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授業レポート

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ハンドメイドで小商い。これが私の生きる道。

ハンドメイドで小商い。これが私の生きる道。

2016年5月28日(土)

今日の授業は「ハンドメイドで小商い。これが私の生きる道。」

 

 

本日はパワーストーンアクセサリー、イラスト、消しゴムはんこ、など

ハンドメイド作家として活動中の中路小夜子さんが先生です。

 

 

現在はオンラインショップを運営しながら、清川リトル商店街で1坪ショップを出店し、

ハンドメイドで小商いを実践されています。

 

 

本日のアイスブレイクは、ハンドメイド好きの方の参加が多いこともあり

普段どんなものを作っているか、どんな素材を作っているかなども紹介し合いました。

持ってきた作品や写真を見せ合ったり、最初からかなり打ち解けた雰囲気でした。

 

 

 

 

説明を聞くより、先生のハンドメイドを実際に見てみよう!

ということで、直径約2センチの折り紙を使った

極小つるのイヤリングのデモンストレーションが始まりました。

目を細めても見えないような小さな鶴を折る中路さんにみんな驚きでしたが、

 

「5ミリの紙で折ったもっと小さい鶴もありますよ」

と見せていただき、米粒ほどの大きさの鶴に

「すごーい!」

と感嘆の声があがりました。

 

 

 

 

出来た鶴をレジンで固め、ピアスの金具と天然石を付け、完成。

 

 

中路さんがハンドメイドの素材においてこだわっているのは ”天然石”。

作品のほとんどに地元で清めた天然石を使っているそうで、

時には石に呼ばれて同じ石ばかりを使ってしまうこともあるそう。

 

 

 

 

次はワークショップ。

先生のハンドメイドのレシピを見ながら、3チームに分かれて作りました。

作ったのは、

・陶器風の粘土のブローチ

・ゆらゆらフープピアス

・羊毛フェルトコースター

 

 

 

■陶器風ねんどブローチ

樹脂粘土というオーブンで焼くと陶器のように固まる粘土を使用。

好きな形に造形したら、オーブンで20分焼く。

 

■ゆらゆらフープピアスレシピ

用意されたフープ型のワイヤーに天然石を色や大きさのバランスを見ながら巻き付け、固定する。

 

 

■羊毛フェルトのワンポイントコースター

コースターの部分になるフェルトを四角に切る(2枚)。

羊毛をひたすらプスプス針で刺し、コースター部分に張り付ける羊毛飾りをつくる。
四角く切ったフェルト上に飾りを置き、プスプス刺し固定する。
もう一枚のフェルトと合わせ、刺繍糸で祭り縫いにする。

 

 

 

 

同じものを作っていても、

ひとりひとり、選ぶ色のトーン、作り出す形が違う。

みんなで作ることで自分にはない新しい発見ができました。

 

「フープをピアスじゃなくてブローチにしても可愛いかも!」

などのアイデアも聞かれました。

 

 

中路さんにハンドメイドを始めた理由、どのように小商いをしているか伺いました。

 

おばあちゃんが編み物が上手で、物心つく前から編み物をしていたという中路さん。

元々自分が使う季節ものなどは自分で編んで作っていたそうです。

 

 

「3年ほど前おばあちゃんが倒れたとき、
おばあちゃんが生きていた証を残したいと思ったのがハンドメイドを始めたきっかけです。」

 

 

最初はおばあちゃんに教わった編み物と

近所のパワースポットにある天然石でブレスレットを作ってイベントに出店しました。

 

 

最初の頃は全く売れず、悩んでいた中路さん。

そんなとき助けてくれたのは同じイベントに出店して知り合った

ハンドメイド作家の方々でした。

作品や値段、売り方についてのアドバイスをうけ、

仕組みを真似ることで今のスタイルを築くことができたそうです。

 

 

中路さん

「人が大好きで、出会って3秒くらいで懐きます!」

何となく助けたくなるのも、中路さんの人懐っこい雰囲気のおかげのような気がしました。

 

 

ハンドメイドを趣味として始める人も最近どんどん増えてきています。

そんななかハンドメイドを商いとするために、まず売りたい価格を決める。

 

 

「自分の作品の価値、見た目などの作品力を

どうやってその価格に見合うまであげていくかはずっと考えています。

作るだけではなく素材探しや商品写真の撮り方の研究も大事。」

 

 

 

 

今は清川リトル商店でハンドメイドワークショップの店舗を運営し、

そこを拠点に週末は各地のイベントに出店して生計を立てている。

 

 

拠点となる店舗を持ったことで、企業の方と直接関われるようになり、

講師の依頼やコラボ商品なども生まれるようになったそうです。

今後はイベントに奔走するだけではなく、

自分に仕事が集まってくるような働き方をするのが目標だそうです。

 

 

趣味としてのハンドメイドではなく、

商いとしてのハンドメイドをすることの難しさも教えていただきました。

 

 

自分で手を動かすことが多かった今回の授業。

 

 

授業後に残って、自分の作品を見せ合う生徒さんや

感想で多かったのは「自分もイベントに出店してみたいと思った」という意見。

 

 

みんなの創作意欲がグンと高まった授業になりました。

 

 

 

 

(ボランティアスタッフ 原島春花)

 

 

 


 

【今回の授業のコーディネーター】

 

ハンドメイドで小商い。これが私の生きる道。

 

下野 弘樹

 

東京でNPO支援のベンチャー企業を経て2011年に福岡で独立。
「まちとひとの未来の発明」をテーマに多分野で新規事業やプロジェクト中心に、多彩な引き出しとつながりを活かして企業やまちの課題に対して、新しい視点から創造的なアイデアを小さく生み育てる社会実験的なモデルを推進。最近は空きテナントや公共空間など未活用スペースの利活用を中心に、清川で1坪の小屋型ショップが並ぶ清川リトル商店街や、天神のオフィスビルにて多分野の若い世代が集まるクリエイティブな活動拠点「Future Studio 大名+」などを企画運営。小商いをキーワードに小さくチャレンジできる場とコミュニティづくりを行う。
 

<WEBサイト>

Future Studio 大名+

下野弘樹図鑑(個人ブログ)

 


 

【今回の先生】

 

ハンドメイドで小商い。これが私の生きる道。

 

中路 小夜子

 

長崎県出身。神降る山と呼ばれる佐々町の古川岳で浄化した石を使ってパワーストーンアクセサリー、イラスト、消しゴムはんこ、などハンドメイド作家として活動中。興味を持ったものは何でもつくる精神で創作領域と様々なイベント出店で活動の幅を広げる。現在はオンラインショップを運営しながら、清川リトル商店街で1坪ショップを出店し、手づくり体験のワークショップに注力しつつ、ハンドメイドで小商いを実践している。

 

<WEBサイト>

ましゅ 

 


 

【今回の教室】

 

ハンドメイドで小商い。これが私の生きる道。

 

清川リトル商店街

福岡市中央区清川に2016年3月1日~7月31日までの期間限定で誕生した『小さなお店の、大きなこだわり』をテーマにした1坪(2畳)のリトルショップが集まるユニークな商店街。八女茶、八百屋、駄菓子屋、インテリア、雑貨、ヒーリング、もみほぐしなどのお店が入っており、ガレージカフェも4月よりスタート。他にもマーケットイベントやものづくり系ワークショップも行われたり、リトルライブラリーやリトルギャラリーなど様々な企画が進行中。

 

住所 : 福岡市中央区清川2-4-29

営業時間 : 11:00~21:00

 

■webサイト

清川リトル商店街

 

■アクセスマップ

33.579284,130.411325

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