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隠岐諸島 海士町に学ぶ、生きるように働く島暮らし

終了しました

[開催日時]:2019年2月23日(土) 10:00~11:40

[教室]:Branch OTTO 薬院店

[先生]:前田 さやか (NPO法人 隠岐しぜんむら 理事・森のようちえん 部門リーダー)

その島の人口の2割が移住者で、今やその数は500人!?

 

財政破綻寸前から経済回復し、全国から注目を集めたまちづくり先進地域、「海士町(あまちょう)」。

その町は本土からフェリーで3時間、島根県の隠岐諸島に浮かぶ中ノ島にあります。

 

今回の先生は福岡市出身で10年以上前に海士町に移住した前田さん。

島でのさまざまな取り組みに関わる中で人生のパートナーに出会い、

自身の子どもを育てる中で必要性を感じて幼児教育の場として島をまるごとフィールドとした「森のようちえん」を立ち上げました。

 

当初、島に長居するつもりはなかった前田さんですが、

彼女に限らず、島を訪れた人はあまりの心地よさになかなか島を離れられなくなるといいます。

 

人々を島に留める魅力は一体?

まちに必要とされながら、自分のしたいことを探しながら、暮らすように働く。

もしかしたらその島にはそんな可能性が眠っているのかもしれません。

 

大型商業施設どころかコンビニすらない海士町のキャッチコピーは

「ないものはない」。

これには「なくてもいい」という意味と、「大事なものはすべてここにある」という2つの意味が含まれています。

 

「なんでもある福岡」と、「ないものはない海士町」。

福岡の価値観で、「ないものはない」というコピーを掲げた海士町の暮らしを見てみませんか?

 

そんな隠岐諸島には島の魅力に惹かれた人たちが毎年移住しています。

新しい土地で新しい可能性を模索したい人。

島暮らしに興味のある人。

自分にとっての幸せが何なのかを探ってみたい人。

 

前田さんの実体験を通して、

これまでの自分を振り返ったり

これからの生き方を考えてみませんか?

 

【授業の流れ】

  9:30 受付開始・ドリンク注文

10:00 授業開始

10:10 前田さんお話

10:50 ワーク

11:40 授業終了

 

【授業概要】

・定員 : 25名

・参加対象 : 島移住に興味のある人、働き方を含め今の生活にモヤモヤしている人

・参加費 :500円(会場代としてワンドリンクオーダー)

・申込締切 : 2月21日(木) 24時まで あと若干名を先着順にて受付

・申込方法 : 下記フォームより申込

 

※:参加できないときは必ず申込完了メールに記載のURLより欠席申請してください。

 

※参加申込みをするには、学生登録が必要です。

※申込完了メールを受信された時点で、受付完了となります。

申込完了メールが届かない方は、PCメールソフトの設定(迷惑メールフォルダ)などをご確認ください

【今回の授業のコーディネーター】

隠岐諸島 海士町に学ぶ、生きるように働く島暮らし

執行 沙恵

1986年福岡に生まれ福岡で育つ。臨床検査技師として顕微鏡の中の細胞と向き合う仕事をしていたが、世の中の情勢や社会環境が気になるようになり、縁あって外資系金融機関営業職に転職。仕事を通した様々な人との出会いの中で岩永学長とご縁があり、月に一度行われているテン大学懇親会に招待してもらった。「福岡が好き」という共通点をもった、業種も年齢も全く異なるスタッフがみんなキラキラしていて楽しそうで魅力的だったのが、テン大の第一印象。そして「自分も岩永学長のようなソーシャルリーダーになりたい!」と憧れるようになり、テン大に出会って3年目、転職を決意。現在は宗像市にて念願のまちづくり関係の仕事に携わっている。

【今回の先生】

隠岐諸島 海士町に学ぶ、生きるように働く島暮らし

前田 さやか

1982年、福岡市西区生まれ。中村学園大学で幼稚園教諭・小学校教諭免許を取得後、地雷被疑者の支援をするNGOで現地駐在員として約1年間カンボジアに住む。現地で出会った日本人に「面白い島があるよ」と言われ、2008年島根県の隠岐諸島海士町(あまちょう)へ移住。町の教育委員会に所属し、環境教育コーディネーターとして小中学校や地域でワークショップなどを開催。いずれは九州に帰るつもりがパートナーに出会い、気が付くと12年経過。我が子を目の前に「島のこどもたちが島の自然の中でのびのび育っていけたら…」という想いが強くなり、2014年森のようちえん「島を遊びこむお山の教室」を仲間と一緒に立ち上げる。幼児3人を育てながら仕事と育児と家事に日々奮闘中。

 

<webサイト>

NPO法人隠岐しぜんむら

お山の教室

【今回の教室】

隠岐諸島 海士町に学ぶ、生きるように働く島暮らし

Branch OTTO

薬院駅北口より橋を渡ってすぐのBranch OTTO(ブランチオットー)は、天神やキャナルにあるOTTOカフェの姉妹店。薬院と言えば西鉄電車と地下鉄七隈線と西鉄バスの城南線もあり交通の要所。そして中央区内ではオシャレエリアとしても人気のエリアですね。そんな薬院新川沿いにあるBranch OTTOは、昼間は休憩中のサラリーマンから、ママや女性たち、近くで働く方々のミーティングなどにも使用される開放的な雰囲気のカフェ。一方で夜は、Barのような雰囲気もあったり、クラブイベントもあったりと、2つの顔を持っています。

 

住所 : 福岡市中央区薬院1-2-2 ymk薬院1F

 

■webサイト

Branch OTTO 公式WEBサイト