授業案内
一覧に戻るシリーズ授業その4 謎のハピネスタウンを歩く ~港とランチとまちづくりプロデューサー~
[開催日時]:2013年2月23日(土) 10:00~15:00
[教室]:簀子公民館
[先生]:カモメのグリル実行委員会の皆さん、井上 光枝 (福岡歴史探訪ガイド 町歩き実行委員会 会長)、岩永 真一 (福岡テンジン大学 学長)
【定員】 25名
【申込締切】 2月14日(木) 24時まで
【対象】 どなたでも
【参加費】 ランチ代実費(お昼休憩に各自で)
※1:本授業の抽選は2013年2月15日(金)に行います。
※2:抽選後、定員に満たない場合など、2013年2月21日(木)24時まで先着順でお申し込みの受付を再開いたします。
※3:当選した場合で、どうしても参加できないときは必ず当選メールに記載のアドレスへ連絡ください。
ふだん、何気なく電車やバス、自転車で通っている道も
歩いてみると、小さな小さな「これなんだろう?」が見つかること、ありませんか。
このシリーズ第4弾の舞台は、
九州最大の昼間人口を誇り、商業や文化の発信地である中央区でも、
特に小さな謎が多い「簀子(すのこ)エリア」。
簀子?と初めて聞いたかもしれません。
授業を企画をするために地域を取材して知ったのですが、
「簀子」は地名として残っておらず、小学校にその名が残っているものの、
簀子の名前の由来は諸説あり謎のまま。
そしてこの地は古代・中世・近世・近代・戦後と、
常に「港」としての機能を持ちながら、
常に歴史がリセットされていく不思議さがあり、
地域の高齢化が進む中で、なぜか飲食店が増加しており、
「らるきい」というパスタ屋や、「志成」といううどん屋は、
土日は行列ができるほど繁盛していています。
さらには約1年後に大きな変化を迎える出来事が待っているという・・・。
そんな謎多き簀子エリアは、「一度住んだら離れられない」と言われるほど、
地域住民の満足度が高く、治安が良いところでもあります。
さらに「増えゆく人気飲食店の謎」のヒントも伺う今回の授業は、
飲食店発掘!的まちあるきを行い(ランチのお店も発掘してね★)
簀子のハピネスな謎と魅力を繋ぎ合わせてみる、
まちづくりプロデューサーの体験授業を企画しました。
あなたの好奇心と、ふとしたアイデアが、
ミステリアスな魅力と繋がったとき、
もっとハピネスで、もっと街が賑わうアイデアへと生まれ変わるかもしれません。
「求ム!好奇心の旺盛な方」
【注意事項】
※1:本授業はランチ代が実費としてかかります。(金額はお店によって異なります)
※2:まち歩きはグループで行います。
※3:歩きやすい靴でご参加ください。
※4:雨天の場合も、内容の変更はありません、防寒などにご注意ください。
【授業の流れ】
9:30 受付開始
10:00 授業開始
オリエンテーション
歴史小話
まちあるきテーマ選定・準備
11:00 まちあるき(ランチ休憩込)
13:00 まちづくりプロデューサーワークショップ
発表
15:00 記念写真・アンケート・終了
(授業コーディネーター : 岩永 真一)
【今回の先生】
【今回の教室】
住所 : 福岡市中央区大手門3-10-7