授業案内
一覧に戻る自分らしさ × モノ ~着物が生まれ変わるハンドメイド体験~
[開催日時]:2020年8月22日(土) 13:30~16:00
[教室]:イムズ10Fセミナールーム
[先生]:藤枝 瀬里子・ミルクぱく子
あなたが持っている身近なモノ。
今では毎日身に付けるようになったマスク。
オンラインばかりで人に会わなくなっても、やっぱり気遣う上着。
お出かけのときにバックに入っている小物入れ。
そんなモノたちが、いったいどのようにして生まれ、誰の手によって作られたのか想像したことはありますか?
今では世界共通の言葉になった日本語の「MOTTAINAI(モッタイナイ)」便利になった世の中で、わたしたちは本当に「モノの価値を十分に使いきれている」と言えるのでしょうか?
今回の授業は、「捨てられるモノが持つ新たな価値」からハンドメイドによって生まれ変わらせることに、自分らしさと楽しさを見出し、仕事にもしてしまった先生たちが登場します。
そんな先生たちが楽しんで活動されているお話を聞きつつ、着物の生地で作った糸(キモノヤーン)×ミルクパックでハンドメイド体験!の授業です。自分らしさを加えてモノが生まれ変わるハンドメイドは、趣味・副業・仕事などあなたの暮らしや、着物生地のハンドメイドで作るモノは、コロナ禍で誰もが付けるようになったマスクの「マスクケース」か「ミニウォレット(小物入れ)」かを選んでください。ハサミが使えれば小学生からの参加も、親子での参加もできます♪
【授業の流れ】
13:15 受付開始
13:30 授業開始
あいさつ、アイスブレイク(先生自己紹介)
13:35 トークセッション
14:20 休憩
14:30 ワークショップ
15:45 質疑応答・ふりかえり
16:00 授業終了
【授業概要】
・定員 :20名
・参加対象 : アップサイクルやハンドメイドに興味のある方
・参加費 :1,350円(材料費)
・持ってくるもの : 筆記用具・ハサミ
・申込締切 : 8月19日(水) 24時まで 先着順にて受付
・申込方法 : 下記フォームより申込
※:どうしても参加できないときは、必ず申込完了メールに記載のフォームより連絡ください。
【注意事項】
・ハサミを使い、手先を使う細かな作業となります。
・また保護者の方がいらっしゃれば、小学生でも参加可能です。
・親子でひとつ作るのであれば、1個分の材料費のみ。
・別々に作られたい方は備考欄に記入ください。
【今回の授業のコーディネーター】
田代 明子
福岡生まれ福岡育ち。10年間の関東暮らしを経て、2011年からまた福岡暮らし。寝具メーカー・調査員・派遣カメラマン・外資系IT企業・製薬会社・・・・その時々でいろんな仕事や働きかたをしてきた2児(と言ってももう大きいですが)の母。テン大の存在はずっと前から知っていたものの、なかなかタイミングが合わず(子供がいる人にとって、土曜日に一人で街に出ること自体ハードルが高いのですよ)2018年7月28日「ぼくたちはどう生きるか〜未来の働き方を考える〜」がテン大初参加。ちょうど自分の働き方や生き方の転換期と重なった、この授業をきっかけにテン大やフリーランス協会福岡HUBの活動に関わることに。自分の経験から、幾つになっても、人は自分の意思があれば変われる。そしてそんな人たちのよき伴走者となることが今後の夢。
■一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会
【今回の先生】
藤枝 瀬里子
2009年より観光・集客事業の再生を行う会社イデアパートナーズ株式会社に入社、九州各地の地域活性化のプランニングに携わる。2010年より同社NPO法人にて、「福岡のまちを元気にする」をコンセプトに、様々なイベントや商品を企画。福岡市内の飲食店をはしごして楽しむイベント「バルウォーク福岡」や屋台を回遊する「屋台きっぷ」、「FUKUOKA体験バスTICKET」等の企画・実施。ジビエ料理専門店の立ち上げ等、新規事業に携わる。2018年4月、三和物産株式会社(石川県)に入社。2018年10月、同社の社内新規事業「株式会社リクラ」の立ち上げに携わる。事業構想大学院大学・福岡校一期生
<webサイト>
Instagram: https://www.instagram.com/kimonoyarn/
ミルクぱく子
⿅児島出⾝。祖⺟の影響で幼少期から洋服の リメイクが遊び代わり。2019年に ⽜乳パックの布と出会い、福岡を拠点に⼦育てをしながらミルクぱく⼦として活動中。2021年から福岡の障がい者施設と共に⽜乳パックアップサイクルブランド「フクシルシ」設⽴。
■webサイト
Instagram:ミルクぱく子 Instagram
Twitter:ミルクぱく子 Twitter
【今回の教室】
イムズ
1989年4月12日に天神の中心地にてオープンした商業施設。「まちの情報受発信基地」としてInter Media Stationの頭文字をとって「IMS」という名称になっており、ショッピング以外にも演劇や映画鑑賞などのホール、セミナールームなども設備、文化やスポーツが楽しめたり、学びのスクールがあったりと多様なコンテンツが揃っている。外壁のタイルは全て有田焼のタイルでできている。