授業案内
一覧に戻るテン大クエスト~ゲームでコミュニケーションのレベルアップ↑↑~
[開催日時]:2015年3月28日(土) 14:00~16:30
[教室]:赤煉瓦文化館
[先生]:あだち ちひろ(ANALOG GAME HOUSE あだちのYEAH!!!)
参加費:無料 定員:20名 参加対象:高校生以上
【申込締切】3月19日(木) 24時まで
【申込方法】上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※1:本授業の抽選は2015年3月20日(金)に行います。
※2:抽選後、定員に満たない場合など、3月26日(木)24時まで先着順でお申し込みの受付を再開いたします。
※3:当選した場合で、どうしても参加できないときは必ず当選メールに記載のアドレスへ連絡ください。
ゲーム産業といえば、そうここ福岡!
妖怪ウォッチや、イナズマイレブンのレベルファイブさん、
NARUTOや、ジョジョの奇妙な冒険のサイバーコネクトツーさん
ほかたくさんのゲーム会社の拠点があるのが、ここ福岡なんです!
「ゲーム」と聞くと、TVゲーム、PCゲーム、スマートフォンのゲーム…といったデジタルゲームが頭に浮かぶかもしれません。
今回は、ゲームといってもデジタルではなくアナログゲーム!
最近、密かなブームとなっているボードやカードを使った対面で遊ぶアナログゲームの魅力と、ゲームを効果的に利用したコミュニケーションの取り方の授業です。
アナログゲーム大国であるドイツを中心に、
世界中で年間何百もの新しいゲームが生み出され、日々進化しています。
また、ここ福岡はなんと、【カルタ発祥の地】!(※由来は後半に明記)
ポルトガルから影響を受けてできた、日本のカルタ。
当時のルールはどんなものだったのか?
そして、最新のアナログゲームとはどんなものなのか?
実際ゲームを遊んでみましょう!
日本で初めての女性ゲームマスターあだち先生が、東京から来ていただけます。
ゲームを使ってコミュニケーションを円滑にする方法や、遊ぶ時の注意点、楽しませ方などを勉強します。
授業が終わるころには、あなたも「プチゲームマスター」!
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【カルタ(トランプ)の発祥の地は福岡】
日本のかるたは、16世紀末頃、筑後国三池(現在でいう福岡県大牟田市)で作り始められたと言われている。滴翠美術館所蔵の札には、裏面に「三池住貞次」の文字が入れられていることから、大牟田市では, 1991(平成3)年に この地が日本のカルタ発祥の地であることを宣言し, 全国で唯一のカルタ専門の展示・研究施設として, 現在地に「三池カルタ記念館(カルタックス)」を建設。2006(平成18)年には 「歴史資料館」と統合して「三井カルタ・歴史資料館」となった。
(参照:大牟田市立 三池カルタ・歴史資料館 http://karuta-rekishi.com/)
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【注意事項】
※コミュニケーション活性をゲームの主な目的とするため、対象を高校生以上をさせて頂きます。
【授業の流れ】
13:30 受付開始
14:00 授業開始
14:10 アナログゲームの話し
14:30 カルタ発祥福岡の話し・体験
15:00 アナログゲームで遊ぼう!ワークショップ
16:00 振り返りワーク
16:30 終了
【今回の授業のコーディネーター】 松下 由香
長崎で生まれ、幼少期をアメリカで育つ。高校から福岡に在住。2001年に犬猫の殺処分問題を知ったのがきっかけで、ペットの社会活動を行うNPO法人に2003年から従事。NPOでは、事務局、運営管理、会計、ボランティアコーディネートなど行い、2006年から2010年まで理事に就任。2011年「いぬねこカウンシル福岡」を設立。人と犬と猫とが幸せに暮らせる福岡の街づくりを目的に活動中。福岡テンジン大学では「いきものがかりシリーズ」と題し、「人、動物、植物」など生き物みんなが住みやすい福岡の街を目指して、一人でも多くの方に自分以外の「いきもの」への興味を持ち知ってもらうことを目的とした授業をコーディネートしている。 |
【今回の先生】 あだち ちひろ ANALOG GAME HOUSE あだちのYEAH!!!代表/ゲームマスター
2009年〜2013年、東京都高円寺にあるボードゲーム専門店「すごろくや」にて勤務。アナログゲームの素晴らしさを多くの人に知ってもらう為、ゲームを持って個人宅から企業までさまざまな所まで出張する、おでかけゲームマスター業「あだちのYEAH!!!」を始める。ホームパーティー、結婚式の二次会、忘年会、企業研修などでゲームの司会進行を行う傍ら、ゲーム×合コン「ゲーコン」や鍋の具材をゲームで獲り合う「NABE奉行選手権」など風変わりなイベントを自身でも開催。アナログゲームの普及に取り組んでいる。 |
【今回の教室】 赤煉瓦文化館
明治時代の我が国を代表する建築家・辰野金吾と片岡安の設計により、 日本生命保険株式会社九州支店として明治42年(1909)に竣工。 赤煉瓦と白い花崗岩の外壁は19世紀末のイギリス様式で、ほかに尖塔やドームなど、小規模ながら変化に富んでいる建物。福岡市歴史資料館として使用された後、有料の会議室等を備えた市民に開かれた施設「赤煉瓦文化館」としてオープン。平成14年(2002)からは1階の一部が「福岡市文学館」として使用され、 文学に関するさまざまな情報を収集・提供している。国の重要文化財。 住所 : 福岡市中央区天神1-15-30
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※駐車場・駐輪場がありません。公共交通機関を利用するか、近くのパーキング・駐輪場をご利用ください。