あなたは「サンジョルディの日」を知っていますか？　～花束と本に愛の言葉を添えて～

[開催日時]：2018年4月28日(土) 10:00～13:00

[教室]：高宮アミカス　２階創作室

[先生]：樋口　智美 (Flower Designer／アトリエ一凛(株式会社ヴェルチュム)代表)

街中の人が花を持って、街が花であふれている「サン・ジョルディの日」。スペイン・カタルーニャ地方には古くから伝わる本と花の祭典があります。4月23日に恋人や親しい人に本や花を贈り合うのです。

男性は女性に花を贈り、女性は男性に本を贈る一日。親子で、友人同士で、恋人同士で、夫婦で、日頃の愛をねぎらったり、愛を伝え合ったり、友情を深めたりと、お互いを思いやるイベントになっているそうです。

5年前の2013年10月に「花束に愛の言葉を添えて～九州男児は「サンジョルディの日」を知っていますか？～」という男性限定の授業でしたが、共感してくれた参加してくれた勇気ある男性参加者のプレゼントをする人への愛の言葉に感動した素敵な授業でした。

しかし、その日に都合がつかずに参加できなかった男性や、女性からも「なんで男性限定？参加したかった！」というお叱りの声もありました。当時は毎年行う恒例授業にしようと考えていたのですがもう5年も経ってしまいました。　

最近、福岡市が「一人一花運動」というイベントが動き始めていますが、私の想いや、5年前の参加者の気持ちがようやく社会と繋がってきたかなという気がしています。

今回は、どちらがどちらに贈るということにはこだわらずにテンジン大学で「テン大books」というサークル活動をしている藤丸部長に「テン大books」の紹介、本選びのためのヒント・アドバイスをいただき、その後、樋口智美先生にブーケ作りを教えていただきながら授業を進めたいと思います。

福岡テンジン大学の、この日に参加した方々からスタートして、「サン・ジョルディの日」だけでなく誕生日や記念日に花や本を贈ることで、福岡の街の人たちに少しでも広がり、街中が花や本でいっぱいになったらちょっと素敵なことだと思いませんか？

ＰＳ．今回の授業が約5年ぶりに再び実現できたのは、2013年10月26日に高宮アミカス創作室に参加してくれた熱い17名(男性参加者9名＋先生2名＋スタッフ6名)の皆様のおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです！！ありがとうございました。

【授業の流れ】

  9:30 受付開始

10:00 授業開始

          本選びのヒント

11:00 ブーケづくりとお話

12:00 感想・振り返り

12:45 集合写真・アンケート・募金

13:00 授業終了

【授業概要】

・定員：15名

・参加対象：既婚・未婚を問わずどなたでも

・参加費：1,000円(ブーケ作り材料代)

・持ってくるもの： 筆記用具

・申込締切：4月19日(木)２４時まで

・申込方法：下記フォームより申込(定員を超える場合は抽選となります)

※1：本授業の抽選は2018年4月20日(金)に行います。

※2：抽選後、定員に満たない場合など、4月26日(木)24時まで先着順でお申し込みの受付を再開いたします。

※3：当選した場合で、どうしても参加できないときは必ず当選メールに記載のアドレスへ連絡ください。

【注意事項】

・ブーケ作りの花は事前に予約して調達しますので、直前のキャンセルはご遠慮ください。