授業案内
一覧に戻る小さなお店のはじめ方と続け方。そのリアルな物語。
[開催日時]:2016年2月27日(土) 10:00~12:00
[教室]:リノベーションミュージアム 新高砂マンション
[先生]:白石 隆義(カラクリワークス株式会社 取締役/旅と古本の店 ひとつ星)
参加費:300円(ワークショップ材料費) 定員:12名 参加対象:どなたでも
【申込締切】2月18日(木) 24時まで
【申込方法】上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※1:本授業の抽選は2016年2月19日(金)に行います。
※2:抽選後、定員に満たない場合など、2月25日(木)24時まで先着順でお申し込みの受付を再開いたします。
※3:当選した場合で、どうしても参加できないときは必ず当選メールに記載のアドレスへ連絡ください。
○○屋さんになりたい!子どもの頃にそんな夢を抱きませんでしたか?
大人になってからも将来お店をやりたいという声はよく耳にします。
しかし、お店を出すにはなかなかハードルは高く、簡単にはいきません。
ネットショップは簡単に開けるけど、リアルなお店にはロマンがあります。
そのロマンを小さく始められたらいいのにと思いませんか?
今回は、1坪という2畳分の小さなサイズで、会社員をしながら週末のみ旅と古本のお店をされている先生にきっかけやお店の経営などについてリアルな話を聴きます。
そして教室となるのは3月から1坪ショップのリトル商店街としてオープンする場所。
ここで実際にお店を簡単に組み立ててみて、こんなお店やってみたいというのを具体的に考えてみましょう。
小さなお店をはじめた人とはじまりの場所。
1日だけお店のオーナーになった気分で思う存分に妄想を膨らませて下さい。
【注意事項】
※動きやすい服装でお越しください。
【授業の流れ】
9:30 受付開始
10:00 授業開始
10:15 先生の話
10:35 1坪ショップを組み立ててみよう!
11:10 お店の妄想ワークショップ
11:50 集合写真・振り返りシート記入
12:00 授業終了
【今回の授業のコーディネーター】
下野 弘樹 まちとひとの未来の発明家/Future Studio大名+代表
東京でNPO支援のベンチャー企業を経て2011年より福岡でフリーランスとして独立。「まちとひとの未来の発明」をテーマに、ある時はプランニング・ディレクターとして、ワークショップのファシリテーターとして、教育系社団法人の理事として、など複数の肩書きで活動。 天神のオフィスビルにて多分野の若い世代が集まるクリエイティブな活動拠点「Future Studio 大名+」を運営しながら、多彩な引き出しとつながりを活かして企業やまちの課題に対して新しい視点から創造的なアイデアを発想して、小さく生んで大きく育てていく。 |
【今回の先生】 白石 隆義 カラクリワークス株式会社 取締役/旅と古本の店 ひとつ星
1975年愛媛県出身。九州大学航空工学科を卒業後、トヨタ自動車株式会社に入社。グローバル規模の設計・開発に携わる中で、実感を肌で感じられるローカルな仕事への魅力を感じ、帰福。以来、WEBデザインを中心として、地場企業のコーポレートサイトやECサイト制作に携わる一方、生来の本好きが高じ、福岡市今泉に旅と古本のちいさなセレクトショップ「ひとつ星」をOPENするなど、こぢんまりと地域に貢献すべく活動している。テンジン大学では設立時からWEBサイトの立ち上げに参加。WEB室のリーダーとして、日々のサイト運営・管理をサポートしている。(photo by Youhei Wakamatsu) |
【今回の教室】 リノベーションミュージアム 新高砂マンション
1977年の福岡初の公団住宅として誕生。しかし福岡の発展とともに次々に新しいマンションが乱立し、古いマンションが取り残される中、2004年以降に、大改修・耐震補強などを行い、リノベーションを展開していったことにより過半数以上の部屋がリノベーション部屋となる。リノベーションという言葉もなかった時期からの先駆けとして昭和レトロな風情も残しているマンション。 住所 : 福岡市中央区清川2-4-29 |