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天神の過去から未来を巡る体験ツアー ~ワンビルから天神を見よう!~

申込受付中

[開催日時]:2025年2月22日(土)14:00~17:00

[教室]:ONE FUKUOKA BLD.

[先生]:益田 啓一郎(アーキビスト&ディレクター)/西日本鉄道

全国から「住みたい」と評価され、人口も増え、注目度の高い福岡。そんな福岡の発展を支えてきた天神は、商業施設が密集し、地下ですべてが繋がり、九州一のショッピングエリアであったまち。その天神が今、100年に一度の大リニューアル中です。

 

 

親に連れられて

若い頃に友だちと遊びに

社会人になってお買い物に

いろんな人が、いろんな想い出をつくってきた天神のまちは、“わたしたち”にとってどのようなまちになるのでしょうか?

 

 

 

過去から今へと姿・形を変えてきた天神のまちを体験するツアーを、我らが福岡の交通を担う西鉄こと西日本鉄道が開発を進めるONE FUKUOKA BLD.(略称“ワンビル”)で開催します!まだ見たことのない高さからの天神を眺めるチャンスでもあります♪

 

 

そんなワンビルの地下、因幡町通り地下通路では「天神のはじまり」からの現在までの経緯を紹介するミュージアムのような空間づくりが進んでいます。

 

 

今回は、ワンビルの前身である“福ビル”が完成したとき、1961年ごろの天神のジオラマがある、とある拠点に集合です!ジオラマを見てみたいという方は早めに受付開始と同時に来ることをオススメします★

 

 

この“天神のまち”の時空を超えた体験ツアー!お待ちしております♪

 

 

【授業の流れ】

13:45 受付開始(ジオラマ見学)

14:00 授業スタート・チェックイン

14:15 天神発展の話

15:00 因幡通り地下通路へ

15:20 ワンビル内へ移動

15:45 ワークショップ

17:00 授業終了

 

【授業概要】

・開催日:2025年2月22日(土)13:45~16:15

・教室:ONE FUKUOKA BLD.                                                                             

・先生:益田 啓一郎(アーキビスト&ディレクター)/西日本鉄道

・定員:20名

・参加対象:“天神のまち”に興味のある人、近年福岡に来てまちのことを知りたい人

・参加費:無料

・申込方法:下記フォームより申込 (定員を超える場合は抽選となります)

・1次申込締切:2月13日(木) 24時まで

・2次申込締切:2月20日(木) 24時まで

※:1次申込締切で定員を超える申込があった場合は「抽選」となります。

※:「抽選」となった場合は、2025年2月14日(金)に行います。

※:1次申込締切で定員に達してない場合や、キャンセルが出た場合は、2次申込締切・2月20日(木)24時まで「先着順」にて受付を行います。

 

【注意事項】

※集合場所は参加予定者にご連絡いたします。
※授業終了時の解散はワンビル前となっております。

 

※参加申込みをするには、学生登録が必要です。

※申込完了メールを受信された時点で、受付完了となります。

申込完了メールが届かない方は、PCメールソフトの設定(迷惑メールフォルダ)などをご確認ください

【今回の授業のコーディネーター】

天神の過去から未来を巡る体験ツアー ~ワンビルから天神を見よう!~

岩永 真一

1981年、福岡市生まれ。就職氷河期世代で内定ゼロで大学を卒業し、アルバイトで社会人を始める。大学卒業前より、まちのそうじをするgreen birdに参画。その後は広告業界でプランナー/ディレクターとしてサラリーマンをしながら、福岡・天神エリアのまちづくり団体にも参画。27歳で脱サラして独立、28歳で福岡テンジン大学を立ち上げ学長を務める。31歳より複数の組織に所属する複業家の働き方を始める。現在は、人材育成・教育・まちづくりや、複数の企業の経営支援など、複数の組織で複数の職業を実践する複業家。2017年、福岡の歴史絵本「のったよ!ふくおかタイムスリップ号」をプロデュース・脚本担当し発刊。2025年よりKBC「ぎゅっと」の第3月曜コメンテーター。

 

岩永真一 WEBサイト

 

【今回の先生】

天神の過去から未来を巡る体験ツアー ~ワンビルから天神を見よう!~

益田 啓一郎

1966年大分県宇佐市生まれ。ゼンリン子会社を経て2000年に独立後、 社史・地域史の執筆編集に携わりながら10万点余の古写真・資料を収集。 まちの歴史文化の記録・逸話発掘を継続してきた。近年は西日本鉄道創立 110周年史「天神発展史」や博多祇園山笠「西流50周年史」の執筆をはじめ、NHKブラタモリやFBSめんたいワイド「ひと駅ノスタルジー」など数多くのテレビ・ラジオ番組や映画などの監修・企画協力も行う。西日本新聞meにて「天神の過去と今をつなぐ」を連載した。

著書は「松永安左エ門と福岡の近現代史」「ふくおか絵葉書浪漫」 「博多パラダイス」「伝説の西鉄ライオンズ」「ふくおか喫茶店文化史」「福ビルと天神の60年史」など多数。2025年1月新刊「吉田初三郎鉄道鳥瞰図」、今夏発刊予定「天神の過去と今をつなぐ(西日本新聞社)」。

※アーキビスト(Archivist)=文化、産業的な価値ある資料を集め、それらを意義付けしながら活用する人材。

 

■WEBサイト

益田啓一郎(パインズWEBサイト)

天神の過去から未来を巡る体験ツアー ~ワンビルから天神を見よう!~

西日本鉄道

福岡を基盤に鉄道・バス・ホテル・商業ビル・流通業などを展開する鉄道会社。明治期に福岡各地で鉄道事業が起こり、1911年開業の九州電気軌道が前身となっている。1942年に九州電気軌道・福博電車・九州鉄道・博多湾鉄道汽船・筑前参宮鉄道の5社が合併し、西日本鉄道が発足した。「西日本鉄道」の社名は、5社合併時の博多湾鉄道汽船社長であった太田清蔵氏により命名されたもの。

 

<WEBサイト>

西日本鉄道株式会社

【今回の教室】

天神の過去から未来を巡る体験ツアー ~ワンビルから天神を見よう!~

ONE FUKUOKA BLDG. (略称:ワンビル)

天神ビッグバンにより、福岡ビル・天神コア・天神ビブレの一帯開発により2024年12月に竣工したビルで、4月24日に開業予定。ONE FUKUOKA BLDG.(略称:ワンビル)の開発コンセプトは「創造交差点」で、ビジネスエリアと商業エリアが交わり、オンとオフが行き交う「福岡という都市の創造交差点」、アジアに最も近い都市として、ヒト・モノ・情報が交じり合う「アジアと福岡・九州の創造交差点」、職住近接のコンパクトシティならではの多様なライフスタイルの人々が集う「働きと暮らしの創造交差点」の3つの想いが込められている。

 

住所:福岡市中央区天神一丁目11番1号 ONE FUKUOKA BLDG.

WEBサイト:ONE FUKUOKA BLDG.|ワン・フクオカ・ビルディング

 

■MAP