授業案内
一覧に戻る[天神朝キャンパス] 都会派?田舎派? ~狩猟女子に聞くライフスタイルの話~

[開催日時]:2014年5月21日(水) 7:30~8:30
[教室]:警固神社・社務殿
[先生]:畠山 千春 (新米猟師/解体ワークショップ講師/ライター)
参加費:無料 定員:20名 参加対象:どなたでも
【申込締切】5月15日(木) 24時まで
【申込方法】上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※1:本授業の抽選は2014年5月16日(金)に行います。
※2:抽選後、定員に満たない場合など、5月19日(月)24時まで先着順でお申し込みの受付を再開いたします。
※3:当選した場合で、どうしても参加できないときは必ず当選メールに記載のアドレスへ連絡ください。
都会のオシャレなカフェ、
田舎の古民家でお茶、
あなたにとって非日常はどっち?
ランチにいけば、美味しいハンバーグがあったり
お金を出せば豪華なステーキなんていかがでしょう?
棚田が広がり、風の音や、鳥・虫の音が聞こえる中で、
のんびり過ごすのはいかがでしょう?
どちらかというと、
都会で働き、買い物し、過ごす機会の方が多く、
たまに田舎体験が非日常で癒される。
僕はまさにそんなライフスタイルの中にいます。
今回の先生は、糸島の海と山に囲まれた
携帯の電波も届くか届かないかわからない
自然あふれる中でシェアハウスを運営し、
狩猟免許を取得し、この春に「わたし、解体はじめました」
という本も出版した、畠山千春さんを先生にした授業を企画しました。
この先生、実は埼玉出身で横浜の会社に勤めていた
いわゆる都会暮らしをしていたごくふつうの女子。
そんなシティガールがなぜ真逆の生活を始めるにいたったのか?
そんなライフスタイルについて考えてみる授業です。
(授業コーディネーター 岩永 真一)
【授業の流れ】
7:15 受付開始
7:30 授業開始
先生の話
ワークショップ
8:30 終了
本授業は福岡テンジン大学と『We Love 天神協議会』とのコラボレーションによる授業です。
【特別学科】 天神朝キャンパス
この授業は、天神を安心・安全・快適な街にしようと活動する「We Love 天神協議会」と一緒に進める特別授業です。天神の新たな朝の魅力を発掘するために始まりました。開催日は、毎月第3水曜日。出勤途中の方も、お休みの方も、天神の朝を楽しみませんか?
【今回の授業のコーディネーター】
岩永真一 福岡テンジン大学学長
2009年に独立したのをキッカケに福岡市共働事業提案制度に「福岡テンジン大学」を提案、2010年9月に福岡テンジン大学として開校し学長も務める。学長としての顔以外にも、集客・販売促進の広告プロデュース、九州大学非常勤講師や小中学校での講師、男女共同参画やまちづくり・地域づくりでの講師、ファシリテーターなどを行っている。2012年から福岡市総合計画審議会委員、2013年4月より北九州市立大学の特任教員も務める。 |
【今回の先生】 畠山 千春 新米猟師/解体ワークショップ講師/ライター
1986年生まれ。3.11をきっかけに、大量生産大量消費の暮らしに危機感を感じ、自分の暮らしを自分で作るべく活動中。2011年から動物の解体を学び、今は鳥を絞めて食べるワークショップを開催している。2013年狩猟免許取得、狩りを始めながら、獲物の皮なめしなども修行中。現在は福岡県にて食べもの、エネルギー、仕事を自分たちで作る「いとしまシェアハウス」を運営。2014年に木楽舎より『わたし、解体はじめました―狩猟女子の暮らしづくり』を出版。 |
【今回の教室】 : 警固神社
福岡市中央区天神にある警固神社は、社伝では西暦200年ごろ、神功皇后(じんぐうこうごう)による三韓征伐の際、皇后の船団を守護し勝利に導いた警固大神を福崎(現在の福岡城本丸周辺)の地に祀ったのが始まりとされる。1608年に、福岡藩主黒田長政公による福岡城築城の際に、現在地(天神2丁目)へ移された。社名や周辺の地名にもなっている「警固」は、かつて鴻臚館近くに置かれていた大宰府政庁の防衛施設「警固所」に由来している。 |