レポート日記
一覧に戻る[オフィス見学] 福岡にもある!働きやすさトップクラスのグローバル企業へ会社訪問
開催日:2025年03月22日
コラボレーション授業
銀色の扉を開くと、そこは、自由闊達、選択肢∞の世界最大級の外資系コンサルティングファームだった。
3/22(土)、春の始まり、土曜の朝。
学生3名、社会人経験者11名の計14名の参加者が、働きやすさを考える質問に挑戦しました。はじまりはじまり。

- 冒頭の自己紹介タイムについて
参加理由をシェア。元同僚がアクセンチュアで働いているから、現役を退いたけど、令和の働き方が知りたいから、就活生として色々な人の話を聞いてみたいからなどなど。
- 3人の先生に聞いてみよう
前職はweb政策会社の取締役•黒木ヨウドウさん。前職は、消費財メーカーのwebマーケティング•松野大陸さん。前職は交通インフラのwebシステム導入の佐々木彩加さん。年代×性別は異なるも、専門軸で括るとIT分野に強みを持つ3名が登壇しました。
- 会社紹介について
岩永学長がAIで作った会社案内を基に、補足説明。事業概要からはわからない働き方の説明、例えば、在宅勤務の運用状況(→88%の社員が利用。ヨウドウさんは月1回、佐々木さんは毎日出社)、ハイブリッドワークを(→オフィスと在宅勤務の最適な組合せを模索中)、地方勤務、本部共に評価基準が同じ、などに興味津々でした。

- なぜアクセンチュアに転職したの?
包み隠さず、客観的指標としての数値を基に皆様に語って頂きました。
・黒木ヨウドウさん
4人から60人の企業まで成長したが、会社を売却する事になった。事業の幅広さと自由度に惹かれて転職した。
・佐々木彩加さん
2020年に結婚した時、夫は熊本の人。熊本から西鉄に通うという事が難しかった。世界に向けた仕事、熊本x外資で検索して、アクセンチュアに転職した。上司または職場の誰かが自分を一人の人間として気にかけてくれている、人を個人として尊重してくれている。
・松野大陸さん
1社目のスーパーはオーナー企業。社長の声は鶴の一声。理不尽な事もあったが、好きなことをやらせてもらった。ネットスーパー立ち上げでweb広告が必要となり、web広告の代理店に転職。チーム運営とweb広告に関し学んだ。福岡に新拠点を出す際、給与面で折り合えなかった。社長から福岡での転職を勧められた。転職先の化粧品製造販売会社は、またもオーナー会社。例えば、社長が出社時は起立してお見送りなど、精神的に辛くなった。外資系企業を探した際に、IMJと出会った。面接官が人生相談に乗ってもらい、転職した。
- 私的働き易さTOP3
括ると、選択肢の幅広さ、プロジェクト単位×職能で定まる明確な業務設計と運用になると思います。
・出社orリモート、自分が経験したい職種、スキルがあれば、社内用の転職サイトを確認後、インタビューを介し挑戦できる。市場原理による社内転職の仕組みがある。
・同じプロジェクトにおいても求めるスキル毎に求人数がある。業務内容、仕事量が明示されている。
・シックリーブ(傷病休暇)という制度がある。病院の診断書を提出すればOK。
・娘が1歳半。6時間の時短勤務。育児理由であれば、細かい理由を詰められる事なく、時短申請が通る。
・任意トレーニングにおいて、使えるコンテンツが整理されている、あるいは社員が先生役となったteams勉強会も開催されている。できるプロジェクトの幅が拡がっている。
・自身のプロジェクトで男性が3ヶ月育児休業を取ったが、皆が休業者の業務を手分けして引き取った。
- どんな人が求められていますか?
・自主性が必要。時間に対し、コードが発行される。どのプロジェクト、研修からコードを得ているかを意識して、関わる必要がある。
・予算のあるプロジェクトに関わったり、面白いけど予算の無いプロジェクトには、時間制限を設けて関わるなど、関わり方が大事。
- アクセンチュアの欠点は?
数字で管理される。例えば、チャージ率。(時間とコードの関係性)。74万人の従業員を管理するには止むなしと思う。巨大組織だが、会社の変化が早い。AIを反映した提案状況などがKPIになったりする。数字の基準を柔軟に変化させ、組織の変化を促している。営業(アカウント)が一つの中小企業の社長。個々人のチャージを上手くやり繰りする力が必要。
- 離職率が低いがどういう人が辞めるの?
ポジティブな理由でやめていく。卒業という雰囲気。ヨウドウさんの知っている人は、2-3回辞めて戻ってをくり返している。卒業者は、卒業者用のコミュニティがある。



- 参加者の振り返り
・現職では仕組みを作る部署に所属している。決定的に違うのは、自分を表現する場がある。それを許せる組織が、凄いと思った。
・選択肢の多さ、研修制度を魅力的に感じた。自身は定められた仕事をする事が多い。働くからには、色々挑戦していく視点を持ちたい。

- 所感
人が資本のコンサルティング会社を支える、研修制度、仕事の任命が適切に噛み合い、個人×チームの成長のスパイラルが促されている、と感じました。テーマ問わず、とことん考え抜き、率直に世の中に働きかけていきたい人にこそ、オススメしたい職場です。JTCドップリの自分には、外資系=敷居高!!という見方が変わりました。
〈この授業のスタッフ〉
Report 白倉 幸治
Staff みかわ よしき、今里 恵美、與小田 俊宏
【今回の授業のコーディネーター】
岩永 真一
1981年、福岡市生まれ。就職氷河期世代で内定ゼロで大学を卒業し、アルバイトで社会人を始める。大学卒業前より、まちのそうじをするgreen birdに参画。その後は広告業界でプランナー/ディレクターとしてサラリーマンをしながら、福岡・天神エリアのまちづくり団体にも参画。27歳で脱サラして独立、28歳で福岡テンジン大学を立ち上げ学長を務める。31歳より複数の組織に所属する複業家の働き方を始める。現在は、人材育成・教育・まちづくりや、複数の企業の経営支援など、複数の組織で複数の職業を実践する複業家。2017年、福岡の歴史絵本「のったよ!ふくおかタイムスリップ号」をプロデュース・脚本担当し発刊。2025年よりKBC「ぎゅっと」の第3月曜コメンテーター。
■WEBサイト
・登壇実績
【今回の先生】
黒木 ヨウドウ
1975年宮崎県出身。 九州大学卒業後、デザイナー専門学校に進学。紙メディアのデザイナーからWebデザイナー、Webディレクターを経験。広告代理店で大手クライアントのデジタルキャンペーンのプランニングののち、Web 制作会社ディーゼロの取締役に就任。2021年、アクセンチュアに転職。 大学客員講師、デジハリ講師、ビジネス誌コラム執筆。ラジオパーソナリティ。TVコメンテーターなど、プライベートでも活動。
佐々木 彩加
2018年に西日本鉄道株式会社に入社。自動車事業本部システム管理開発等の業務に従事し、AI活用型次世代オンデマンドバス「のるーと」の立ち上げに携わる。 2023年よりアクセンチュアへ入社し、熊本へ移住。
松野 大陸
1988年生 宮崎県出身。 新卒でスーパーマーケットに入社、ネットスーパーの立上げ運営を主としながら、店舗業務や惣菜など全般を経験後、Web広告代理店にてクライアントへのレポート作成を行い、効率化のためレポート自動化にも取り組む。その後、化粧品製造販売企業に転職、マーケティング企画や新規ECサイトの立ち上げ、運用などを経験。2018年、IMJ(現アクセンチュア)に転職、海外自動車メーカーのWebディレクター、プロジェクトマネージャーを担当。その後、アクセス解析製品の導入、サポートを行うチームへ異動。現在、サブチームリードを行いながら営業から提案、顧客対応まで幅広く担当。
【今回の教室】
アクセンチュア・インテリジェント・オペレーションセンター福岡
世界最大規模の経営コンサルティング会社。世界の50カ国・200都市に拠点を構え、従業員は約70万人いる。九州には福岡と熊本に拠点があり、2019年、百道にアクセンチュア・インテリジェント・オペレーションセンター福岡(AIO)を構えている。AIOでは、企業の経理・財務、人事、調達、サプライチェーン、営業、デジタルマーケティングなどの業務プロセスの自動化・省力化などの支援を行っている。
住所:福岡市早良区百道浜2-4-27 福岡AIビル(受付:4階)
■WEBサイト
アクセンチュア・インテリジェント・オペレーションセンター福岡
■アクセスマップ



