授業案内
一覧に戻る[大人のアスレチック]未体験ゾーンへようこそ。福岡一高い橋に登ろう!

[開催日時]:2012年3月24日(土) 11:00~17:30
[教室]:荒津大橋(福岡都市高速)
[先生]:片山 英資 (福岡北九州高速道路公社職員)
【定員】 9名
【申込締切】 3月15日(木) 24時まで
【参加費】 600円 (保険代・お茶菓子代)
※1:本授業の抽選は2012年3月16日(金)に行います。
※2:抽選後、定員に満たない場合など、2012年3月22日(木)24時まで先着順でお申し込みを受付を再開いたします。
福岡で一番高い橋とは・・・。
そこは、1日の交通量は16万台にもおよび、
福岡の経済を支える重要な交通の役割を担っています。
それは都市高速「荒津大橋」。
「道路」と思われがちな都市高速なのですが、実は全体の90%は、「橋」で構成されています。
「橋」の歴史をたどると、記録上日本で一番古い橋は「御木のさ小橋」という
倒木を利用した橋だったそうで、福岡県の大牟田にあったとのこと。(日本書記より)
今回の授業では、普段何気なく通っている「橋」にスポットを当てます。
荒津大橋には、橋をケーブルで支える塔があり、その主塔を含めると福岡で一番高い橋となります。
今回特別に、福岡北九州高速道路公社さんのご協力を得て、
いまだ一般の人が足を踏み入れたことがない、福岡都市高速の中で一番高い橋の主塔に登ります。
当たり前のようにいつも通っている橋や道路も、なくなってしまうと途端に、移動や物流に大きな影響が出ます。
そんな橋を点検し、破損がないか、検査している人たちがいます。
私たちの生活の中で10年、20年・・・、とずっとその橋、道路があり続けることの大切さを改めて学びませんか?
当日は都市高速でよく見る黄色いパトカーに乗って主塔頂上へ登るための橋の入口へ移動。
一般の人には進入禁止の橋の中を通って、橋の頂上へと歩いていきます。
ヘッドランプひとつ探検気分で見学し、橋の主塔に登ります。
その頂上からの景色を眺め、福岡の街を「橋」の視点から見ていきます。
さらに、この授業を受けた方は、なんと市民荒津大橋登頂第一号となります!
記録、記憶に残るその一人になってみませんか?
後日、荒津大橋の上を車で通る時には、
「この橋の頂上、実は登ったことあるっちゃん!」と、みんなに自慢したくなるような、今回はそんな授業です。
【注意事項】
※ 今回の授業は、特殊な場所(高所)で行います。モノが落ちないようにすることが大前提です。
安全対策は万全に行っていますが、万が一のことを考えていくつか制限を設けさせて頂きます。
※ 参加予定者(当選者)へ、確認のために3/19(月)までに返信メールをお願いする予定です。
※ 返信メールにて、作業着のサイズ・保険加入のための情報を記入いただきます。
※ 当日の飲酒はご遠慮願います。安全上の為アルコールチェックを行います。
※ 長距離を歩くことになります。往復3km(実際は650mの往復+梯子で60m登る)のアスレチックコースを走破できる体力のある方。
※ 体験型の授業になりますので、授業終了時間が前後する可能性が有ります。
【服装・持ち物に関して】
○ 一般人がいまだ足を踏み入れたことがないところを通りますので、作業着(貸出)に着替えます。
○ インナー(肌着)は汚れても良い服(狭く暗い場所も通りますので、万が一服がひっかかり破れたり、
汚れたりする恐れもあります。)
○ ベルトを持参してください(作業着を着る際に使用します)
○ 靴は紐付きの運動靴(できればハイカットが良いです)
○ 身に着けていて落ちそうなもの(ピアスやアクセサリーなど)は着替える際に全て外し、
余計なものは持込厳禁といたします。
○ メガネの方は、必ず落ちないよう、バンドの用意をお願いいたします。
○ カメラは小型に限り、携帯かデジタルカメラのどちらか一つのみ、現場には持参できます。
※参加申込みをするには、学生登録が必要です。
※申込完了メールを受信された時点で、受付完了となります。
申込完了メールが届かない方は、PCメールソフトの設定(携帯電話ドメイン指定受信設定)など
【授業の流れ】
10:30 受付開始
11:00 授業開始
ガイダンス・安全講習・着替え
移動(黄色のパトカーで西公園付近へ)
12:00 荒津大橋・主塔へ登る
16:00 休憩・着替え
16:30 ワークショップ
17:30 終了
(授業コーディネータ : 長谷部 雄一)
【今回の先生】
【今回の教室】
※集合場所が「福岡北九州高速道路公社」になります。
住所 : 福岡市東区東浜2丁目7 番53 号住所
アクセス : 博多駅バスターミナル1Fより、[15]番・ゆめタウン博多行に乗車し、
ゆめタウン博多で下車、徒歩5分程度。(10:20発のバスで10:41着)