授業案内
一覧に戻る“保育園×公園=???”新しいまちづくりの未来を描こう!
[開催日時]:2022年5月28日(土) 10:00~12:00
[教室]:古小烏公園
[先生]:酒井咲帆(いふくまち保育園・ごしょがだに保育園 園長)
福岡市内には、「住区基幹公園(※近隣住民の利用を想定した徒歩圏内の公園)」が1300以上もあるのだとか。
あなたの暮らしとあなたのまちの公園は、一体どれだけの接点をもっていますか?
地下鉄薬院大通駅から徒歩6分の場所にある古小烏(ふるこがらす)公園。
数年前まではうっそうとした様子の荒れ果てた公園でしたが、現在はよく手入れされた草花やカラフルな遊具の印象的な、大人や子どもの笑顔溢れる憩いの場になっています。
古小烏公園に秘められたポテンシャルを見抜きその生まれ変わりに尽力したひとりでもある酒井咲帆(さきほ)さんが、今回の授業の先生です。
まちの写真屋ALBUSを営むかたわら、古小烏公園愛護会の会長として、また公園よこの2つの保育園の園長として、日々奮闘中!
そんな古小烏公園や保育園の周りにはいつも多様な仲間やアイディアが集まり、新しいこと・おもしろいことが生まれ続けています。
公園と保育園を舞台に地域と子どもたちをつなぐ一連の取り組みは、様々なメディアに取り上げられたり大学での研究対象となったりもしています。
地域に開いた保育の現場に潜入し、新しいまちづくりについて一緒に考えてみませんか?
さあ、新緑豊かな古小烏公園に集合です♪
【授業の流れ】
9:45 受付開始
10:00 授業開始
10:05 サークルタイム(アイスブレイク)
10:10 公園・保育園たんけん
10:30 先生のお話
11:05 サークルタイム(ワーク)
11:25 シェア
11:45 まとめ
12:00 授業終了
【授業概要】
・日時:2022年5月28日(土) 10:00~12:00
・先生:酒井咲帆(いふくまち保育園・ごしょがだに保育園 園長)
・教室:古小烏公園
・定員:10名
・参加対象:今からまちで何かを始めたい人/保育園のことを知りたい人/子どもとの関わりに興味のある人
・参加費:無料
・持ってくるもの: 筆記用具
・申込締切:5月19日(木) 24時まで
・申込方法:下記フォームより申込 (定員を超える場合は抽選となります)
※1:本授業の抽選は2022年5月20日(金)に行います。
※2:抽選後、定員に満たない場合など、5月26日(木)24時まで先着順でお申し込みの受付を再開いたします。
※3:当選した場合で、どうしても参加できないときは必ず当選メールに記載のアドレスへ連絡ください。
【注意事項】
・集合場所はいふくまち保育園前の「古小烏(ふるこがらす)公園」です。
(※最寄りの地下鉄薬院大通駅から徒歩6分程度)
【今回の授業のコーディネーター】
みね せりか
生まれも育ちも福岡市。開校当初からスタッフとして携わる夫に遅れること10年、2020年9月からテン大スタッフとして参加。地方公務員、個人事業主、会社員…と様々な働き方を経て、近所の子どもに「何の仕事しとーと?」と訊ねられても即答できない、まぜこぜなキャリアを邁進中。テンジン大学では授業局に所属するほか、コーディネーターとして「これって、おもしろいから誰かと共有したい!」という思いを起点に、テーマにとらわれずあらゆる授業を企画している。
【今回の先生】
酒井 咲帆
2009年まで九州大学USI子どもプロジェクトの一員として「子どもの感性」を育める居場所づくりを行う。2009年に写真屋『ALBUS(株式会社アルバス)』を中央区警固に立ち上げ、写真現像・撮影・企画・編集・デザインなどを行いながら、まちづくりを実践中。2018年に薬院伊福町に『いふくまち保育園』を開園、2021年に中央区御所ヶ谷に『ごしょがだに保育園』を開園し、子どもたちの成長に学びながら、保育園が開かれた場所になるように、隣接する公園管理を行いながら活動の幅を広げている。
■WEBサイト
【今回の教室】
古小烏公園/いふくまち保育園/ごしょがだに保育園
古小烏公園(ふるこがらすこうえん)
1977年から世代を超えて愛されてきた古小烏公園。市民や公園愛護会が多種多様な植物を育ててきており、大きな木や、珍しい植物、美しい色で咲く花々に迎えられる緑豊かな公園。2018年からは隣にいふくまち保育園ができ、公園を育む仲間として活動を受け継いでいる。
いふくまち保育園/ごしょがだに保育園
2018年と2021年に立ち上がった保育園。古小烏公園に隣接していて、区から公園管理を任されている。公園を拠点に、保育園もまちをひらく場所として、子どもたちや保護者、保育者、地域の方々と活動の幅を広げている。
住所:福岡市中央区薬院伊福町11-3(いふくまち保育園)
■webサイト
■アクセスマップ