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Rethink Fukuoka Project ~なぜ、ゲストハウスはこんなにも変わったのか?

終了しました

[開催日時]:2016年11月16日(水) 19:00~21:00

[教室]:Rethink Books - 本とビールと焼酎と

[先生]:小野司(株式会社tono 代表取締役) 濱口仙太郎(福岡天神濱口ビル株式会社)

参加費:1,500円+ワンドリンク500円 定員:20名 参加対象:どなたでも

※本授業は福岡テンジン大学と『ReTHINK FUKUOKA PROJECT』とのコラボレーションによる授業です。(これも含めてあと2回!)

※申込は、「Rethink BooksのHP」にて行っております(先着順)

【当日持ってくるもの】アンケート用のペン

 

「なぜ、ゲストハウスはこんなにも変わったのか?」
その秘密に2人の先生が答えてくれます。

まずは東京から、シェアハウスが世の中に広く認知されるきっかけとなった東京原宿のシェアハウス・THE SHAREや、今全国で注目されているエリア・金沢を牽引するゲストハウス、HATCHi(ハッチ)等を手掛けられた、
空間デザインプロデューサーの小野司さん。

そして福岡からは、今年福岡市中央区の六本松に中央区唯一のゲストハウスをオープンさせ、
これから地元の人と観光客の両方が交わる、世界基準のムーブメントつくりに取り掛かっている、
Sen & Co.代表の濱口仙太郎さん。

ゲストハウス、更にはこれからの社会の変化についてをこのお2人、そして参加される皆さんと一緒にRethinkしていきます。

 

ほんの5年前を思い出してみてください。

iPhoneは持っている方が珍しい物でした。
田舎に移住すると言うと「都会を離れるの?」と言われました。
シェアハウスはでっかいルームシェアと思われがちでした。
ゲストハウスはバックパッカーの素泊まり宿なイメージでした。

でも今は、
みんなが普通にスマホでコミュニケーションをとり、
移住する人には自分らしさを感じ、
シェアハウスの印象は新しい家族の形なのかな、と思う位柔軟になり、
ゲストハウスはホテルと並ぶ選択肢になりました。

たった5年で街や私たちの当たり前はこんなにも変わったのです!

ここ2、3年で全国に広がる新しいタイプのゲストハウスは、
サードウェーブ的と言うんでしょうか。新しい人、物、価値観が入り交じる、
旅行客のみでなく、地元の人にも開かれた新時代の人々の為のスペースとしての地位を確立して行っています。

今最も大きな変化を迎えているゲストハウスを”新しいムーブメントの入り口”、
そのフィールドにチャレンジする先生たちを”ナビゲーター”に、
これからの新しい価値観や、私たちの暮らしの未来を一緒に考えましょう!

 

 

【Rethink FUKUOKA PROJECT】

コミュニケーションや働き方、ライフスタイルに大きな変化をもたらしている福岡。

新しい産業やコミュニティ、文化が生まれるイノベーティブでエネルギッシュな街となっています。

そのチカラの根底には、この街に魅力を感じて、自らが発信源となっている人たちがいます。

ReTHINK FUKUOKA PROJECTは、

「ReTHINK FUKUOKA」をテーマに、

まったく異なるジャンルで活躍する企業や人々が集い、

有機的につながることで

新しいこと・ものを生み出すプロジェクトです。

 

 

(授業コーディネーター 山路 祐一郎)

 

 

※当授業のお申込みは、

先着順にてこちらのRethink BooksのHPで受け付けております。

 

 

 

【注意事項】

※申込の方法が通常と異なります。

※参加費の徴収をWeb決済で行う為、Rethink BooksのHPから行う様になっています。

※リンク先が受付中の表示ときは当日飛び入り可

 

【授業の流れ】

18:30 受付開始

19:00 授業開始

    トークイベント”ReTHINK FUKUOKA

21:00 受付開始

 

 


 

【今回の先生】

 

 小野 司 株式会社tono 代表取締役

 

  1977年東京都生まれ。早川邦彦氏他のアトリエにて建築家修行の後、2007年リノベーションのリーディングカンパニー、株式会社リビタに入社。約9年間勤務の後、2016年株式会社tono設立。リビタでは大型のシェアハウスの企画デザインを多数手がけ、生活様式、価値観が多様化する中で、ハード・ソフト両面からの場作りを実践し続けてきた。今年3月にオープンしたTHE SHARE HOTELS/HATCHi金沢ではシェアの概念をホテルに拡張させ、地方の空きビル再生に挑戦。主な実績:THE SHARE原宿(GOOD DESIGN賞Best100選出)/りえんと多摩平(BELCA賞他)/HATCHi金沢(日本初の’5star Hostels’選出他)

 

濱口 仙太郎 福岡天神濱口ビル株式会社

 

  1979年長崎県長崎市生まれ。福岡大学経済学部卒。IT関連企業、広告代理店、出版社、印刷会社、食品会社などを経て、2016年独立。今年10月福岡市中央区唯一のゲストハウス「SEN&CO.HOSTEL」を再開発が進む九州大学六本松跡地のすぐ側に開業。糀料理を手がけるパートナーと共に食にまつわるワークショップや、アート・音楽のイベントなども行う。11月からはゲストハウスを街に開き、街のフロントとして展開していく。その他に九州民泊協会理事を務める。

 

【今回の教室】

Rethink Fukuoka Project ~なぜ、ゲストハウスはこんなにも変わったのか?

Rethink Books - 本とビールと焼酎と

天神・明治通り沿いにOPENしたばかりのRethink Booksは、なんと「ビールと焼酎が飲める本屋」。そして「Rethink Fukuoka」をコンセプトに、トークイベントや音楽ライブを開催している。「日常のささいな疑問から、世界が抱える課題まで、あらゆることについて “Rethink”するための「場」としての本屋」を目指している。

 

住所 : 福岡市中央区天神1-10-24

営業時間 : 11:00~22:00

 

■webサイト

Rethink Books - 本とビールと焼酎と