フクオカテンジン大学

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テン大で学ぶ人々

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日名子 美千代の場合 ←山路 祐一郎より

「妻であり、母であり、仕事もしていて、テンジン大学(以下:テン大)にも関わっている。
この4足のわらじを履いている日名子さんの話を聞いてみたい!」と前回インタビューに
応えてくれた山路さん。今回は、テン大事務局長をしている日名子 美千代さんに
山路さんが
切り込んでみました!

 

 

 

Q1:テン大に参加しようと思ったきっかけは?

A:
テン大が開校するという話を、昔からの知り合いでテン大の顧問をしている田北さんから
伺ったことがきっかけでした。姉妹校であるシブヤ大学のことを知っていたので興味があり、
開校前のオープンキャンパス(プレ授業)から参加をしています。

 

Q2:テン大には、どのくらいの頻度で参加をしているの?

A:
裏方である事務局での活動を主にしています。担当している内容も幅広く、月に1回の会議と
多いときは週5日メールで何らかの対応をしています。主婦と子育て、仕事もしているので、
土日は休むなどバランスを取りながら関わっています。

 

Q3:テン大では、どんな役割を担っているの?

A:
テン大が開校した年に、有志で「秘書広報室」の設立を提案して立候補をしました。
その後、テン大のNPO化に向けたプロジェクトを担当し、その流れで現在の事務局所属に
至っています。事務局ではスタッフ会議のセッティングや事務など運営全般のサポートを
しています。

 

 


Q4:テン大の楽しいところは?

A:
視野や好奇心が広がり、以前よりも意識して物事を見るようになりました。印象深かったのは、
福岡大空襲についての授業に参加をしたときのこと。普段何も考えずに通り過ぎる風景にも
過去がある。その授業以来、数十年前の人々の暮らしや営みについてぼんやり考えるように
なりました。

 

Q5:テン大の良さって何ですか?

A:
一番の魅力は、たくさんの人と関わりを持てること! 生徒さんからの問い合わせ対応や
「秘書広報室」時代にしていたツイッターでの授業実況中継の発信、普段だったら
知り合うはずがないであろう人と交わす言葉のひと言ひと言が、なんだかうれしくて。
本当に楽しい刺激を受けています。

 

(ボランティアスタッフ_山路 祐一郎)

プロフィール

ホントの大学の事務補佐員

テン大を通して目指している目標などを一言!

テン大がNPO法人として羽ばたいていけるように、そのお手伝いができればと
思っています。個人的には、テン大を通して楽しみを見つけながら素敵に
月日を重ねていきたいです。