授業案内
一覧に戻る[空海劇場] 前代未聞!?博多のお寺でうどんづくり!
[開催日時]:2012年5月26日(土) 10:00~13:30
[教室]:東長寺・大仏殿
[先生]:井上 光枝 (福岡歴史探訪ガイド 町歩き実行委員会 会長)、チャイルドキッチン (株式会社力の源カンパニー)
【定員】 25名
【申込締切】 5月17日(木) 24時まで
【対象】 どなたでも
【参加費】 1,000円(食材・機材準備費として)
※1:本授業の抽選は2012年5月18日(金)に行います。
※2:抽選後、定員に満たない場合など、2012年5月24日(木)24時まで先着順でお申し込みの受付を再開いたします。
【空海劇場2012とのコラボ授業】
今から1,200年前、唐で修業した弘法大使・空海が帰国し、博多の地に降り立ち創建したと言われるのが「東長寺」。その東長寺を舞台として、日本の伝統を継承し、多種多様な文化要素を織り交ぜ、福岡・博多から日本へ、そしてアジアへと発信するイベントが5/12~6/2の間、開催されます。
空海劇場2012 : http://kukai2012.jp/
今回は、前代未聞!お寺で、粉からこねてうどんづくりを行います。
博多のロマン、歴史の繋がりを感じながら、おいしくみんなでうどんを食べませんか?
博多の大衆食文化の代表各と言えば、「とんこつラーメン」
しかし、もっと歴史が深く、博多が発祥の地で、実は地産地消している大衆食文化が、
ここにはあった!!
それは、「うどん」!!
「うどん」、と聞けば四国の香川県が一番に出てきそうですが、
福岡県のうどん屋の数は、香川県の約2倍で、1000軒を超えています。
さらに、小麦の国内生産は、福岡県が第2位の生産量を誇り、
そのほとんどが地元で製粉され、うどんに使用されているという地産地消なのです。
今回の授業は、福岡の博多生まれ(発祥の地)の「うどん」と、
讃岐の国(香川)生まれで、博多に東長寺を建てた空海、
そして、「うどん」を日本に持ち帰った聖一国師が絡まる、
壮大でおいしい授業です。
さらにさらに、うどんをみんなで食べた後には、
東長寺のすぐ隣にある「うどん発祥の地」でもある承天寺にも、
特別に中に入り、お庭などを見学できる授業となっています。
【注意事項】
※参加費は当日受付で徴収いたします。
※持ってくるものは、エプロン、手を拭くモノ(小さ目のタオル)、です。
※参加申込みをするには、学生登録が必要です。
※申込完了メールを受信された時点で、受付完了となります。
申込完了メールが届かない方は、PCメールソフトの設定(迷惑メールフォルダ)などをご確認ください
【授業の流れ】
9:30 受付開始
10:00 授業開始
歴史小話(空海・最澄・聖一国師)
うどんづくりワークショップ
試食
12:30 承天寺見学
13:30 アンケート・終了
(授業コーディネータ : 岩永 真一)
【今回の先生】
【今回の教室】
住所 : 福岡市博多区御供所町2-4