授業案内
一覧に戻る天神のビル屋上で稲づくり ~ペットボトルから踏み出す農への第一歩~
[開催日時]:2015年6 月27日(土) 10:00~12:00
[教室]:天神パークビル屋上
[先生]:牛島 光 (株式会社スペースRデザイン) 梶原 あき (株式会社スペースRデザイン)
参加費:無料 定員:15名 参加対象:どなたでも
【申込締切】6月18日(木) 24時まで
【申込方法】上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
【当日の持ち物】帽子、軍手、2リットルペットボトル(あれば)
※1:本授業の抽選は2015年6月19日(金)に行います。
※2:抽選後、定員に満たない場合など、6月25日(木)24時まで先着順でお申し込みの受付を再開いたします。
※3:当選した場合で、どうしても参加できないときは必ず当選メールに記載のアドレスへ連絡ください。
何千年と続く米づくり。
お米1粒から、なんと500粒できると言われています。
昔から、私たちの生活に一番身近な食べ物であるお米。
小学生のころにバケツでイネを育てたな~とか
畦道を歩きながら、学校に通っていたな~とか
イネとの思い出が1つでもある方は多いのではないでしょうか。
でも、都会にいると、田んぼを見る機会って減っちゃいますよね。
だけど、都会でもイネを見ることができる場所が、実はあるんです。
今回の授業では、天神のビル屋上で4年間にわたり、
ペットボトルでイネを育てる「たのしイネ」プロジェクトに関わっている方を
先生にお呼びし、プロジェクトの話を聞いたり、
実際にビル屋上で田植えにも挑戦します。
都会の真ん中でも自然に触れることができる、
そんな、わくわくする場を、この機会に、少しのぞいてみませんか?
※自分たちで植えた稲は、プレゼントします!ぜひ、家でもイネづくりにチャレンジを!
(参加の際は、2リットルの角型ペットボトルのご準備をお願いします。)
【注意事項】
※土を触りますので、汚れてもいい服装できてください。
(授業コーディネーター 野田 遥)
【授業の流れ】
9:30 受付開始
10:00 授業開始
10:10 先生の話
10:45 田植え
11:50 アンケート・集合写真
12:00 授業終了
【今回の先生】
牛島 光 株式会社スペースRデザイン(ビンテージビル ディレクター・管理人)
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1985年熊本市生まれ。古いビルの再生・活用を行う株式会社スペースRデザイン所属。大学卒業後、コミュニティデザインNPO法人ドネルモでの活動を経て、2010年同社に入社。建物再生事業の企画、コミュニティ型管理、仲介、発信を行う。都心部のビル屋上を活用した稲作プロジェクト「たのしイネ」(2010〜)、環境実験住宅を活用したシェアハウス「一宇邨」の居住型管理人(2011〜)、文化複合木造アパート「桜坂山ノ手荘」、同建物内「まちライブラリー桜坂山ノ手荘」の2013〜)のディレクションを行う。 |
梶原 あき 株式会社スペースRデザイン(リノっしょ女子部,もちつき課)
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1989年生まれ。福岡県福岡市育ち。幼い頃より、昆虫や植物と触れ合いながら育つ。九州大学大学院人間環境学府修士課程卒業。大学では山村集落のフィールドワークを行う中で、人々の暮らしと畑の関係について興味を抱く。その後、豊かな暮らしの場を産み出す手法を探るべく2014年株式会社スペースRデザイン入社。暮らしの根底にある「住むことを楽しむ」という考えを広めるため会社と社会を繋げるプロモーションの手法を勉強中。 |
【今回の教室】 天神パークビル屋上
昭和通り沿いにある10階建てオフィスビル。1階にテンジン大学の学食であるエントランスカフェがあり、天神で働く人々が訪れる場となっている。「コレクティブオフィス」というテーマで運営され、様々な設備に加えて、セミナーやもちつき大会など多様なイベントが開催されるビル。その最大の特徴は屋上で、エントランスカフェの利用者やビルの入居者が自由に出入りできるウッドデッキスペースは、空が広がる開放的なスペース。奥では菜園やペットボトルでイネを育てる「たのしイネ」プロジェクトの緑が広がり、まさにパーク(公園)と呼べるビルとなっている。 住所 : 福岡市中央区大名2-8-18
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