授業案内
一覧に戻る災害が起きたとき、あなたはどうする?~福岡に暮らす人のための防災入門~
[開催日時]:2017年5月27日(土) 13:45~16:00
[教室]:赤煉瓦文化館
[先生]:藤本 広一 (福岡市 市民局 防災・危機管理課)
1年と少し前の4月14日21時26分。
あなたはどこにいましたか?
一人暮らしでしたか?家族と暮らしていましたか?
古来より地震・津波・台風・洪水など自然災害が、暮らしのすぐ隣にあった日本。
ここ福岡は、あまり“自然災害がない”と思われている都市の1つでもあり
東北大震災も、熊本地震でも、その後の防災や災害支援などが
どこか他人事な雰囲気もあったような気もしています。
今回の先生は福岡市の防災・危機管理部長に登壇いただき
もし災害が起こったら?をテーマに、防災の入門編を学びます。
さらにこの1年間で構築されはじめた、新しい防災&支援のカタチについて話を聞き
災害が起きてから、支援までの流れを学んでみましょう。
「福岡は暮らしやすい」はその通りかもしれませんが
一人暮らしも多く、マンションなどの集合住宅比率が全国トップレベルの福岡で
もし災害が起きたら、あなたはどうしますか?
【授業の流れ】
13:15 受付開始
13:45 授業開始・イントロ
ミニワークショップ
14:05 先生の話①
14:30 ワークショップ
15:30 ふりかえり
16:00 授業終了
【授業概要】
・定員 : 20名
・参加対象 : 防災について気になってるけど詳しくない方
・参加費 : 無料
・申込締切 : 5月18日(木) 24時まで
・申込方法 : 下記フォームより申込 (定員を超える場合は抽選となります)
※1:本授業の抽選は2017年5月19日(金)に行います。
※2:抽選後、定員に満たない場合など、5月25日(木)24時まで先着順でお申し込みの受付を再開いたします。
※3:当選した場合で、どうしても参加できないときは必ず当選メールに記載のアドレスへ連絡ください。
【今回の授業のコーディネーター】
【今回の先生】
藤本 広一
熊本生まれ、横浜市~愛知県長久手市育ち。福岡市役所ではロボカップやサイバー大学の誘致、基本計画策定、創業特区、スタートアップカフェ立ち上げなどに携わる。2017年4月より、防災・危機管理部で防災の計画や広域協力に取り組む。熊本地震の際は大名小学校での物資受け入れを担当した。個人の活動では、旅をキーワードに九州を遊ぶ、九州エンパワーメント研究会を主宰。
<WEBサイト>
【今回の教室】
赤煉瓦文化館 2F
明治時代の我が国を代表する建築家・辰野金吾と片岡安の設計により、 日本生命保険株式会社九州支店として明治42年(1909)に竣工。 赤煉瓦と白い花崗岩の外壁は19世紀末のイギリス様式で、ほかに尖塔やドームなど、小規模ながら変化に富んでいる建物です。
福岡市歴史資料館として使用された後、有料の会議室等を備えた市民に開かれた施設「赤煉瓦文化館」としてオープン。平成14年(2002)からは1階の一部が「福岡市文学館」として使用され、 文学に関するさまざまな情報を収集・提供しています。 国の重要文化財。
住所:福岡市中央区天神1-15-30
電話 : 092-722-4666
※お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、福岡テンジン大学までお問合せください。
■WEBサイト
※駐輪場は、周辺の路上駐輪場をご利用ください。