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今のお金の使い方が変われば未来の自分が変わる?~高校のお金の授業から考える、私のお金の使い方~

開催日:2025年02月22日

通常授業

今日は、一般社団法人日本金融教育支援機構から徳永智穂先生、藤原沙也加先生をお招きしてお金の授業をしていただきます。

 

最近、お金の事件がよく起こっています。

お金のことを知っていれば防げる犯罪もあります。

2022年から学校では金融教育がカリキュラムとして始まりました。

今どきの高校生はお金の授業を受けているのです。

今回のテン大授業では、高校生向けのお金の授業を大人版にして講義してもらいます。

 

さあ、授業の始まりです。

チェックインやクイズで場も温まったころに、先生の紹介と機構の説明となります。

 

 

先生方から一般社団法人日本金融教育支援機構の説明がありました。

「人生の選択肢を増やす金融教育を」という活動目的を持った民間団体です。

活動内容は、①「お金の8つの力」メソッドによる金融教育、②FESコンテスト:金融指導者の育成を通じた金融リテラシーの向上、とのこと。

 

機構では「お金の8つの力」として「使う、稼ぐ、納める、貯める、備える、贈る、借りる、増やす」を掲げています。

今回は、その中で「使う、稼ぐ、働く、借りる、増やす」の5つの項目を授業していただきます。

テーマは「価値と価格で判断しよう。お金は時間で増えていく」です。

 

 

1番目、「使う」

普段意識はしていませんが、皆さんは価値に見合った価格を支払っています。

みんなが妥当だと思う価格、「相場」を元に価値を見計らっています。

砂漠なら高い価格でも皆さん水を買います。それが妥当だと思うからです。

価値が変われば、価格も変わるということです。

 

2番目、「稼ぐ」

福岡の最低時給は、992円です。

相場より高すぎる賃金の求人には注意!

ミャンマーで見つかった日本人は、好条件の仕事だと騙されて連れていかれました。

なぜこの時給なのかを考えましょう!

 

 

3番目、「働く」

働くとは、相手に『価値』を提供することです。

高い給料を稼ぐには、提供できる価値が高くないといけません。

自分の価値を高めていくことが大事です。

 

4番目、「借りる」

単利、複利の仕組みについて説明がありました。

借金は複利となっています。利子がどんどん加算されてしまうのです。

リボ払いなどは特に注意が必要!

 

5番目、「増やす」

積立投資をしていきましょう。

お金に働いてもらうのです。

積立投資で時間をかけることで、大金がなくても投資利益を生み出すことができます。

 

先生方から授業が終わりました。高校生はこのような内容の金融教育を受けているのです。

次からは、テーマディスカッションとなります。

 

 

テーマ①

最近買った高額なもの

〜投資になった?浪費になった?〜

徳永先生は2日間のライブに7万円かけた。でも現地ではバンドがあまり見られなかったそうです。浪費になってしまったとのこと。

別の方は、ライブチケットは自分への投資。浪費と思わないと発言。周りから賛同を得ていました。

 

 

テーマ②

私のお金の失敗談

〜その時に戻れたらどんな対策をする?〜

みなさん、失敗談で盛り上がっています。

昔、友達から会社の上場の話を聞いた。うまい話に載せられて大金を投資したが、あれから連絡が取れない、という恐ろしい経験をされた方が!

 

 

テーマ③

日常の支出を投資と浪費に分けてみよう。

交通費をかけて今日のような福岡テンジン大学の授業を受けるのは投資。

100均でついつい買ってしまうのは浪費。

いろんな意見が出ました。

 

 

ここで先生方からFESコンテストの紹介がありました。

FESコンテストでは、学生作成の金融教育PRをコンテストしています。

大学生が運営をし、ショート動画などを制作してPRしていきます。

関東などでは地区大会が行われていて、

2025年福岡県でも地区大会を開きたいと先生方は意気込んでいます。

どうぞ、ご支援よろしくお願いします、という挨拶でした。

 

最後はみんなで写真撮影、お疲れ様でした。

 

 

Report 與小田 俊宏

Photo 戸次まゆみ、前田也詠子

【今回の授業のコーディネーター】

今のお金の使い方が変われば未来の自分が変わる?~高校のお金の授業から考える、私のお金の使い方~

細川 善弘

福岡で育って社会人になってから名古屋・東京をはじめ福岡以外の街でも働いて感じたのは「福岡の常識は他の地域ではちょっと違ってる(博多あるある)」でした。「博多あるある」のバックグラウンドを探れるかもしれないと思って、退職してからテンジン大学の授業に出席するようになり、去年からスタッフとして参加しています。学生時代に天神界隈を歩いていた当時からタイムスリップしたような景色になって、当時通っていた店が入居してたビルがなくなって寂しさを感じつつも、これからどのように街並みや人通りが変化していくのか楽しみです。

【今回の先生】

今のお金の使い方が変われば未来の自分が変わる?~高校のお金の授業から考える、私のお金の使い方~

徳永 智穂

京都府出身。大学卒業後に西アフリカ・ベナン共和国へボランティアとして赴任。現地小学校の衛生環境改善を目的とするプロジェクトに携わり役所や病院と協働しワークショップイベント等を開催。香港の食材業者に入社。現地飲食店向けにマグロや和牛など高級日本食材の営業に従事。専業主婦と子育てに8年間専念した後、保険代理店に入社。個人のライフプランニングや保険・資産形成の相談業務に携わる。子育て世代を対象に少人数・対話型のマネーセミナーを年間約60回開催。2024年から日本金融教育支援機構に所属し中高生を対象とした学校現場での金融教育に携わる。2025年にFP事務所を開設し小学生向けマネースクールも同時に開校予定。

 

<webサイト>

一般社団法人 日本金融教育支援機構

今のお金の使い方が変われば未来の自分が変わる?~高校のお金の授業から考える、私のお金の使い方~

藤原 沙也加

福岡県飯塚市出身。大学卒業後、大手生命保険会社にて営業を学び、結婚出産を機に退社。6年間は家庭に専念。その間、預貯金も増えず子どもの学費や将来の積立てに不安を持ち、再就職。大手法人向け生命保険会社にて営業スキル、法人税務の知識などを学ぶ。並行してFP資格の取得を目指す中で社会保障制度や将来設計の考え方などを学び、この知識を個人にも伝えていきたいという思いから代理店へ転職。いろいろなお客様とお会いする中で、また自身の家族と対話する中で、これから先「良いも悪いも」自分たちで選んでいかないといけない社会になってきていることを痛感。幅広い金融知識をこれからの子ども達はもちろん、中間層高齢層関係なくお届けする活動に関わりたいと思い、一般社団法人 日本金融教育支援機構の認定講師(2026年3月時点で退会済)としての活動に参加。

 

<webサイト>

一般社団法人 日本金融教育支援機構

【今回の教室】

今のお金の使い方が変われば未来の自分が変わる?~高校のお金の授業から考える、私のお金の使い方~

赤煉瓦文化館 2F

明治時代の我が国を代表する建築家・辰野金吾と片岡安の設計により、 日本生命保険株式会社九州支店として明治42年(1909)に竣工。 赤煉瓦と白い花崗岩の外壁は19世紀末のイギリス様式で、ほかに尖塔やドームなど、小規模ながら変化に富んでいる建物です。

福岡市歴史資料館として使用された後、有料の会議室等を備えた市民に開かれた施設「赤煉瓦文化館」としてオープン。平成14年(2002)からは1階の一部が「福岡市文学館」として使用され、 文学に関するさまざまな情報を収集・提供しています。 国の重要文化財。 

 

住所:福岡市中央区天神1-15-30

電話 : 092-722-4666

※お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、福岡テンジン大学までお問合せください。

 

■WEBサイト

赤煉瓦文化館 (福岡・博多の観光案内サイト よかなびへ)

※駐輪場は、周辺の路上駐輪場をご利用ください。