授業案内
一覧に戻る病院に星空!?退屈な毎日を変えるエンタメのチカラ

[開催日時]:2017年2月25日(土) 14:00~16:30
[教室]:福岡市赤煉瓦文化館
[先生]:奥田 一貴 (NPO団体 MOIRA(ミラ) 代表)
参加費:無料 定員:20名 参加対象:どなたでも
【申込締切】2月16日(木) 24時まで
【申込方法】上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
【当日の持ち物】筆記具
※1:本授業の抽選は2017年2月17日(金)に行います。
※2:抽選後、定員に満たない場合など、2月23日(木)24時まで先着順でお申し込みの受付を再開いたします。
※3:当選した場合で、どうしても参加できないときは必ず当選メールに記載のアドレスへ連絡ください。
みなさんは、普段なにげなく過ごしている日常の中で、
・どうせするなら、もう少し楽しくやれたらいいのになぁ~
・ココって、イメージ暗く見えるよね
・どうして、いつも、このやり方なんだろうって思うことありませんか?
みんな決して、そのままの状況で良いとは思ってないけど、なんとなくそれが普通になっていること。
それは人によっては、
会話の減ってきた家族や家庭のこと だったり、
毎日が単調で変化の少ない職場 だったり、
ネガティブなイメージを想像するもの だったり、・・・するのかもしれません。
今回の先生(現役医大生の奥田さん)の場合は、「病院という施設」でした。
病院という施設は単調で閉塞感があり、なんとなくネガティブなイメージを帯びている、
それが、私が思っていた率直な感想でした。
でも、多くの患者さんは、単調な入院生活のなかで、何らかのエンターテイメントやリラクゼーションを欲していることを知りました。
「病院星空プロジェクト」をやろうと思ったのは、「アメリカで患者さんに向き合う仕組み」を直接見てきたことがキッカケでした。
こう語ってくれた先生が、当初持っていたネガティブなイメージをエンターテインメント(楽しい)を取り入れることで、どう変えていったのか、キッカケも合わせて紹介して頂きます。
なんとなく普通になっている、けど何か変えたいと思う状況をエンターテインメント(楽しい)の力で変えられないか?
あなたが変えたいと思う状況にエンタメのチカラを入れることで、あなたと周りが変われるキッカケにすることが
できるかもしれませんね。
先生の体験から、そのヒントを見つけ、一緒に考えてみませんか?
【注意事項】
※赤煉瓦文化館が文化財な為、飲食物の持ち込みが禁止されています。
【授業の流れ】
13:30 受付開始
14:00 授業開始
アイスブレイク(テーマ決め)
14:25 「病院星空プロジェクト」について
14:55 活動映像の紹介
15:05 休憩
15:25 グループワーク
15:50 全員でディスカッション
16:05 本日の感想をグループでシェア
16:15 先生よりコメント・コーディネーターまとめ
16:25 集合写真・振り返りシート記入
16:30 授業終了
【今回の授業のコーディネーター】

天尾 裕作
福岡市在住。IT業界で20年近くSE経験の後、新規に人事部門の立ち上げに関わり、採用担当として、5年間で約1,000人の応募者と接する。転職後、山口、熊本で、概ね若者を中心とした就労支援の事業に携わり、現在は福岡で、引き続き、「個人の魅力を引き出す」仕事を行っている。「楽しいがいちばん!」と「Never too late」を忘れずに、日々、孤軍奮闘している中高年である。
【今回の先生】

奥田 一貴
九州大学医学部卒業、医師。精神疾患の治療を行うため、MRIや脳波計を用いた脳神経科学の研究に従事。
【今回の教室】

赤煉瓦文化館 2F
明治時代の我が国を代表する建築家・辰野金吾と片岡安の設計により、 日本生命保険株式会社九州支店として明治42年(1909)に竣工。 赤煉瓦と白い花崗岩の外壁は19世紀末のイギリス様式で、ほかに尖塔やドームなど、小規模ながら変化に富んでいる建物です。
福岡市歴史資料館として使用された後、有料の会議室等を備えた市民に開かれた施設「赤煉瓦文化館」としてオープン。平成14年(2002)からは1階の一部が「福岡市文学館」として使用され、 文学に関するさまざまな情報を収集・提供しています。 国の重要文化財。
住所:福岡市中央区天神1-15-30
電話 : 092-722-4666
※お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、福岡テンジン大学までお問合せください。
■WEBサイト
※駐輪場は、周辺の路上駐輪場をご利用ください。