授業案内
一覧に戻る[開校9周年記念授業] わたしと、福岡のまちの未来を“学び”でつくろう!
[開催日時]:2019年9月28日(土) 13:30~17:00
[教室]:イムズ10Fセミナールーム
[先生]:グロス梯 愛依子 (一般社団法人サステナビリティ・ダイアログ)
2010年9月23日、西鉄ホールで開校した福岡テンジン大学は今月で9周年を迎えます。現在、学生登録者は7,500名を超え、授業数は439、延べ参加者数は9,700名を超えました。まちをキャンパスに、あらゆるものが教科書となり、誰もが先生となり、誰もが生徒になれる“学びの場”をつくり、いろんな“まちの先生”たちが登壇してきました。
あなたはどんな授業に参加したことがありますか?
どんなテーマで、どんな“学び”がありましたか。
それは、あなたにとって、どんな意味があったのでしょうか。
テン大では今年、新たなビジョン「福岡の未来を“学び”でつくろう。」を掲げました。そんなテン大が大切にしていきたいのが『対話』。『わたし』という個の『学び』が、他者の誰かとの『対話』によって掛け算になり、人と人だけでなく、人とまち、人と社会が繋がっていく。そんな『学び』×『対話』の輪を、広げていきたいと思っています。
開校から9周年となる今回の特別授業は『わたしと、福岡のまちの未来を“学び”でつくろう』がテーマです。今回の場づくりファシリテーターは、福岡生まれで現在はオーストリアと二拠点居住中の“共創の場づくりをデザイン”しているグロス梯 愛依子さん。あなたが持ちよる「想い」と、テン大がつくってきた『学び』を、『対話』で掛け算にしていきます。あなた自身や生活・仕事の未来、そして福岡の未来へのアクションにつながるかもしれない、そんな場をつくってみたいと思います。
この記念すべき9周年の、この日限りの半日をつかって『学び』×『対話』を行います。さぁ、一緒に語り合いましょう!
【授業の流れ】
13:00 受付開始
13:30 授業スタート
チェックイン
学長へインタビュー
対話の時間「まち」
対話の時間「じぶん」
ふりかえり~集合写真
17:00 授業終了
プチ交流会
【授業概要】
・定員 : 30名
・参加対象 : 福岡の未来について語り合いたい人、テン大の活動に興味のある人
・参加費 :無料
・申込締切 : 9月19日(木) 24時まで
・申込方法 : 下記フォームより申込 (定員を超える場合は抽選となります)
※1:本授業の抽選は2019年9月20日(金)に行います。
※2:抽選後、定員に満たない場合など、9月26日(木)24時まで先着順でお申し込みの受付を再開いたします。
※3:当選した場合で、どうしても参加できないときは必ず当選メールに記載のアドレスへ連絡ください。
【今回の授業のコーディネーター】
【今回の先生】
グロス梯 愛依子
Art of Hosting & Harvesting プラクティショナー。2015年、九州大学 統合新領域学府 ユーザー感性学 感性コミュニケーションコース修了:修士(感性学)。福岡県の東端の里山、上毛(こうげ)町へフィールドワークに出かけ、持続可能な私たちの暮らしへの大きな可能性を見出して、好きで通い続けた結果、オーストリア出身の映画監督と結婚。今はないけど「あったらいいな」と願うものを形にしていく共創のプロセスデザインやホストをしごとにしながら、ないと思い込んでいるけど既に持っているものから学んだり満たしたりしていく知恵(通称「あるほっじゃら」)を学び実践を広げている。一般社団法人サステナビリティ・ダイアログ 西日本チーフマネージャー。チャイルド・ライフ・コミュニケーター。大根と亀とコンポストを敬愛。
<webサイト>
【今回の教室】
イムズ
1989年4月12日に天神の中心地にてオープンした商業施設。「まちの情報受発信基地」としてInter Media Stationの頭文字をとって「IMS」という名称になっており、ショッピング以外にも演劇や映画鑑賞などのホール、セミナールームなども設備、文化やスポーツが楽しめたり、学びのスクールがあったりと多様なコンテンツが揃っている。外壁のタイルは全て有田焼のタイルでできている。