レポート日記
一覧に戻る「遊び」が生きる力を育む~自由な遊び場「プレーパーク」って?~
開催日:2024年11月23日
通常授業
この授業では、ひろりんこと藤原浩美先生から、プレーパークの理念や子どもとの関わり方について学びました。
授業の始まりは、自己紹介を兼ねたアイスブレイク。お互いにどこから来たのか、何を学びたいのか、そして子どもの頃にどんな遊びをしていたのかをシェアし、和やかな雰囲気でスタートしました。

続いて、私たちが小さい頃にしていた遊びを思い出しながら、今の子どもたちの遊びと比較しました。私たちの時代は、外で身体を使って遊ぶことが主流でしたが、今はゲームやネットを使った遊びが増えています。それでも、遊びを通して学べることの本質は変わらないと感じました。特に、身体を使った遊びは、子どもたちの健やかな成長にとって非常に重要だと実感しました。

プレーパークの考え方についても学びました。ここでは、大人が過剰に関わらず、子どもたちが自分たちのルールで自由に遊ぶことが大切にされています。子どもたちは、他の子と関わりながら遊ぶ中で、自然と社会性や創造力を育んでいきます。そのため、大人は「手を出しすぎず、しっかり見守る」姿勢が求められると感じました。

授業中にはグループワークもあり、「遊びとは何か」について深く考える時間がありました。私たちが経験してきた「昔の遊び」と「今の子どもたちの遊び」を比べることで、遊びの多様性やその意義を再認識することができました。また、子どもたちが適度なリスクを経験できる環境づくりの重要性についても学びました。たとえば、倉庫の上に登れる子にはその挑戦を認め、登れない子には別の方法で遊べるようにするなど、それぞれの子どもの力に応じた環境を整えることが大切だと感じました。



授業の最後には、みんなで輪になって、子育てや遊びについて自由に語り合う時間がありました。普段はなかなか話せない子育ての悩みも、リラックスした雰囲気の中で共有でき、心が軽くなりました。こうした対話を通して、子どもとの関わり方について改めて考えるきっかけになりました。

この授業を通じて、実際にプレーパークに参加し、子どもたちと関わりながらもっと学びたいという思いが強まりました。また、遊びの大切さを広め、地域での子育て支援活動にも積極的に関わっていきたいと感じました。子どもたちの自由な遊びを支える場をつくるために、これからも力を尽くしていきたいと思います。

最後に、ひろりん先生からいただいた「遊びは学びそのもの」という言葉が心に残りました。遊びを通して子どもたちがどのように成長していくのか、これからも深く考え続けていきたいです。
Report 吉田篤史
Staff はこやん、みねせりか
【今回の授業のコーディネーター】
前田 さやか
福岡市出身。日本海の離島・隠岐海士町に12年ほど住み、教育×
<WEBサイト>
◆そらいろ伴走舎ブログ
https://ameblo.jp/
◆NPO法人「SOS子どもの村JAPAN」
【今回の先生】
藤原 浩美
高校卒業後、産婦人科に住み込みで働いた経験から『人間の育ちや発達』がライフテーマに。進学後、重度心身障害児施設や自閉症児とのワークキャンプに参加。卒業後は大学病院の小児科病棟勤務を経験。子育て中に、絵本・おもちゃ・ネーチャーゲームなど学び、市民活動へと広げ、子育て支援や子ども支援に約30年間携わる。福岡県内のプレーパークで構成される「福岡プレーパーク連絡協議会」事務局。日本冒険遊び場づくり協会の地域運営委員(福岡県担当)として、子どもが自由に遊べる場(プレーパーク)を広げる活動を行い、「子どもの外遊びが何よりも大事なこと」や「子どもが生まれながらに持っている、生きる意欲を大事にすること」を伝えたいと日々活動中。
<webサイト>
【今回の教室】
福岡大学・工学部・4号館(1階多目的ホール)
福岡大学工学部は、「ものづくりの技術と精神を学びながら自分を創ること」を大切にしており、機械工学科・電気工学科・電子情報工学科・科学システム工学科・社会デザイン工学科・建築学科がある。
住所 :福岡市城南区七隈8丁目19−1
WEBサイト:福岡大学・工学部・4号館
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