授業案内
一覧に戻るOneday Artistに変身! ~リアル大学探検隊シリーズ第2弾~
[開催日時]:2016年1月23日(土) 9:45~12:30
[教室]:九州産業大学美術館&芸術学部
[先生]:九州産業大学スタッフ(九州産業大学)
参加費:無料 定員:20名 参加対象:どなたでも
【申込締切】1月14日(木) 24時まで
【申込方法】上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※1:本授業の抽選は2016年1月15日(金)に行います。
※2:抽選後、定員に満たない場合など、1月21日(木)24時まで先着順でお申し込みの受付を再開いたします。
※3:当選した場合で、どうしても参加できないときは必ず当選メールに記載のアドレスへ連絡ください。
小学生の頃、教室を出てピクニック気分になってクレヨンで書いた風景
中学生の時、図工室でスケッチブックいっぱいに描いた同級生の笑顔
高校生時代の雨の日、美術室での静物画定番の花を描いたアナタに伝えたい。
そして若かったあの日、父に買ってもらった一眼レフカメラをもって大濠公園と美術館でデートしたアナタにも伝えたい。
2002年4月にオープンした九州産業大学美術館は、九州で初めての大学美術館として話題になりました。授業当日の美術館では芸術学部大学院芸術研究科卒業・修了制作展が開催されており、美術館スタッフや現役学生に説明していただきながら若いArtistの作品を見て廻ります。きっとアナタの心に届く作品と出合うと思います。
また、故・14代酒井田柿右衛門氏が「芸術を志す若者たちに伝統工芸の奥深さを直に感じ取ってもらいたい」との想いで創られた「柿右衛門様式窯」、さらには「ロクロ成形室」、「写真スタジオ」、「バーチャルスタジオ」の見学もできる一日です。
授業当日に美術館や芸術学部のスタジオでワクワクするような非日常の空間を見学すれば、幼い頃にあこがれていたアーチスト気分に浸れること間違いなし!!
九州産業大学美術館・芸術学部スタッフを先生に迎えて、一日だけの芸術学部生を体験しながら「Oneday Artist」になってませんか?
【授業の流れ】
9:30 受付開始
9:45 授業開始
10:00 開校式
美術館・その他の施設見学
11:50 質疑応答・感想・共有・発見
12:15 集合写真・ふりかえりシート記入
12:30 授業終了
【今回の授業のコーディネーター】
田中 雄二 事務局スタッフ/民間企業勤務
1953年、福岡県田主丸出身。福岡テンジン大学開校の1週間前に東京在住の娘よりシブヤ大学を紹介され入学。授業に参加後、思い切ってスタッフへ。NPO法人化や事務局の裏方として影でテンジン大学を支えている。娘や息子と同世代の若者を「テンジン大学の同級生」と呼ぶ、剣道3段、居合道2段の映画好き。 |
【今回の先生】 九州産業大学スタッフ 九州産業大学
九州産業大学は、昭和35年の創設以来、人文科学系の国際文化学部、社会科学系の経済学部、商学部(同第二部)と経営学部、理工学系の工学部と情報科学部、そして芸術学部の8学部とこれらを基礎とする大学院5研究科から構成される特色ある西日本屈指の総合大学として発展し、平成22年に開学50周年を迎えて、地域社会に根ざした教育重視の総合大学。
九州産業大学芸術学部では、社会と文化の創造に貢献できる人材を養成するために、芸術の各分野における理論と技能を兼ね備え、高い知性と豊かな感性を持つ専門能力を習得し、新しい時代の要請に応えて地域と人類社会の発展に寄与する社会で活躍できるアーティスト、デザイナー、写真家などの育成を目指しています。 |
【今回の教室】 九州産業大学 美術館・芸術学部
九州産業大学では、美術、工芸、デザイン、写真など多くの美術作品を収集されてきましたが、これらのコレクションを芸術学部の芸術教育研究に役立てるとともに、学外にも公開して地域の方々の楽しみと学習に資するため、九州産業大学美術館を2002年4月に開館されました。 九州産業大学が有する「ひと・もの・こと」を活用しながら、展覧会だけでなく、地域の方々を対象としたワークショップなどを実施し、地域の文化芸術振興に努められています。九州産業大学美術館では、平成28年1月22日(金)~28日(木)の間、九州産業大学芸術学部・大学院芸術研究科の卒業・修了制作展が展示されています。 |