授業案内
一覧に戻るマイプロジェクト~わたしにもできる“まちづくり”~
[開催日時]:2024年6月22日 (土) 14:00~16:00
[教室]:QHub 九州しあわせ共創Hub
[先生]:福岡でまちづくりを実践する3名(戸田 三喜郎/紫牟田 あいら/池内 学)
あなたは、今住んでいる“まち”にどれくらい愛着がありますか?
もっと住みやすい良い“まち”になったらいいのに、と思ったりしたことはありますか?
“まちづくり”という言葉が、ひらがなで書かれるようになった背景には、“まちづくり”が“市民”が関わり、参画していけるようになったから、とも言われています。
福岡市を始め、多くの自治体はまちづくり計画に「市民の声」を反映させるようになっているし、民間企業にも本業とは別に、まちづくりのような活動に取り組んでいる企業も。そして今では、スマホとSNSがあれば誰でも情報発信でき、人を集めて活動を始めることだってできます。
今では、「ボランティア」「NPO」「地域ビジネス」「学校のゼミ」、さらには「まちの活動が専門の学部」を持つ大学もあるくらい。そう!“まちづくり”は人によって、地域によって、多種多様なカタチがある時代になっています。
今回の授業は、理由もバラバラ、やっていることもバラバラだけど、自分なりの方法で“まちづくり”を実践している3名にお話を伺っていきます。きっと、あなたにも、あなたなりの“まちづくり”があっても良いのでは?
【授業概要】
・開催日:2024年6月22日(土)14:00〜16:00
・教室:QHub 九州しあわせ共創Hub
・先生:福岡でまちづくりを実践する3名(戸田 三喜郎/紫牟田 あいら/池内 学)
・定員:20名
・参加対象:まちづくりを実践というより、関わり方を見つけたい、自分なりのまちづくりを考えてみたい人
・参加費:無料
・申込方法:下記フォームより申込 (定員を超える場合は抽選となります)
・申込締切:6月20日(木) 24時まで あと若干名のみ受付中
【今回の授業のコーディネーター】
【今回の先生】
紫牟田 あいら
福岡県大牟田市で生まれ育つ。佐賀大学芸術地域デザイン学部在学中、グリーンバード大牟田チームに参加したことをきっかけに”大牟田ビンテージのまち株式会社”と出会い、2022年に入社。現在は、大牟田駅西口駅前広場の賑わい創出事業や大牟田わかもの会議の伴走支援を担当。大牟田市総合計画審議会、協働のまちづくり推進委員会などに市民公募委員として参画。「自分たちのまちは、自分たちでつくる。」という言葉をモットーに、公私にわたって、大牟田市のまちがより住みよいまちになるように活動している。
<WEBサイト>
大牟田駅西口駅前広場・カフェ204号(ハラハーモニーコーヒー)Instagram
池内 学
1989年、山形県米沢市出身。九州大学大学院 生物資源環境科学府修了し、単身アフリカ大陸東南部のモザンビーク共和国に渡り、現地法人設立と新規事業立ち上げを行う。3年後に事業譲渡し帰国。地方で事業再生を行う企業に入社後、株式会社ビズリーチへ転職し福岡オフィス設立に携わる。2018年より、キャベツの生産と卸事業会社の経営企画・財務を執行しながら農業界に携わり、現在は農業事業・地域開発を主とする株式会社terra設立。福岡市早良区曲淵に拠点も構え、宮崎県・福岡県にて「農業×まちづくり」を実践。
<WEBサイト>
戸田 三喜郎
愛媛県西条市出身。大学卒業後に積水ハウス株式会社入社。アイランドシティ開発室で販売責任者を務め、ゼロからの街づくりをする責任から住民第一号になり自治会立上げや一斉清掃、夏祭りなど各種活動を実施する。2014年、クレアプランニン株式会社に転職し、福岡県の官民連携事業にて、「大濠テラス 八女茶と日本庭園と。」を手掛ける。「薬院テラス」や「北天神花いっぱいプロジェクト」など、個人の妄想を企業へ提案して受け入れて実行されることを知り、公私で“まちづくり”を実践する。2022年、独立しフリーランス。
【今回の教室】
QHub 九州しあわせ共創Hub
九州博報堂が、社会課題の解決に向け多様なステークホルダーが垣根を越えてアイデアを出し合い、“共創”することで「地域の共創にドライブをかける場をつくりたい」と、2023年1月に社内の一角に設けたスペース。九州博報堂は、2020年に西日本新聞の子会社であった西広が博報堂九州支社と事業統合して社名変更した広告会社。
住所:福岡市中央区天神1-4-1 西日本新聞会館ビル 14階
※国体道路沿のビルになります。
※博多大丸の入口の横に、ビルの入口があります。
※14Fの九州博報堂のオフィス内になります。
■WEBサイト
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