フクオカテンジン大学

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[シリーズ] もっと魚を好きになる。 ~今宵は「セリ」で大人の夜遊び!~

終了しました

[開催日時]:2012年1月28日(土) 午前3:00~6:00

[教室]:福岡市中央卸売市場鮮魚市場

[先生]:安川 浩平 (福岡市職員/中央卸売市場鮮魚市場勤務)

【定員】 20名

【申込締切】 1月19日(木) 24時まで

 

 

※1:本授業の抽選は2012年1月20日(金)に行います。

※2:抽選後、定員に満たない場合など、2012年1月26日(木)24時まで先着順でお申し込みを受付を再開いたします。

 

 

みなさん、鮮魚市場の「セリ」を見たことはありますか?

市場では捕れたばかりの新鮮な魚が船で運ばれて、「セリ」にかけられます。

 

 

活魚は通称「うたいセリ」と呼ばれる方法と、「入札」という方法に分かれています。「うたいセリ」とは、仲買人が魚の値段を言い合い、より高い値段を言った方が買うことが出来るものです。これはテレビでよく紹介されていますね。文字通り生きた魚を競るので、短時間で次々に競り落とされていき、市場は魚の水しぶきと仲買人の掛け声で活気にあふれます。

 

 

一方、入札とは、ほしい魚のカゴへ希望の値段を書いた札を裏返して入れていき、開票の合図とともに値段が書かれた側を表にします。そして、一番高い値段を付けた人が買う権利を得るというものです。当然人気の高い魚には、たくさんの札が入ります 。

 

 

さて、福岡漁業の台所、福岡市中央卸売市場鮮魚市場では、どちらの方法が使われているのでしょう?「セリ」の方法の違いで、何が変わるのでしょう?値付けは何を基準に行われているのでしょう?ここで買われた活魚はどこへ行くのでしょう?

 

 

今回のテンジン大学授業は、普段なかなか見る事の出来ない、未開の世界、生の「セリ」を福岡の水産物のプロフェッショナル、長浜鮮魚市場の安川さんの解説付きで見学します。

 

 

福岡は水産物のメッカです。マダイとフグの漁獲量は日本一(知ってました?)。

そして、鮮度の良いサバが手に入るので、生でサバを食べることもできるんです!

これは他県から訪れた方と飲み屋で刺身を注文すると大変驚かれます。

 

 

そんな福岡が世界に誇る財産「魚食文化」を、捕獲技術や処理、品質を評価する目利き、加工・保存の方法、調理道具や方法などを直接、肌で感じてください。授業終了後に市場での朝食会(貴重な体験!)も予定していますので、理屈ではなく、自分の目と胃袋で、魚の魅力を感じられるはずです。

 

 

初の深夜開催となる福岡テンジン大学。

魚というフィルターを通じた、ひと味違う大人の夜遊びを一緒に楽しみましょう。

たくさんのご参加をお待ちしております。

(朝食会は希望者のみ・有料 1000円以内)

 

 

【注意事項】

※当日の集合については、場所が広いため、参加予定者へ別途ご連絡させていただきます。

 

 

 

本授業への参加申込みはコチラ (学生認証画面へ)

※参加申込みをするには、学生登録が必要です。

※申込完了メールを受信された時点で、受付完了となります。

申込完了メールが届かない方は、PCメールソフトの設定(携帯電話ドメイン指定受信設定)など

 

 

 

【授業の流れ】

※深夜の授業になります

2:45 受付開始

3:00 授業開始

先生紹介

解説付きセリ見学

朝まで生会議「あなたが起こす魚食ムーブメント」

5:40 集合写真・アンケート・解散

6:00 希望者のみ市場食堂で朝ごはん(有料)

 

(授業コーディネータ : 下田 浩之)

 

 


 

【今回の先生】

安川 浩平 (福岡市職員/中央卸売市場鮮魚市場勤務)

 


 

【今回の教室】

福岡市中央卸売市場鮮魚市場

住所 : 福岡市中央区中央区長浜3-11-3

※場所が広いため、集合場所は参加予定者に改めてご連絡させていただきます。