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ふくおか「みんなで子育て」大作戦!~「私にもできる!」を見つけよう~

終了しました

[開催日時]:2022年8月27日(土) 14:00~16:30

[教室]:赤煉瓦文化館

[先生]:橋本愛美(福岡市子ども家庭支援センター「SOS子どもの村」統括相談支援員)

※この授業は、お子さまを連れての参加を歓迎します。託児はありませんので、保護者の方を中心に、周りの方で見守りながら授業へのご参加をお願いします。

※対面開催を予定していますが、新型コロナウイルス感染症の影響でオンライン開催に変更する場合があります。

 

あなたには、身の周りに「モヤモヤする」「ほっとけない」を感じることがありますか?

 

例えば――

電車内で急に赤ちゃんが泣き出し、困っている人を見かけた。

(手助けしたいけれど、どうしたらいいのかな?)

 

いつもすれ違う子どもが、なんだか暗い顔をして下校していた。

(知らない大人が声をかけてもいいのかな、びっくりしちゃうかな?)

 

テレビで子どもに関する悲しいニュースを見て、胸を痛めた。

(ひとつでも悲しいニュースを減らすためには、私はどこでどうすればいいのかな?)

 

我が子のことではないけれど、なんか他人事だと思えない。モヤモヤする。ほっとけない。

 「自分にも何かできないかな?」と、もどかしく思ったことはありませんか?

 

今回の先生は、「社会全体で子どもを育てていく」という考え方のもと、その最先端の取り組みをしている橋本愛美さん。

「最初は、特に子どものことに関心があったわけではない」と語る橋本さんですが、現在、「SOS子どもの村JAPAN」の「みんなで里親プロジェクト」のリーダーを務められています。

 

2016年に西区の官民協働で動き始めた「みんなで里親プロジェクト」は、約7年間を経て、今年度から福岡市全区に展開へとなりました!

 

このプロジェクトのスローガンは、「校区に一人里親さんを!」

なんで、「みんなで里親」なの?

なんで、「校区に一人」なの?

 

この背景には、ふくおかの子どもたちを取り巻く様々なストーリーがあります。

 

児童福祉の最前線でご活躍中の橋本さんのお話をヒントに、みんなで語り合いながら、「自分にも何かできないかな?」の答えを探してみませんか?

 

 

【授業の流れ】

13:45 受付開始

14:00 授業開始

14:20 ワーク

15:00 先生のお話

15:30 休憩

15:40 対話の時間

16:30 授業終了

 

【授業概要】

・日時:2022年8月27日(土) 14:00~16:30

・先生:橋本愛美(福岡市子ども家庭支援センター「SOS子どもの村」統括相談支援員(臨床心理士・公認心理師)/NPO法人子どもと遊びプロジェクト 理事)

・教室:赤煉瓦文化館

・定員:16名

・参加対象:子どもに関心のある人、SOS子どもの村の活動に関心のある人

・参加費:無料

・申込締切:8月25日(木) 24時まで 先着順にてあと若干名募集

・申込方法:下記フォームより申込(学生登録が必要です)

 

 

【注意事項】

※お子さまとの参加も歓迎します!託児はありませんので、お子さまの安全を把握しながらご参加ください。
※会場では飲食ができません。蓋つきの飲み物のみお持ち込みいただけます。
※対面開催を予定していますが、新型コロナウイルス感染症の影響でオンライン開催に変更する場合があります。

 

 

 

※参加申込みをするには、学生登録が必要です。

※申込完了メールを受信された時点で、受付完了となります。

申込完了メールが届かない方は、PCメールソフトの設定(迷惑メールフォルダ)などをご確認ください

【今回の授業のコーディネーター】

ふくおか「みんなで子育て」大作戦!~「私にもできる!」を見つけよう~

みね せりか

生まれも育ちも福岡市。おかたづけや対話のサポートを通じて、ふうふのパートナーシップ向上を支援している。開校当初からスタッフとして携わるに遅れること10年、2020年9月からテン大スタッフとして参加。またテンジン大学の授業をきっかけにテン大のサークル活動「テン大おかたづけ部」を発足、おかたづけレベルとQOLの向上を密かに楽しみにしている。

 

ライフオーガナイザー®/メンタルオーガナイザー®/片づけ脳力®トレーナー/認定講師「夫婦会議サポーター™」

 

〈webサイト〉

オーガナイズサービスBIRTHDAYCAKE

みねせりかのnote

ふくおか「みんなで子育て」大作戦!~「私にもできる!」を見つけよう~

前田 さやか

福岡市出身。隠岐・海士町に12年ほど住み、教育×まちづくりに携わった後、ふるさとの福岡に帰福。これまで、子育て支援センター・保育園・森のようちえん・小学校・学童保育・教育委員会に勤務し、0歳~12歳までの様々な子どもたちと保護者の方に出逢う。現在は、SOS子どもの村で働きながら、フリーランス保育士として「遊ぶ・学ぶ・対話する」をキーワードに様々な場づくりに挑戦中。遊び場として、ふるさとの西区飯盛山で、親子で自然の中でのびのび遊び、過ごす「育ち合いの森・おやこねっこ」を開いている。福岡テンジン大学との出逢いは、森のようちえんの授業をしたことがきっかけ。その時からただならぬご縁と居心地の良さを感じている。

 

<WEBサイト>

◆NPO法人「SOS子どもの村JAPAN」

https://www.sosjapan.org/about/

◆そらいろ伴走舎ブログ(育ち合いの森・おやこねっこ)

https://ameblo.jp/inochinomaturi/

 

【今回の先生】

ふくおか「みんなで子育て」大作戦!~「私にもできる!」を見つけよう~

橋本 愛美

精神科病院の心理療法士や母子生活支援施設の相談員などを経て、2006年より「子どもの村福岡」(SOS子どもの村の前身)の設立に参画する。現在、NPO法人「SOS子どもの村JAPAN」が運営する子ども家庭支援センターで、「みんなで里親プロジェクト」と家庭の相談業務を担当。「みんなで里親プロジェクト」では、里親さんによる「子どもショートステイ」の普及に向けて、福岡市や各関係機関との連携を図りながら、全体をコーディネート。相談業務では、相談支援員として、地域で困難を抱える子どもや家族、里子・里親への支援を行っている。

 

<webサイト>

SOS子どもの村

FB「みんなで里親プロジェクト」

福岡市・子どもショートステイって?

【今回の教室】

ふくおか「みんなで子育て」大作戦!~「私にもできる!」を見つけよう~

赤煉瓦文化館

明治時代の我が国を代表する建築家・辰野金吾と片岡安の設計により、 日本生命保険株式会社九州支店として明治42年(1909)に竣工。 赤煉瓦と白い花崗岩の外壁は19世紀末のイギリス様式で、ほかに尖塔やドームなど、小規模ながら変化に富んでいる建物です。

福岡市歴史資料館として使用された後、有料の会議室等を備えた市民に開かれた施設「赤煉瓦文化館」としてオープン。平成14年(2002)からは1階の一部が「福岡市文学館」として使用され、 文学に関するさまざまな情報を収集・提供しています。 国の重要文化財。 

 

住所:福岡市中央区天神1-15-30

電話 : 092-722-4666

※お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、福岡テンジン大学までお問合せください。

 

■赤煉瓦文化館概要・アクセスMAP

http://www.yokanavi.com/jp/landmark/index/179

(福岡・博多の観光案内サイト よかなびへ)

※駐輪場は、周辺の路上駐輪場をご利用ください。