フクオカテンジン大学

フクオカテンジン大学

企業・自治体の皆様 学生登録

授業案内

一覧に戻る

脚本で、散歩。 ~街を思って、街を書く~

終了しました

[開催日時]:2013年6月22日(土) 10:00~12:00

[教室]:赤煉瓦文化館

[先生]:花野 純子 (映画脚本家・映画監督・女優)

【定員】 10名

【申込締切】 6月13日(木) 24時まで

【対象】 どなたでも

 

 

※1:本授業の抽選は2013年6月14日(金)に行います。

※2:抽選後、定員に満たない場合など、2013年6月20日(木)24時まで先着順でお申し込みの受付を再開いたします。

※3:当選した場合で、どうしても参加できないときは必ず当選メールに記載のアドレスへ連絡ください。

 

 

(注)実際にお散歩する授業ではありません!

 

 

どんなにスペクタクルで壮大な映画も、じんわり余韻を残す映画も、一枚の紙から生み出された物語です。

そんな映画の設計図といわれるのが“脚本”です。映像化という明確な目的を達成するための柱となるものです。

 

 

休日の昼下がり。ふと散歩してみたい気分になって、足の向くまま散歩をしてみると、普段見過ごしているものに

気づいてはっとすることってありませんか。

物語を紡ぐ作業は、いつも見慣れている日常や当たり前のこととして見過ごしている事物をあらためて見直し、

そこに新たな世界観を描くものではないでしょうか。

 

 

さて、今回の授業では、福岡の街で日頃見過ごしてしまっているものに焦点をあて、それをあなたの世界観で

壮大な物語へと描きあげる書下ろし脚本ワークショップを行います。

講師には、福岡を拠点に書き下ろしにこだわって脚本を書いている花野純子先生をお招きします。

 

 

そして今回は、授業実施にあたり事前の課題を提出いただきます!

といっても難しいものではなく、「福岡の街からはじまる物語」をあなたが作ってみたい映画をイメージして

書いていただくというものです。字数は特に問いませんが、一応200字程度といたします。

(授業当選の連絡後に、課題をご連絡いたしますので、返信にて課題を提出ください)

特に形式は問いませんので、お散歩気分で脚本にぜひぜひ挑戦ください!

 

 

授業当日は、講師による脚本に関する講義に加え、映画の世界で活躍する先生から映画業界の話もうかがいます。

そして、事前に提出いただいたみなさんの物語を読み合わせ、生徒のみなさんでディスカッションを行います。

 

 

映画を作るという視点で見た福岡の街は、あなたにはどのように映るでしょうか。あなたなりの福岡という街が現れ、

街の魅力を再発見できるかもしれません。

そして、あなたが描く世界観は、唯一無二のものです。癖だったり、美意識だったり、空間認識だったり。

一枚の紙からはじまった物語が、羽根を広げて人の心を動かしていく。そんな、達成感に出会える授業に

ぜひぜひご参加ください。

 

 

【課題】

「福岡からはじまる物語」をテーマに、あなたが作ってみたい映画をイメージして200字程度の物語を作ってください。

※授業当選の連絡後にメールにて改めて課題を連絡いたしますので、返信にて課題を提出ください。

 

 

※参加申込みをするには、学生登録が必要です。

※申込完了メールを受信された時点で、受付完了となります。

申込完了メールが届かない方は、PCメールソフトの設定(迷惑メールフォルダ)などをご確認ください

 

 

【授業の流れ】

  9:30 受付開始

10:00 授業開始

    脚本の書き方

    映画業界の話

10:30 読み合わせワーク

    講評

12:00 記念写真・アンケート・終了

 

 


 

 

【今回の授業コーディネーター】

青柳 雄太

 

 


 

 

【今回の先生】

花野 純子 (映画脚本家・映画監督・女優)

 

 


 

 

【今回の教室】

赤煉瓦文化館

住所 : 福岡市中央区天神1-15-30