授業案内
一覧に戻る今さら聞けない多文化共生ってなんだ?
[開催日時]:2023年12月16日(土) 13:00~15:30
[教室]:URBAN TABLE
[先生]:坂本 文子 (福岡工業大学 教養力育成センター 助教/任意団体TABUWATA 代表)
※現在、先着順にて申込受付中です
ある調査会社が日本で働いている外国人1500人に対して、日本で働く中で困っていることや働きやすい環境等について調査を行いました。
日本で働く中で困っている事項で、”外国人は英語が話せる”などの「外国人に対するバイアスや偏見」が最も高く、約40%の人が困っていると回答しています。さらに、その内の半数が「周囲の人は気付いていない」と感じると回答しています。
あなたもわたしも知らない内にバイアスや偏見が入っているのかもしれません。
コロナウイルスによる規制が緩和され福岡に入っている外国人はどんどん増えてきています。様々な文化、価値観に私たちは一体どのように向き合えばいいのでしょうか。
今回の先生は多文化共生論を専門とし、かつTABUWATAという任意団体の代表として実践も行っている坂本文子先生です。授業では、多文化と共に生きていくことについてを学び、共に考えていきます。
急速に変わっていく今だからこそ多文化共生のことを学んでみませんか?
【授業の流れ】
12:45 受付開始
13:00 授業開始・グループワーク
13:45 話題提供・質疑応答
13:45 話題提供・質疑応答
14:35 グループ対話・全体共有
15:15 チェックアウト・終わりに
15:30 授業終了
【授業概要】
・開催日:2023年12月16日(土) 13:00~15:30
・教室:URBAN TABLE
・先生:坂本 文子 (福岡工業大学 教養力育成センター 助教/任意団体TABUWATA 代表)
・定員:10名
・参加対象:様々な文化、価値観について理解したいと思っている人、多文化共生について学んでみたい人
・参加費:無料
・申込方法:下記フォームより申込 (定員を超える場合は抽選となります)
・申込締切:12月14日(木) 24時まで先着順にて受付中です
【今回の授業のコーディネーター】
貴島 道拓
1992年鹿児島県出身。鹿児島大学卒業後、トヨタ自動車九州(株)に就職し福岡へ移住。トヨタに働きながら、ボランティアでテンジン大学に関わる。その後、2020年に独立し、個人でも”関わった人の道(価値観)を拓く“を人生の軸に、企業や行政と連携したワークショップ、対話型・体験型の企画運営を300回以上行なっている。2021年より、テンジン大学理事。
【今回の先生】
坂本 文子
福岡県飯塚市出身。大学進学をきっかけに、栃木県宇都宮市に足かけ25年居住し、2023年4月より福岡へJターンする。ベトナムのストリートチルドレンを支援するNGO・日本語教師、宇都宮市市政研究センター・研究員、宇都宮大学地域デザイン科学部附属地域デザインセンター・コーディネーター、宇都宮大学地域創生推進機構社会共創促進センター特任助教等を経て、現在福岡工業大学教養力育成センター助教。大学では、社会学、地域創生論、地域創生PBLなどの授業を担当する。外国人住民と共に生きる地域社会の在り方を研究。博士(学術)、専門社会調査士、多文化系まちづくり団体TABUWATA(たぶわた)共同代表。
【今回の教室】
URBANG TABLE(アーバンテーブル)
URBANG TABLEではまちづくりに関するイベントが行われる、学びの場、人とのつながりの場です。(2020年12月にUR都市機構が開設)
TABLE SESSION TENJINなどの開催をとおして、まちづくりに関心のある人が集まり、様々な知識・経験を持ち寄り交流する場を提供している。2023年に向けてリニューアル準備中。現在は、イベントスペースとして貸し出しを行っている。
住所 :福岡市中央区天神4-3-30 天神ビル新館1階
利用可能時間 : 平日10:00〜18:00 (要事前予約)
■TABLE SESSION TENJIN
福岡の未来が広がるトークイベント動画配信チャンネル(Youtube)
■webサイト
■アクセスマップ