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あなたを生かす、仕事をつくる。~島根県江津市から地域で生きる「きっかけ」を学ぶ~

あなたを生かす、仕事をつくる。~島根県江津市から地域で生きる「きっかけ」を学ぶ~

2016年7月29日(金)

今宵は、シブヤ大学、

そして島根県江津市のみなさんとのコラボ授業。

 

 

石見麦酒を片手に「カンパイ!」の音頭で

授業スタートです!

 

 

 

 

はじめに、シブヤ大学にて

島根県江津市との企画を手掛けられている

授業コーディネーターの小田切さんから

話をして頂きました。

 

 

シブヤ大学は、

東京・渋谷で活動されているソーシャル大学。

 

 

今年10周年を迎えるシブヤ大学は、

テンジン大学の先輩であり、姉妹校でもあります。

 

「人に会いに行く旅をしよう」

 

「代々木公園に泊まろう SHIBUYA CAMP」

 

 

などの魅力的な授業開催に加え、

サークル活動も盛んです。

 

 

小田切さんがシブヤ大学にて、島根県江津市との

授業を企画するきっかけとなったのは、

転職を機に、働き方や住まい、暮らしを見直したこと。

 

 

どんな働き方や暮らし方をするか選択することで

多様性のある未来がつくられる。

 

 

同じような施設をつくるより多様性のある

地域をつくっていきたいと思ったそうです。

 

 

 

 

ここからは島根県江津市について、

江津市役所の森脇さんに教えて頂きました。

 

 

島根県江津市は

島根県西部に位置する人口約2.5万人の都市。

 

 

なんと、東京からの移動距離が

一番遠い都市(鉄道を使った場合)だそうです。

 

 

そんな江津市の課題は、他の地方と同じく、

少子高齢化に伴う人口の減り幅を

どうやって少なくしていくかということ。

 

 

 

 

江津市では、

「GO▶GOTSU!山陰の創造力特区へ。」

というスローガンのもと、地方で暮らす人たちが

新しい何かをつくり出せるまちを目指して

取り組まれています。

 

 

その取り組みのひとつが

「江津市ビジネスプランコンテスト

(通称Go-Con)」です。

 

 

Go-Conは単なるビジネスプランコンテストで終わらず、

実現するまでを積極的にサポート。

 

 

これまでの受賞者のうち、

10件中9件が事業化されています。

 

 

 

 

本日お越しいただいている三浦さんもそのひとり。

国会議員秘書から国際NGO職員へ転職した頃、

「自分は何が好きなんだろう?」と

自分自身を見つめ直したそうです。

 

 

その後、Go-Conをきっかけに島根に戻ることを決意し、

現在は島根を拠点に「島根が愛されるきっかけをつくること」を

仕事にして活躍されています。

 

 

また、冒頭でカンパイした石見麦酒も

Go-Conをきっかけにうまれた商品。

 

 

ラベルには生産者の名前が貼られ、

名前も公募により決定しているそうで、

「301」といった数字にも

意味が込められているのだとか。

 

 

 

 

森脇さんは「内需」と言われていましたが、

Go-Conを通じて地域の人に愛されるものが

どんどんうまれているようです。

 

 

そのGo-Conを裏で支えているのが

NPO法人のてごねっと石見。

 

 

活動内容についてスタッフの竹内さんから

話をして頂きました。

 

 

 

 

てごねっと石見は、創業支援・人材育成・駅前活性の

3本柱で地域活性化に取り組んでいる団体です。

 

 

やりたいことを叶える場であるGo-Conの他にも、

やりたいことを考える場(ごうつ道場)や

人と出会える場を提供されています。

 

 

小学生向けの起業体験プログラムや

アフタースクールも開催されており、

現在の起業風土づくりに留まらず、

将来の起業家育成にも力を入れているとのこと。

 

 

これからの地方には、企業誘致ではなく、

新たな仕事を創ることができる人材の確保が

必要なのかもしれません。

 

 

江津には、

それを実現可能とする仕組みが整っているなぁ

と感じました。

 

 

 

 

最後に、参加者同士で感想をシェア。

お酒が入っていたせいか、話も弾みました。

 

 

みなさんまだまだ話足りない!といった様子で、

多くの方が授業終了後の2次会へと向かわれました。

 

 

 

 

(ボランティアスタッフ 田中 千代美)

 

 

 


 

【今回の授業のコーディネーター】

岩永 真一 福岡テンジン大学学長

2009年に独立したのをキッカケに福岡市共働事業提案制度に「福岡テンジン大学」を提案、2010年9月に福岡テンジン大学として開校し学長も務める。学長としての顔以外にも、集客・販売促進の広告プロデュース、九州大学非常勤講師や小中学校での講師、男女共同参画やまちづくり・地域づくりでの講師、ファシリテーターなどを行っている。2012年から福岡市総合計画審議会委員、2013年4月より北九州市立大学の特任教員も務める。

 


 

【今回の先生】

三浦 大紀 株式会社シマネプロモーション 代表取締役/特定非営利活動法人てごねっと石見 理事

 

1980年、島根県浜田市出身。早稲田大学を卒業後、国会議員秘書、国際NGO職員などを経て、2010年にUターン。NPO法人てごねっと石見では、商店街の活性化事業や江津ブランドの発信事業などを担当。2014年の退職(現在理事)を期に、株式会社シマネプロモーションを設立。島根県を拠点に企画・宣伝の事業を展開している。

 

小田切 俊彦 シブヤ大学 授業コーディネーター/local to local代表

 

1983年、長崎県佐世保市出身。早稲田大学第二文学部を卒業後、2008年より株式会社乃村工藝社入社。商業施設や文化施設の企画業務の傍らで、2012年よりNPO法人シブヤ大学に授業コーディネーターとして参加。2016年の株式会社乃村工藝社退職を機に、日本全国の多様な地域を守り、伝える仕事を全国で開始。商業施設や文化施設のプランニング、全国に存在する伝統的建築物群保存地区の活性化事業やブランディングを行う。

 


 

【今回の教室】

 

あなたを生かす、仕事をつくる。~島根県江津市から地域で生きる「きっかけ」を学ぶ~

 

清川リトル商店街

福岡市中央区清川に2016年3月1日~7月31日までの期間限定で誕生した『小さなお店の、大きなこだわり』をテーマにした1坪(2畳)のリトルショップが集まるユニークな商店街。八女茶、八百屋、駄菓子屋、インテリア、雑貨、ヒーリング、もみほぐしなどのお店が入っており、ガレージカフェも4月よりスタート。他にもマーケットイベントやものづくり系ワークショップも行われたり、リトルライブラリーやリトルギャラリーなど様々な企画が進行中。

 

住所 : 福岡市中央区清川2-4-29

営業時間 : 11:00~21:00

 

■webサイト

清川リトル商店街

 

■アクセスマップ

33.579284,130.411325

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