レポート日記
一覧に戻る日帰り留学?!~韓国ドラマから覗く、リアル韓国~
開催日:2016年11月26日
通常授業
「韓国」って聞いたら皆さんは、何を連想しますか?
「韓国料理」「K-pop」「美容」など・・・
人それぞれ、思い浮かぶことは違うと思います。
今回の授業ミッションは「リアルな韓国」を知るということ。
日本在住のキム・ミンジョンさん、
福岡YMCA日本語学校に通う韓国の留学生たちがディープな韓国を教えてくれました。
3チームに分かれて、各チーム韓国語で自己紹介することにチャレンジ!!
韓国語って日本語と似ているけれど、意外と発音が難しいです!(◎_◎;)
グループワークで、会場が盛り上がってきた頃、
いよいよ『キム・ミンジョン先生の世界一受けたい授業』のスタートです。
ミンジョン先生は、韓国の首都ソウル生まれ、ソウル育ち。生粋のソウルウーマンです!!
日本と韓国、両方の目線で、
リアルな韓国の「性格」「恋愛」「食事」「ビジネス」と4つのトピックスにわけて教えていただきました。
その中で1番盛り上がった話題は、「恋愛」カテゴリーの『ソゲティン』について。
日本にはない韓国式「恋愛のはじめ方」には、みんなびっくり!!
★★そもそも、ソゲティン文化とは?★★
知人や友達が知り合いの中でよく似合いそうな男性と女性を紹介してくれること。
フランクなお見合って感じ。普通はカフェで1対1。基本、男性がおごるのが一般的。
ミンジョン先生の話が終わり、グループ内で
日韓の共通点と相違点について挙げてみると…。
驚くことに共通点が少ないことが判明!!
日本と韓国。「実は似ているようで、似ていない。」
実はこれこそが今回の授業のテーマだったそうです。
ミンジョン先生は「隣の国であっても、意外と違うところが多いことを知って欲しい。」と仰っていました。
授業後にはみんなでランチに行ったり、韓国留学生の方々とSNS交換したり和やかな雰囲気でした。
多くの方々からも、2回目もして欲しいという嬉しいお声も!!
皆さんが積極的に関わる姿勢が見受けられました。
こうやって私たちから一歩一歩、仲良くなれたら素敵ですよね。
韓国(釜山)まで、約1時間。
次のお休みは、そうだ、韓国に行こう。
(ボランティアスタッフ 川野満里奈)
【今回の授業のコーディネーター】
ハヤシ リホ
1990年福岡生まれ福岡育ち。筑紫女学園大学卒業後、広告代理店に就職。「何かしたい!」と想いテンジン大学に入学。また、人生の専攻は「こじらせ女子の恋愛学」、日々研究と実践を繰り返し、恋愛コラムを書くことが日課。いつかテンジン大学で研究成果を授業するのが目標。会社でもプライベートでも「ジェシカ」の愛称で呼ばれ、本名で呼ばれても気付かないことも・・・。旅行で訪れた韓国に魅了され、現在韓国語習得中!最近は、寝言を韓国語で話すことがマイブームです。
■facebook.
【今回の先生】
キム ミンジョン
1982年韓国・ソウル市生まれ。2001年に立命館アジア太平洋大学に留学し、卒業後、福岡市内の番組制作会社に入社。報道番組や情報番組などを担当。2010年から3年間、日本の放送局のソウル支局に転職し、10年ぶりに韓国生活を再開。2013年、福岡が恋しくなり、再び福岡に戻り、番組制作の仕事をしている。趣味は宝塚歌劇を見ることと旅行。
【今回の教室】
福岡YMCA日本語学校
1982年、福岡在住の外国人のために実用会話の習得・多文化理解を目的に開設。現在世界約20カ国からの留学生が在籍する伝統と実績のある日本語学校となっている。世界123の国と地域にネットワークをもつYMCAの福岡の拠点は、福岡市城南区七隈とここ天神の2カ所となっている。
住所 : 福岡市中央区天神3-4-7 天神旭ビル2F
電話 : 092-781-7410
※お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。
※授業内容につきましては、福岡テンジン大学までお問合せください。
■webサイト
http://www.fukuoka-ymca.or.jp/japanese