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福岡の都市に暮らすわたしたちと“水”との豊かな関係とは

終了しました

[開催日時]:2023年9月30日 (土) 13:30~16:30

[教室]:ボタニカルライフスクエア(福岡市植物園内)

[先生]:伊豫岡 宏樹 (福岡大学 工学部社会デザイン工学科 助教)/高取 千佳(九州大学 芸術工学研究院 准教授)

5月からシリーズで開催している「福岡の水」に関する企画授業!!

 

 

6月は日本最大の海水を淡水化する施設見学に

7月は福岡都市圏が毎日3分の1の水を頼っている筑後川やダムの見学に♪

 

 

最終回となる今回は・・・

 

 

福岡という、ダントツに住みやすい都市に生活しながら、発展と引き換えに「時代とともに置き忘れた“なにか”」を、“水のある暮らし”を思い浮かべることで、さらに福岡の豊かさを実感できるのでは?と企画しました。

(今回初めて参加するという方もぜひっ!)

 

 

河川のほとりで文明が生まれたように、河川と人間の関係は切っても切り離せないものです。ここ福岡が日本有数の都市として発展することができた“水のある暮らし”について深めるため、今回の先生は、人と自然との共生や社会デザインの専門家である伊豫岡先生と高取先生です。

 

 

さてここで一句。

 

福岡に

住む者として

水知れば

真に感じる

都市の魅力を

 

 

<コラボレーション授業>

福岡地区水道企業団50周年企画「考えてみよう!ふくおかの“水”のこと」

福岡地区水道企業団は、福岡都市圏に安心で良質な水を安定供給するために設立された団体。現在は、筑後川から約19万㎥/日を取水し、多々良川水系・那珂川水系・海水淡水化施設も合わせて約27万㎥/日の水を供給(福岡市の1日当たり水の使用量は約41万㎥)。その範囲は、福岡、大野城、筑紫野、太宰府、春日、那珂川、古賀、宇美、志免、須恵、粕屋、篠栗、新宮、福津、宗像、糸島の広範囲に及ぶ。

福岡地区水道企業団50周年特設WEB

 

 

【授業の流れ】

13:15 受付開始

13:30 授業開始

    チェックイン

13:45 先生の話

14:30 休憩

14:40 ワークショップ

15:45 ふりかえり

16:00 授業終了

 

【授業概要】

・日時:2023年9月30日 (土) 13:30~16:30

・教室:ボタニカルライフスクエア(福岡市植物園内)

・先生:伊豫岡 宏樹/高取 千佳 (福岡大学 工学部社会デザイン工学科 助教/九州大学 芸術工学研究院 准教授)

・定員:30名

・参加対象:福岡が好きな方、まちづくりに興味のある方、福岡の“水”授業1~3回に参加した方(初めての方も可)

・参加費:無料 ※入園料がかかります

・申込方法:下記フォームより申込 

・申込締切:9月28日(木) 24時まで 先着順にて受付

 

 

【アクセスについて】

・車の場合は、植物園駐車場あります(駐車料金500円かかります)。

・西鉄バスの場合は、「小笹団地正門前」バス停が最寄りです。

 ※「小笹団地正門前」バス停降りてすぐの階段を少し登り、数分歩くと植物園入口です。

 ※行き先番号:56・57・58番

 ※博多方面からは「博多駅前B」58番バスで約20分

 ※天神方面からは「天神協和ビル前(10)」56・57番バスで約20分

・地下鉄七隈線から西鉄バスに乗り換える場合

 ※薬院大通駅:2番出口出てすぐのバス停より[58番]で、約10分

 ※桜坂駅:1番出口出て、セブンイレブンの方へ渡り20mほど歩いたところにある「桜坂(57・57-1番専用)」のバス停より[57・57-1番]で、約7分

 

 

 

※参加申込みをするには、学生登録が必要です。

※申込完了メールを受信された時点で、受付完了となります。

申込完了メールが届かない方は、PCメールソフトの設定(迷惑メールフォルダ)などをご確認ください

【今回の授業のコーディネーター】

福岡の都市に暮らすわたしたちと“水”との豊かな関係とは

岩永 真一

1981年、福岡市出身。広告業界でプランナーを経験し2009年に独立。大学生のときから街のそうじをしているグリーンバードに参加していたのをキッカケに、天神のまちづくり団体:We Love 天神協議会へ参画。独立したのをキッカケに福岡テンジン大学を企画し、2010年9月に開校・学長を務める。現在は、週1会社員・週1大学の教員など、複数の職場・仕事・プロジェクトに関わるパラレルキャリア(複業家)の働き方。

岩永真一ブログ

 

【今回の先生】

福岡の都市に暮らすわたしたちと“水”との豊かな関係とは

伊豫岡 宏樹

山口県萩市生まれ。専門は土木工学、身近な自然環境の保全や活用に関しての研究や関連した地域活動に取り組んでいる。室見川の「シロウオ産卵場造成プロジェクト」や地域で身近な河川空間を管理・活用する「樋井川ビーチ」等の活動について注目されている。

 

<WEBサイト>

福岡大学 工学部社会デザイン工学科

福岡の都市に暮らすわたしたちと“水”との豊かな関係とは

高取 千佳

博士(工学・東京大学)。専門は景観生態学、都市計画。那珂川における水辺の活性化に向けた公民学連携、天神・中洲地区での社会包摂に向けた公共空間の形成など、持続可能で豊かな自然・生活環境の再生に向けた研究・実践活動に取り組む。主な著書にLabor Forces and Landscape Managementsなど。

 

<WEBサイト>

高取千佳研究室 九州大学大学院 芸術工学研究院 環境デザイン部門

 

【今回の教室】

福岡の都市に暮らすわたしたちと“水”との豊かな関係とは

ボタニカルライフスクエア

福岡市植物園に、福岡市の取り組みである一人一花運動の拠点として、2023年3月にオープンした施設。360度植物に囲まれたロケーションを活かし、緑のある空間や生活の良さを感じたり、花や緑のあるライフスタイルの発見、発想、発信を生み出すため、植物園が17時00分に閉園した後でもイベントやワークショップなどができる施設。

 

住所:福岡市中央区小笹5-1-1

営業時間:9:00~17:00(入園は16:30まで)

※営業時間内は動植物園への入園料(600円/大人)がかかります

 

 

■webサイト

ボタニカルライフスクエア(福岡市植物園)

 

■アクセスマップ