授業案内
一覧に戻る門司港を歩く~暮らしを楽しむ視点を持って~
[開催日時]:2020年12月19日(土) 10:00~16:30
[教室]:門司港
[先生]:村田 真知子 (合同会社ポルト)
門司港と言えば、今では門司港レトロ地区として人気の観光地ですよね。かつて日本三大港として栄華を誇った歴史があり、洋風建築のレトロな建物がいくつも残るモダンな地域として有名です。あなたも一度は訪れたことはあるでしょう。
いやいや、レトロ地区だけまわって帰るなんてもったいない!
そう言って今回、門司港を案内してくれるのは、ゲストハウスやアイスクリーム屋を運営する合同会社ポルトに勤務する村田真知子さん。縁あって門司港に移住して1年半ですが、これほど楽しいまちはないんだとか。
門司港は昔、国際貿易港として栄えた歴史からか、外からの人を受け入れてくれるあたたかい人ばかり。自分の居場所がまちの中にどんどん増えていく感じが魅力だそうです。
まちを歩けば声をかけられたり、おまけしてもらったり…
古いものに愛着を持ち、そこにあるストーリーを大切にする真知子さん。
今回の授業は、安くて美味しい昼食と時々おやつも買いながら、レトロな商店街やおススメスポットをまわります。真っ白な地図を持ってお気に入りスポットを書き込みましょう。これでもかと「はしご」しますよ!食べ歩き用のお小遣いもお忘れなく!!
門司港のあたたかさに触れて、自分の住むまちもこれまでとは違う視点で見れるかも?
【授業の流れ】
9:45 受付開始
10:00 授業開始
10:20 S&C(村田さん自己紹介と話)
10:40 移動(途中寄り道と店舗紹介)
11:00 三宜桜(見学)
11:30 移動(途中寄り道と店舗紹介)
13:00 昼食(蓮の花)
14:00 移動(途中寄り道と店舗紹介)
15:00 TORIKO(村田さんアトリエ)
15:20 移動(途中寄り道と店舗紹介)
15:30 ゲストハウスPORTO(施設見学)
16:00 まとめ・集合写真
16:30 授業終了・解散
【授業概要】
・定員 :5名
・参加対象 :ディープな門司港の魅力を知りたい人、暮らしを楽しむ視点を持ちたい人
・参加費 :1,000円 (ゲストハウスポルト入館料+昼食代)
・持ってくるもの : その他飲食代、防寒着、筆記道具
・申込締切 :12月10日(木) 24時まで
・申込方法 :下記フォームより申込 (定員を超える場合は抽選となります)
※1:本授業の抽選は2020年12月11日(金)に行います。
※2:抽選後、定員に満たない場合など、12月17日(木)24時まで先着順でお申し込みの受付を再開いたします。
※3:当選した場合で、どうしても参加できないときは必ず当選メールに記載のアドレスへ連絡ください。
【注意事項】
※1:集合場所は門司港駅です。門司港駅から散策しながら門司港ゲストハウスPORTOに向かっていきます。解散場所は、そのままPORTOになるのでご注意ください。
→門司港駅までのアクセスは下に記載
※2:散策に適した履物、防寒対策をお願いいたします。
※3:昼食はお刺身や煮魚などのメインと、小鉢と味噌汁がついて500円の昼定食です。内容は日によって異なるのでご了承ください。アレルギーなどある方は、別のメニューもあります。その際の差額は昼食時に別途徴収いたします。
※4:参加費1,000円は当日受付にて徴収いたします。
※5:コロナ対策として参加人数を上限5人にしています。当選した方でどうしても参加できなくなった場合はお早めに当選メール記載のアドレスにご連絡をお願いします。
【門司港駅までのアクセス例】
・新幹線+普通の場合(片道2,370円):博多駅(新幹線) 9:10 ~小倉(乗換) 9:36 ~ 9:51門司港
※新幹線は、JR西のみどりの窓口で「よかよかきっぷ(土日祝用2枚切符)」を購入すれば往復3,150円です。(ただし、小倉駅で一度改札を出て小倉~門司港の切符を購入(片道280円)する必要があるかもしれません)
・特急+普通の場合(片道:2,020円):博多駅(ソニック) 8:22 ~ 小倉(乗換) 9:18 ~ 9:32門司港
・快速+普通の場合(片道1,500円):博多駅 8:25 ~ 小倉(乗換) 9:36 ~ 9:51門司港
【今回の授業のコーディネーター】
岡本 理恵
福岡市在住。子育てが一段落した2017年に、心の穴を埋める「何か」を探していたところ福岡テンジン大学と出会う。「自分には自慢できるキャリアがない」と思っていたが、裏方としてならできるかもしれない、とボランティアスタッフとして手を挙げ活動を支えている。趣味は、筋トレ、ZUMBA、手芸、旅行など。元ボディビルダー。得意なことは片付け・収納。
【今回の先生】
村田 真知子
福岡県出身。九州産業大学芸術学部を卒業後5年間、九州国立博物館の体験型展示室あじっぱで、アジアの国々の文化を紹介する展示や体験の企画に携わる。アジアの国々の衣装や日用品のとりこになり、特にインドネシアの文化に興味を持つ。いつか行ってみたいという願いが叶い、海外ボランティアでインドネシアのジョグジャカルタに8ヶ月間滞在。活動の合間に現地の伝統工芸の染物バティックの工房に通い、技法を学ぶ。帰国後、縁あって門司港に流れ着き、おおらかな街の人たちに惹かれ、門司港へ移住。合同会社ポルトでデザインの仕事をしながら、プライベートではバティックのアトリエをつくり、街の中にアジアの文化を気軽に楽しめる場所をつくろうと動き出している。
<webサイト>
【今回の教室】
門司港ゲストハウスPORTO(ポルト)
築73年の昔旅館だった木造3階建ての建物をリノベーションした門司港らしいゲストハウスです。和洋折衷でレトロな風情のある建物で、どこか懐かしさを感じる空間です。ドミトリーも個室もゆっくり泊まることができるお部屋になっております。
住所 :福岡県北九州市門司区東門司 1-10-6
営業時間 : 不定休
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