授業案内
一覧に戻るいつもは見えない世界への扉をたたいてみよう~新たな芸術鑑賞への誘い~

[開催日時]:2021年2月27日(土) 10:30~12:30
[教室]:イムズ10Fセミナールーム
[先生]:渡邊 めぐみ (フリーランス/対話型鑑賞ファシリテーター)
いきなりですが、質問です。
”忙しい”日々をすごしていますか?
そしてついついこの言葉を使っていませんか?
忙しいという言葉は「心を亡くす」という意味に由来するそうです。
では私たちは何を亡くしているのでしょうか?
そもそも失っているものって何なのでしょう??
今回はそんな日々忙しく過ごしているとついつい失ってしまうものが何かを見つめていく授業です。
先生にお迎えするのは、自分で「感じる」ことを大切にする芸術鑑賞の専門家の渡邊めぐみさん。
自分の五感を通して絵を鑑賞し、自分で感じたことを言葉に紡いでいきます。
自分の心のあるがままに感じたことを大切にしながら…
そんな時間はいつもの生活では過ごすことができないのではないかと思います。
そんな時間の先には、いつものあなたでは感じることができなかった素敵なものに出会えるかもしれません。
いつもは見えない世界へ、一緒に足を踏み入れてみませんか?
【授業の流れ】
10:30 授業開始
10:35 対話型鑑賞の説明
10:45 チェックイン
11:00 ワークショップ
11:50 休憩
12:00 振り返り
12:15 全体共有・チェックアウト
12:25 写真撮影・アンケート記入
12:30 授業終了
【授業概要】
・定員 :10名
・参加対象 :今年は自分と向き合う!と思ったのはいいものの仕事が…という状況の人
・参加費 :無料
・申込締切 : 2月18日(木) 24時まで
・申込方法 : 下記フォームより申込 (定員を超える場合は抽選となります)
※1:本授業の抽選は2021年2月19日(金)に行います。
※2:抽選後、定員に満たない場合など、2月25日(木)24時まで先着順でお申し込みの受付を再開いたします。
※3:当選した場合で、どうしても参加できないときは必ず当選メールに記載のアドレスへ連絡ください。
【注意事項】
※受付にて検温を行い、手指用のアルコール消毒を行っていただいての入場になります。
※換気対応やスタッフ・参加者へのマスク着用促し等、感染症対策をしての実施となります。
【今回の授業のコーディネーター】

吉村 建哉
2001年、福岡市生まれ。九州大学共創学部在学中。高校生の時に夢チャレンジ大学に参加し、その時に出会った友人からの紹介がきっかけでテンジン大学に参加。参加を機に多様な人と触れ合うことの楽しさにひかれ、それ以来通うようになる。趣味は読書、卓球、人と話すこと。
【今回の先生】

渡邊 めぐみ
1989年福岡生まれ。㈱ベネッセコーポレーションにて高校生のキャリア・小論文・探究教材の開発・編集職を経てフリーランス。芸術資源開発機構(ARDA)公認の対話型観賞ファシリテーター。港区との協働事業でアートを使った場づくりをしていた際に、対話型観賞に出会い、芸術資源開発支援機構(ARDA)でファシリテーションを身に着ける。企業や学校向けに対話型観賞を実施。福岡と岡山の2拠点生活中。「自分らしくいる」「ちがいをおもしろがる」ことがテーマ。趣味は料理、特技は裏拳。
【今回の教室】

イムズ
1989年4月12日に天神の中心地にてオープンした商業施設。「まちの情報受発信基地」としてInter Media Stationの頭文字をとって「IMS」という名称になっており、ショッピング以外にも演劇や映画鑑賞などのホール、セミナールームなども設備、文化やスポーツが楽しめたり、学びのスクールがあったりと多様なコンテンツが揃っている。外壁のタイルは全て有田焼のタイルでできている。