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それぞれの生き方を考える。多様性と僕らの暮らし。

終了しました

[開催日時]:2019年6月22日(土) 13:00~15:00

[教室]:イムズ10Fセミナールーム

[先生]:樋口 龍二 (NPO法人まる代表理事/株式会社ふくしごと代表取締役副社長)

あなたは、あなたの街のひとたちのことをどれくらい知っていますか?

 

 

好きなこと・嫌いなこと。

得意なこと・苦手なこと。

出来ること・できないこと。

 

 

人は誰しも少しずつ、どこか違っています。

 

全てが全て理解し、助け合う必要はないのだけれど、

でも、お互いを知って、認め合い、

その上で、この街のことを一緒に考えていくことはできるのではないでしょうか。

 

 

今回のテーマは、”ふくし”のこと。

ふくし(福祉)とは、英語で「welfare(ウェルフェア)」=「well(よりよく)」+「fare(生きる)」ということ。

それぞれが、それぞれのやり方でよりよく生きていくということ。

 

 

一般に”福祉”という単語でイメージされる障がい者や高齢者だけではなく、様々な個性や特性を持った仲間と共に暮らす街の未来を考えます。

きっとそこには、個性の枠を超えた私たち1人1人にとって重要なテーマが潜んでいる気がします。

 

 

【授業の流れ

12:30 受付開始

13:00 授業スタート

13:20 “工房まる”と”ふくしごと”の紹介

13:40 ”多様性”と”ふくし”について

14:10 グループトーク(福祉と多様性と僕たちの暮らし)

14:45 まとめ

15:00 授業終了

 

【授業概要】

・定員 : 15名

・参加対象 : どなたでも

・参加費 :無料

・申込締切 : 6月13日(木) 24時まで

・申込方法 : 下記フォームより申込 (定員を超える場合は抽選となります)

※1:本授業の抽選は2019年6月14日(金)に行います。

※2:抽選後、定員に満たない場合など、6月20日(木)24時まで先着順でお申し込みの受付を再開いたします。

※3:当選した場合で、どうしても参加できないときは必ず当選メールに記載のアドレスへ連絡ください。

 

※参加申込みをするには、学生登録が必要です。

※申込完了メールを受信された時点で、受付完了となります。

申込完了メールが届かない方は、PCメールソフトの設定(迷惑メールフォルダ)などをご確認ください

【今回の授業のコーディネーター】

それぞれの生き方を考える。多様性と僕らの暮らし。

吉開 崇人

1986年、福岡生まれ。九州大学芸術工学部卒。民間企業勤務。テンジン大学では、理事、授業局長、授業コーディネータを担当。福岡の街の本のお祭りBOOKUOKAにも参加。赤坂のけやき通りで毎年開催されている「のきさき古本市」の取り纏めを行っている。

【今回の先生】

それぞれの生き方を考える。多様性と僕らの暮らし。

樋口 龍二

1974年福岡生まれ。1998年、染色会社在職中に「工房まる」と出会い、障害のある人たちの感性に魅了され即転職。2007年に「NPO法人まる」設立と同時に代表理事就任。現在では、九州/福岡を中心に、障害のある人たちの表現を社会にアウトプットする企画運営や、表現活動をサポートする人材育成として、セミナーやワークショップ等も各地で開催。2015年には、障害者の自立サポートを目的とした「(株)ふくしごと」を、地元福岡の企業経営者やクリエーターたちと共同設立。障害のある人たちに対しても柔軟に対応できる"まちづくり"としてさまざまな活動をおこなっている。
2014年、「NPO法人まる」が「第22回福岡県文化賞(社会部門)」を受賞。

 

<WEBサイト>

工房まる

ふくしごと

【今回の教室】

それぞれの生き方を考える。多様性と僕らの暮らし。

イムズ

1989年4月12日に天神の中心地にてオープンした商業施設。「まちの情報受発信基地」としてInter Media Stationの頭文字をとって「IMS」という名称になっており、ショッピング以外にも演劇や映画鑑賞などのホール、セミナールームなども設備、文化やスポーツが楽しめたり、学びのスクールがあったりと多様なコンテンツが揃っている。外壁のタイルは全て有田焼のタイルでできている。