麻記/ 前田也詠子

 


 

【今回の授業のコーディネーター】

 

50代サバイバル~人生100年時代を生き抜くキャリア戦略入門編~

 

田代 明子

 

福岡生まれ福岡育ち。10年間の関東暮らしを経て、2011年からまた福岡暮らし。寝具メーカー・調査員・派遣カメラマン・外資系IT企業・製薬会社・・・・その時々でいろんな仕事や働きかたをしてきた2児(と言ってももう大きいですが)の母。テン大の存在はずっと前から知っていたものの、なかなかタイミングが合わず(子供がいる人にとって、土曜日に一人で街に出ること自体ハードルが高いのですよ)2018年7月28日「ぼくたちはどう生きるか〜未来の働き方を考える〜」がテン大初参加。ちょうど自分の働き方や生き方の転換期と重なった、この授業をきっかけにテン大やフリーランス協会福岡HUBの活動に関わることに。自分の経験から、幾つになっても、人は自分の意思があれば変われる。そしてそんな人たちのよき伴走者となることが今後の夢。

 

■一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会

https://www.freelance-jp.org

 


 

【今回の先生】

 

50代サバイバル~人生100年時代を生き抜くキャリア戦略入門編~

 

久保山 武

 

福岡市出身。二人の娘のシングルファーザー。1990年に松下電工(現パナソニック)に入社、制御海外部門での営業・宣伝企画を経て、本社新事業部門での快眠・空間ビジネス他、複数の新事業立ち上げに携わる。その後、パナソニックリビングショウルームの九州地区責任者として、約100名のスタッフを持ち、女性視点での働き方支援、モチベーション向上に努める。2019年からパナソニックLS創研株式会社において、松下幸之助経営理念実践インストラクターとして人材育成事業を手掛ける。事業構想大学院大学MPD(事業構想修士)を取得し、ミドルのセカンドキャリア支援構想を推進中。

 

<webサイト>

ふくおか人物図鑑

 


 

【今回の教室】

 

50代サバイバル~人生100年時代を生き抜くキャリア戦略入門編~

 

イムズ

1989年4月12日に天神の中心地にてオープンした商業施設。「まちの情報受発信基地」としてInter Media Stationの頭文字をとって「IMS」という名称になっており、ショッピング以外にも演劇や映画鑑賞などのホール、セミナールームなども設備、文化やスポーツが楽しめたり、学びのスクールがあったりと多様なコンテンツが揃っている。外壁のタイルは全て有田焼のタイルでできている。

 

<webサイト>

http://ims-tenjin.jp/

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