授業案内
一覧に戻る17歳が見る人類の“未来予想図”を感じよ
[開催日時]:2019年3月23日(土) 14:00~16:15
[教室]:デジタルハリウッドSTUDIO福岡
[先生]:川内 柊佳 (高校生/2030SDGsファシリテーター)
未来の社会って、どうなっているか想像できますか?
日本は今、2020年の東京オリンピックの成功に向け、国を挙げて取り組んでいます。でも、その後って誰も語ってくれてないと思いませんか?
「ひっこめ、おっさん!」
この言葉は先月のとある土曜日、福岡市科学館で行われたSDGsシンポジウムのワークショップの中で誰かが模造紙に書いた言葉です。ここには“次世代にツケをまわさない”という強い意志が必要だ、と僕は感じ、改めて自分たちが未来を創る存在なんだなあと感じました。
じゃあ未来はどんなふうにできていくの?福岡市は人口は増えているものの、九州全体で見たら高齢化率は上昇中。空き家とか放置された田畑ってどうなるんでしょう?地球規模で言うと、“干ばつなどの水不足”は、2020年にアフリカで2億5千万人が、2025年にはアジアで24憶人が苦しむって予測も…そんな未来なんて予想したくないような…
今回の授業では、目まぐるしく変化を続ける世界の10年後、20年後について本気で考え、”クラウドファンディングでとある認定資格をとる”という行動を起こした高校生の先生と一緒に、2030年までの世界をゲームを通じて体験していきます。
そしてこの企画をつくった僕も高校生。大人の方々と一緒に語りたい!あなたのご参加をお待ちしています。
【授業の流れ】
13:30 受付開始
14:00 授業スタート
14:05 アイスブレイク
14:15 ゲームワーク①
15:00 同世代間作成会議
15:10 学生×大人の作戦会議
15:20 ゲームワーク②
16:15 集合写真、授業終了
【授業概要】
・定員 : 20名
・参加対象 : どなたでも
・参加費 : 無料
・持ってくるもの : 筆記用具
・申込締切 : 3月14日(木) 24時まで
・申込方法 : 下記フォームより申込 (定員を超える場合は抽選となります)
※1:本授業の抽選は2019年3月15日(金)に行います。
※2:抽選後、定員に満たない場合など、3月21日(木)24時まで先着順でお申し込みの受付を再開いたします。
※3:当選した場合で、どうしても参加できないときは必ず当選メールに記載のアドレスへ連絡ください。
【今回の授業のコーディネーター】
吉村 建哉
2001年、福岡市生まれ。九州大学共創学部在学中。高校生の時に夢チャレンジ大学に参加し、その時に出会った友人からの紹介がきっかけでテンジン大学に参加。参加を機に多様な人と触れ合うことの楽しさにひかれ、それ以来通うようになる。趣味は読書、卓球、人と話すこと。
【今回の先生】
川内 柊佳
福岡第一高校国際科2年。国際バカロレア(IB) diploma program受講中。小学校6年生から英語を習い始めて以降、英語を使って交流や学びの幅を広げられることに楽しさを覚え、海外経験なしで英検準一級を取得。学校では心理学の授業を英語で受講している。また英語学習を通して言語を超えた学びに魅了されたことをきっかけに、教育やジェンダーなど世界が抱える問題に関心を抱くようになる。学校の授業をきっかけにSDGsと出会い、クラウドファンディングを立ち上げ約30万円の資金を調達し、昨年12月に2030SDGs公認ファシリテーター資格を取得。
【今回の教室】
デジタルハリウッドSTUDIO福岡
産学官連携によるクリエイター養成をコンセプトに、これまで8,000名以上の卒業生を輩出した、プロのグラフィックデザイナー、Web(ホームページ)デザイナー、3DCG・映像クリエイター、アプリクリエイターに必要なデザイン知識・技術を学べるクリエイター養成スクール。スクール内に、デジタルコンテンツ制作とクリエイティブ人材の紹介・派遣を手掛ける(株)九州インターメディア研究所を併設しており、卒業後の就業サポートも充実している。
住所 : 福岡市中央区天神1-7-11 イムズ11F
営業時間 : 月~金 10:00~22:00、土 10:00~19:00、日祝休み
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