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“学び”の未来はどう変わる?~ICT教育のトップランナーに聞く!~

“学び”の未来はどう変わる?~ICT教育のトップランナーに聞く!~

2016年9月22日(木)

最近良く聞くようになった

『ICT教育』というキーワード。

 

そのキーワードに誘われてなのか、

参加者の半数は教育関係者の方。

そして、実際に学校で教鞭をとられている先生も

10名弱ほど参加されていました。

 

 

 

 

今回の先生は、まさにICT教育のトップランナー。

デジハリでICT教育の最先端を行く教材を作られていた

栗谷先生です。

 

現在は、

クリエイティブセンター福岡(今回の教室)で

教育活動によるクリエイターのスキルアップ支援を

実施されています。

 

 

テンジン大学で、

アクティブラーニングを実践してきた岩永学長と

ICT教育の最先端を走り続けている栗谷先生。

 

教育に熱いお二人の対談は、

予定時間をはるかに超える濃いものとなりました。

 

 

 

 

栗谷先生がWEBの仕事を始めた頃、

WEBデザインの教育はまだ体系化されたものがなく、

先生も外部に委託している状況だったとのこと。

 

栗谷先生は、

当時デジハリ社員初のWEB講師となり、

カリキュラム作りに携わられました。

 

そのなかで、動画学習で基礎を学び、

LIVE授業で応用を学ぶ『反転授業』の形が

自然とできあがっていったそう。

 

『反転授業』では、

動画で事前に予習することが必要でしたが、

現在は授業の中で動画による自習を行う

『ブレンディッドラーニング』

という手法も取り入れているそうです。

 

 

ところで、

「動画で学習することができるのであれば、

先生は一体何をするのか?」

と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

これまでは、先生が知識を教えていましたが、

これからは、動画で知識を学ぶことができます。

「MOOC」「gacco」「udemy」などのサービスを使えば、

大学の授業も無料で受けられる時代になりました。

 

 

先生の役割も『知識を教える存在』から、

質問に答えたり、教育計画を立てたりすることで

『生徒をサポートする存在』へ

変化してきているようです。

 

 

 

 

さて、

実際に動画教材を自分で作るとなるととても難しくて

お金がかかるものだと思っていませんか?

 

 

実は無料のツールを使うことで、100円均一で

グリーンバック用の用紙を2枚買うだけ(つまり200円)で

動画教材が作れるそうです。

 

興味がある方は、インターネットで検索してみてくださいね。

ちなみに、動画教材はスライドを流すだけではなく、

先生が映っている方が視聴時間が長いそうですよ。

 

 

レポートには書ききれないほどの

熱い対談を聞いた後は、

『学びの未来』『ICT化できないものは何か』について

グループでディスカッションしました。

 

 

 

 

 

 

ICT化できないものとしては、

・人間にしか考えられない理屈では教えられないこと

・モチベーションを喚起すること

・職人芸のような感覚

・人と人とのコミュニケーション

・ともに体験すること

・人と人との対立

などが挙げられました。

 

 

 

 

 

 

現時点では「感情」「感覚」「体験」などの

言語化することが難しいものは、

ICT化することも難しいのかもしれません。

 

 

その一方で「AR」「VR」「AI」など、

人間の感覚や知能に近いものに

関する技術が進んでいるのも確かです。

 

 

『ICT』と『アナログ』それぞれの

良いところをうまく活用する。そうすることで、

これから10年後、20年後、『学びの未来』は、

私たちの想像もできないようなものに

なっているのでしょうね。

 

 

 

(ボランティアスタッフ 田中 千代美)

 

 


 

【今回の授業のコーディネーター】

 

“学び”の未来はどう変わる?~ICT教育のトップランナーに聞く!~

 

岩永 真一

 

1981年福岡市出身。広告業界で営業・プランナーを経験し2009年に独立。大学生から街のそうじをしているグリーンバードに参加、天神のまちづくり団体:We Love 天神協議会へ参画。2009年に独立したのをキッカケに福岡テンジン大学を企画し、2010年9月に開校・学長を務める。現在は、フリーランスでありながら複数の企業やNPOの社外社員、大学の非常勤講師など、複数の職場・仕事・プロジェクトに関わる「複業」を実践。

(photo by Youhei Wakamatsu)

 

岩永真一ブログ

 

 


 

【今回の先生】

 

“学び”の未来はどう変わる?~ICT教育のトップランナーに聞く!~

 

栗谷 幸助

 

1990年代後半よりWebデザイナーとしてのキャリアをスタートし、2000年からはクリエイター養成スクール「デジタルハリウッド」や「デジタルハリウッド大学」をはじめとした様々な教育機関でWebデザインの講師を行う。2016年よりクリエイティブセンター福岡(CCF)に所属し、クリエイターの育成やコミュニティーの活性化などに従事。近年は 教育現場でのICT活用実践を行ない、教育ICTを通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム【 iTeachers 】の一員としての活動も行っている。著書に「デジハリ・デザインスクール 」シリーズ各種(共著、技術評論社)、近著に「ドリル式 やさしくはじめる Webデザインの学校 」(共著、マイナビ出版)などがある。

 

 

<その他の所属・肩書き>

iTeachersメンバー

デジタルハリウッド講師

 

 

<webサイト>

クリエイティブセンター福岡

iTeachers

 


 

【今回の教室】

 

“学び”の未来はどう変わる?~ICT教育のトップランナーに聞く!~

 

クリエイティブセンター福岡 セミナールーム

IT・クリエイティブ関連の教育・育成・制作支援を行なうクリエイティブセンター福岡が、クリエイター向けのセミナーや研修・勉強会などを行なうために運営するセミナールーム。
FacebookページにてIT・クリエイティブ関連のセミナー/勉強会情報や福岡のクリエイティブ関連情報を発信している。

※一般貸出は行っておりません

               

住所 : 福岡市中央区今泉1-20-2 天神MENTビル8F

電話 : 092-401-0070

営業時間 : 9:30-18:30(最大22:00まで)

 

 

■webサイト

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